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ビットコインやその他の仮想通貨はブロックチェーンに記載される事で取引が成立します。ですのでウォレットに入っていない場合や取引が成立しているか確認をしたい場合はブロックチェーンを確認する事でどこに自分の仮想通貨があるのかを見る事ができるのです。
ここではビットコインキャッシュの取引記録(ブロックチェーン)確認方法を解説していきます。(ビットコインの取引記録確認方法はこちら⇒自分のビットコイン取引履歴を確認してみよう!)
ビットコインキャッシュの取引記録
ビットコインキャッシュは2017年8月にビットコインから分裂する事で誕生した仮想通貨です。
元々同じブロックチェーンから誕生しているので8月1日時点でビットコインを保有していた方は同数のビットコインキャッシュを手にする事になります。
ビットコインを入れていたウォレットがもしビットコインキャッシュに対応していれば自動的に反映されますが、そうでない場合は対応するウォレットにビットコインを移動する事で取り出す事ができます。
※もし8月1日時点でビットコインを入れていたウォレットサービスがビットコインキャッシュを破棄していたら取り出す事はできません。破棄する可能性のあるウォレットは「秘密鍵を自身で管理しないタイプのウォレット」です。
そこで、取り出そうと操作している時にビットコインキャッシュがウォレットに反映されない等の事態が起きた時、またはビットコインキャッシュを誰かに送金したのになかなか相手に反映されない時、ビットコインキャッシュのブロックチェーンを参照する事でどこにビットコインキャッシュがあるのか、またどのような状態にビットコインキャッシュがなっているのかを確認する事ができます。
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確認方法
Blockchairというサイトを利用する事で確認する事ができます。(ビットコインにも対応しています。)
サイトトップの検索欄に該当ビットコインキャッシュアドレスを入力します。
この時、ビットコインアドレスとビットコインキャッシュアドレスはフォーマットが現在(2017年11月)同じですのでもし8月1日以前から保有しているビットコインに付与されたビットコインキャッシュを検索する場合はビットコインアドレスを入力してもビットコインキャッシュの検索結果が得られます。
するとビットコイン(上)とビットコインキャッシュ(下)の残高を確認する事ができます。検索したアドレスの残高を確認できます。
残高の下にあるリンクを選択すると取引履歴・現在の取引状況を確認する事ができます。
下の方に取引履歴と取引状況を確認できる欄がありますのでそちらで確認を行う事ができます。
同様にしてビットコインの取引履歴や取引状況も確認する事ができます。
まとめ
基本的にビットコインもビットコインキャッシュもブロックチェーンで取引を確認し、秘密鍵は自身で管理するのが最も安全な方法です。取引所やウォレットサービスではこのようなブロックチェーンに毎回記録して送受金していない場合があります。(特に取引所が独自の保管方法を実践している場合など)
初心者の方は秘密鍵の管理やブロックチェーンの見方など不安な場合はハードフォーク(分裂)の際には取引所やウォレットサービス(秘密鍵を自身で管理しないタイプ)が使いやすくてオススメですが、そのような場合多額の資産を仮想通貨に換えるのは危険だとも言えます。
多額の資産を扱う場合はまず利用方法やシステムをしっかり学び、深く理解してから扱うようにしましょう。その為に少額の仮想通貨を送受金して利用方法を学んで行くのがおすすめです。
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