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ビットコインや仮想通貨(暗号資産)を買いたい場合、仮想通貨取引所を利用すると思います。ただ、仮想通貨取引所は数多くあるため、どの取引所がおすすめなのか初心者の方が調べるのは時間がかかります。
そこで、ここでは仮想通貨取引所を徹底的に比較し、独自の調査によって作成したランキングを紹介します!おすすめはどこか、手数料の安い取引所はどこか、選び方、評判について初心者にもわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしていただければと思います!
目次
おすすめはここだ!!仮想通貨取引所ランキング!
国内仮想通貨取引所のランキングです。当サイトで厳選な調査の上、初心者に向いている取引所はどこか、という視点で独自のランキングを作成しております。
ランキングの後に、手数料などの細かい比較を記載しています。
第1位 |
---|
GMOコイン |
おすすめ度 ★★★★★ |
こんな方におすすめ! |
東証1部上場という安心感!取引所と販売所の機能があり、初心者から中級者まで使いやすい!国内取引所では珍しい「ポルカドット(DOT)」「コスモス(ATOM)」を取り扱っており、今後も優良銘柄を取り扱う可能性あり!GMOインターネットグループは日本円とのレート固定コイン(ステーブルコイン)「GYEN」も発行しており、今後暗号資産業界では注目されるポジションになる可能性も! |
キャンペーン情報 |
外国為替FX取引で100万円分のイーサリアム(ETH)山分けキャンペーン ほか |
第2位 |
---|
コインチェック(Coincheck) |
おすすめ度 ★★★★ |
こんな方におすすめ! |
とにかく初心者でも使いやすい画面が大人気!スマホアプリでも可愛い画面でいつでも仮想通貨の状況をチェックできる!取り扱い仮想通貨数も豊富で「難しいことはよくわからないけど、仮想通貨に触れてみたい」という方にはおすすめ! |
キャンペーン情報 |
家族友だち紹介キャンペーン ほか |
第3位 |
---|
bitbank(ビットバンク) |
おすすめ度 ★★★ |
こんな方におすすめ! |
スマホでの操作性の良さが特徴!老舗取引所の一つで、現物取引だけしたい初心者の方におすすめ!安定の使用感で、信頼できる取引所。 |
キャンペーン情報 |
ビットバンク毎日チャレンジ ほか |
8つの仮想通貨取引所を徹底比較!!
当ページでは独自の調査の元、初心者に向いていて、さらに信頼性の高い大手取引所を厳選してランキングや比較を行います。主要な取引所については網羅しているため、初心者の方であれば紹介する取引所をチェックしていれば、問題ないと言えるでしょう。
以下、8つの取引所で仮想通貨を取引する際の比較を行っていきたいと思います。
「GMOコイン」 | GMOグループの取引所。東証プライム上場の安心感が特徴。 GMOコイン解説ページ |
「Coincheck(コインチェック)」 | 豊富な仮想通貨を取り扱う。初心者でも使いやすい操作性が特徴。 Coincheck解説ページ |
「bitbank(ビットバンク)」 | 様々な仮想通貨を取り扱う取引所の老舗。 bitbank解説ページ |
「DMM Bitcoin」 | DMMグループの取引所。独自のBitMatch取引が特徴的。 DMM Bitcoin解説ページ |
「SBI VC Trade(SBI VCトレード)」 | SBIグループの暗号資産取引所。総合的なサービスが特徴。 SBI VCトレード解説ページ |
「BITPoint(ビットポイント)」 | 上場企業、株式会社リミックスポイントのグループ会社。 BITPOINT解説ページ |
「bitFlyer(ビットフライヤー)」 | アメリカやヨーロッパでも展開する取引所。 bitFlyer解説ページ |
「楽天ウォレット」 | 楽天ポイントで仮想通貨が買える取引所。 楽天ウォレット解説ページ |
仮想通貨取引所比較 〜早見表〜
各取引所の特徴を一覧表で見ていきましょう。それぞれの分野での比較はさらに下の方で行っています。まずはこちらをご参考にしていただければと思います。(スマホはスクロールで全体が閲覧できます。)
取引所名 | 手数料 | 仮想通貨数 | JPY入金 | JPY出金 | BTC出金 | 販売所 | レバレッジ | レンディング | ステーキング | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
おすすめ度MAX! | -0.01%(M)0.05%(T) | 27 | 無料 | 無料 | 無料 | あり | 2倍 | 27種 | 7種 | 無料口座開設 |
おすすめ!
|
-0.01%(M)0.05%(T) | 20 | 無料 | 無料 | 無料 | あり | 2倍 | 20種 | 8種 | 無料口座開設 |
信頼感抜群!
|
-0.02%~※ | 37 | 無料 | 550円~※ | 0.0006BTC | あり | なし | 37種 | - | 無料口座開設 |
コインチェック(Coincheck) | 0% | 25 | 無料~ | 407円 | 0.0005BTC~ | あり | なし | ◯ | 停止中 | 無料口座開設 |
DMM Bitcoin | 0% | 27 | 無料 | 無料 | 無料 | Bit Match | 2倍 | - | - | 無料口座開設 |
BITPOINT | 0% | 18 | 無料 | 振込手数料実費 | 無料 | なし | 2倍 | ◯ | ◯ | 無料口座開設 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.01~0.15% | 20 | 無料/330円 | 220円〜770円 | 0.0004BTC | あり | 2倍 | - | 停止中 | 無料口座開設 |
楽天ウォレット | 無料 | 9 ※証拠金取引を含む | 無料 | 300円 | 0.001BTC | あり | 2倍 | - | - | 無料口座開設 |
そもそも仮想通貨ってどうやって買うの?
仮想通貨をまだ購入したことが無い方など、初心者の方にとっては「仮想通貨を買う」ということ自体がよくわからないと思います。そのような方のために、仮想通貨はどのようにして買うのが一般的かを解説します。(すでにご存知の方は飛ばしてください)
まだ仮想通貨を持っていない方は、仮想通貨を国内の仮想通貨取引所で購入する(日本円と交換する)のが一般的です。
<注意点!>
日本では仮想通貨取引所は金融庁の許可を受けていないと、取引所を運営してはいけない決まりになっています。利用する取引所が金融庁の許可を受けた取引所か、しっかりと確認してから利用しましょう。
このページでは、金融庁の許可を受けた取引所の中から、厳選して初心者におすすめの国内取引所を紹介しています。
仮想通貨取引所に日本円を入金し、その日本円と仮想通貨を交換して購入することができます。日本円の入金方法はいくつかあります。
- 銀行振込による入金(ネット銀行含)
- コンビニ支払いによる入金
- ペイジーによる入金
※2022年現在、クレジットカードでの仮想通貨購入ができる取引所はありません。
上記の方法で日本円を入金し、仮想通貨を取引所内で購入します。購入した仮想通貨は、本来ウォレットと呼ばれる仮想通貨のお財布に保管するのが安全とされています。しかし、初心者にとって安全なウォレットの取り扱いは難しいものです。
操作が簡単なアプリのウォレットに入れるのであれば、取引所内に置いておくのとそこまで安全性は変わらないので、まずは取引所で保管しておいても良いでしょう。
取引所の選び方 〜7つのポイント〜
仮想通貨取引所はたくさんあるので、初心者の方は選び方がわからず、迷ってしまうでしょう。そこで、まずは取引所の選び方を解説していきます。ここで解説する選び方に沿って選べば、失敗することなく取引所を選ぶ確率が上がります。じっくりと読み、ぜひ参考にしてください。
選び方1 金融庁の登録を受けているか?
既に述べましたが、日本で仮想通貨取引所を運営する場合、必ず金融庁の登録を受けなくてはなりません。仮想通貨取引所が金融庁の登録を受ける際は、決まった要件を満たしている必要があり、顧客資産の管理方法など一定の運営基準を超える取引所だけが登録を受けることができます。
例えば、知人づてにおすすめの取引所を紹介されていても、その取引所が登録を受けていなかったり、また、取引所でなくても登録を受けていない人や団体が仮想通貨の売買サービスを請け負っていたりしても、危険ですので絶対に利用しないようにしましょう。
もちろん、金融庁の登録を受けている取引所を利用していてもハッキングなどの被害にあうこともありますし、フィッシング詐欺(偽サイトで個人情報を騙し取る詐欺)などに注意しなくてはならないため、100%安全かと言われればそうではありませんが、少なくともまずは金融庁の登録を受けている会社や組織が運営しているサービスかどうかは最低でも確認するようにしましょう。
選び方2 目当ての銘柄は取り扱っているか?
仮想通貨取引所では、それぞれ取り扱っている仮想通貨銘柄が異なります。多くの仮想通貨を取り扱っている取引所もありますし、数種類のみ取り扱っている取引所もあります。自分が購入したい銘柄があるかどうか、登録をする前に確認しておくと良いでしょう。
また、国内の仮想通貨取引所で取り扱っていい仮想通貨銘柄(通称ホワイトリスト)は決まっています。もし知人からおすすめされた銘柄が、そのホワイトリストの中に入っていない場合は注意が必要です。
もちろん、ホワイトリストに入っているからと言っても必ず値上がりするとは限りませんし、価値がゼロになってしまう可能性も十分あります。どの銘柄を購入する場合でも、余裕資金で、かつあらかじめよく下調べした上で購入することをおすすめします。
参考:金融庁の登録業者一覧とホワイトリスト銘柄一覧(表右端)
https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/kasoutuka.pdf
選び方3 手数料は高くないか?損していないか?
仮想通貨取引所によって、取引手数料は異なります。また、日本円の入金にかかる手数料や出金手数料も異なります。同じ仮想通貨を同じ数量買っても、その手数料のせいで少ない仮想通貨しか手に入らない、なんてこともあります。利用する予定の取引所がお得に仮想通貨を購入できるかどうかは、あらかじめ調べておきましょう。
仮想通貨取引所には、「取引所」と「販売所」という2種類の購入方法が用意されています。「販売所」で購入するとスプレッド、と呼ばれる手数料のようなものが取られてしまうので、なるべく安く購入したい場合は「取引所」を利用すると良いでしょう。
ただ、手数料だけで仮想通貨取引所を選ぶのも危険です。その取引所が安全な運営体制で運営されているか、など手数料以外の部分も下調べした上で利用開始するようにしましょう。
スプレッドが狭い仮想通貨取引所はどこ?<最新>手数料としての意味や、おすすめの取引所などを初心者にもわかりやすく解説!
選び方4 取引所への入金方法は?
以外と見落としがちなこの項目。各取引所では、日本円入金の可能な方法が異なります。多くの取引所では銀行振込みによる入金方法が採用されています。しかし、特定の銀行でしか即時に反映されない場合や、特定の銀行だと手数料が無料になるなどの場合があります。また、Pay-easy(ペイジー)やコンビニ入金に対応している取引所もあり、入金の対応方法は各取引所によって異なります。
そのため、利用しようとしている取引所でどのような方法で入金できるのか、自分が利用しようとしている銀行口座は手数料がどのくらいかかるか、などをあらかじめ確認しておくといいでしょう。
ネット銀行は手数料が安いこともあるため、あらかじめ開設しておくといいでしょう。
↓GMOあおぞらネット銀行はGMOコインを利用する場合おすすめです。
仮想通貨/ビットコインを始めるならGMOあおぞらネット銀行がおすすめな理由!手数料が安くお得に買える!
選び方5 取引以外のサービスは目当てのものがあるか?
仮想通貨取引所では、仮想通貨を売買するというサービス以外にも仮想通貨に関するサービスを行っている場合があります。もちろんメインは仮想通貨の売買ですが、仮想通貨を貸し出して利息を得ることができる「貸し仮想通貨」や、NFT(非代替性トークン)と呼ばれるトークンのマーケットプレイスなど、仮想通貨に関連したサービスを行っていることがあります。
仮想通貨を売買する以外にも、仮想通貨関連で興味があるものがある場合は、そのサービスが取引所で行われているかなどを確認しておくと良いでしょう。
選び方6 セキュリティ体制は問題ないか?
仮想通貨を購入して、取引所に預けておく場合、その取引所のセキュリティ体制がしっかりしているかは要チェックです。もちろん、外からでは内部のことはわからない部分も多いですが、どのような会社が運営しているか、設立からどのくらい年月が経っているかなど、信頼できる取引所かどうかを調べておくと良いでしょう。
もちろん、取引所を完全に信頼することはNGです。絶対に失いたくない資金量を仮想通貨にしている場合は、「コールドウォレット」と呼ばれるハードウェアウォレットに入れておくと良いでしょう。
なお、当ページで紹介している仮想通貨取引所は、当サイト独自の調査の元、一定の水準で信頼していいと考える取引所のみを紹介しています。当ページの情報も参考に、取引所を選んでいただければと思います。
〜ハードウェアウォレット(コールドウォレット)についてはこちらで詳しく解説しています〜
Ledger Nano Sとは <初心者向け使い方ガイドページ>
選び方7 今後も長く付き合っていきたい取引所か?
仮想通貨は、まだまだこれから先も発展していくであろう技術です。取引所との付き合いも長くなる可能性があります。その場合、利用している取引所を長く利用したいか、はとても大切なポイントになります。仮想通貨は他の取引所へ送る際、手数料がかかってしまうのであまり頻繁に取引所を変更するのはおすすめできません。また、個人情報などを取引所を利用する際は、取引所に送らなけらばならないこともあり、長く付き合いたいと思えない取引所へ大切な個人情報を預けるのもなるべく避けるべきです。
このような観点から、利用する取引所を選ぶときは「長く付き合っていきたい取引所か」というポイントも考えて選ぶと、より自分に合った取引所を選ぶことができるでしょう。
ビットコインっていくらから買えるの?
報道では「ビットコインが400万円に上昇」などと書かれているので、仮想通貨に投資するにはお金を多く持っていなければならないのでは?と思いがちです。しかし、そんなことはありません。ビットコインは、500円程度から購入することができます。
各取引所での最小購入単位は以下です。
取引所名 | 最小購入単位(金額) |
---|---|
GMOコイン | 0.0001BTC |
コインチェック(Coincheck) | 500円相当 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.00000001BTC |
DMM Bitcoin | 0.0001BTC |
bitbank(ビットバンク) | 0.0001BTC |
BITPOINT | 500円相当 |
楽天ウォレット | 100円相当 |
例えば1BTC(ビットコインの通貨単位)が300万円の時、0.0001BTCが最小購入単位であれば300円からビットコインを購入することができます。ほとんどの取引所で数百円〜数千円からビットコインは購入可能なので、とりあえず保有だけしてみたい、という方でも気軽に始めることができるのです。
仮想通貨取引所の手数料比較ランキング!!
続いては仮想通貨取引所の取引手数料を比較します。取引手数料は安ければ安いほどお得に仮想通貨を購入することができます。(スマホはスクロールで全体を見ることができます。)
順位 | 取引所 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
1位 | bitbank | -0.02%/0.12% | 一部銘柄を除く場合あり |
2位 | GMOコイン | -0.01/0.05% | メイカーは-0.01%、テイカーは0.05% |
3位 | SBI VCトレード | -0.01/0.05% | 特になし |
4位 | コインチェック | 0% | 特になし |
5位 | BITPOINT | 0% | 特になし |
6位 | DMM Bitcoin | 0% | 特になし |
7位 | 楽天ウォレット | 0% | 特になし |
8位 | bitFlyer | 0.01~0.15% | 直近30日間の取引量によって変動 |
※最終更新23.12.25. 手数料はビットコインを取引所で売買する際の料金です
仮想通貨を取引する際、一定の要件を満たすと手数料がマイナス、つまり取引した分だけ手数料がもらえる場合があります。
マイナス手数料が設定されている多くの取引所では、メイカー(Maker)と呼ばれる、取引板にない価格で注文を出して取引が成立(約定)するとマイナス手数料になります。逆に取引板にある価格で注文を出して取引成立(約定)となるとテイカー(Taker)と呼ばれ、手数料がかかることが多くなります。
ある程度取引に慣れている方であればメイカーで注文を出すことも容易になると思うので、もしマイナス手数料で取引したい場合は、マイナス手数料が採用されている取引所を利用するといいでしょう。ただし、手数料は改定されることもありますので、永続的にマイナス手数料で利用できるかはわからないため、注意が必要です。
メイカー(Maker)とテイカー(Taker)の違いとは?仮想通貨取引所でトレードする際に必要&お得な知識をわかりやすく解説!
日本円入金・出金手数料比較ランキング!!
続いて仮想通貨売買のために、日本円を入出金する際の手数料です。必ず最初は日本円を取引所へ入金することになりますので、どの取引所が安いのかを知っておくといいでしょう。
順位 | 取引所 | 入金 | 出金 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1位 | GMOコイン | 無料 | 無料 | GMOあおぞらネット銀行/楽天銀行がおすすめ! |
2位 | DMM Bitcoin | 無料 | 無料 | GMOあおぞらネット銀行がおすすめ! |
3位 | SBI VCトレード | 無料 | 無料 | 住信SBIネット銀行がおすすめ! |
4位 | bitFlyer(ビットフライヤー) | 無料/330円 | 220円~770円 | 入金は住信SBIネット銀行、出金は三井住友銀行がおすすめ! |
5位 | 楽天ウォレット | 無料 | 300円 | 楽天銀行がおすすめ! |
6位 | コインチェック(Coincheck) | 無料~ | 407円 | GMOあおぞらネット銀行/住信SBIネット銀行がおすすめ! |
7位 | bitbank(ビットバンク) | 無料 | 550円~※ | 手数料が安いネット銀行がおすすめ! |
8位 | BITPOINT(ビットポイント) | 無料 | 振込手数料実費 | 手数料が安いネット銀行がおすすめ! |
※最終更新23.12.25. JPY入金には振込手数料の実費がかかります ※bitbank日本円出金手数料は550円/770円(3万円以上)
基本的に日本円を入金する場合は、利用銀行の振込み手数料がかかります。そのため、各取引所で設定されている振込み先の銀行口座を保有していると、お得に日本円を入金する事ができます。
例えば、GMOコインで日本円を入金する場合、現在「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」が振込み先口座となっています。そのため、この2行から入金すれば、他の銀行から入金する時よりも手数料が安くなることが多いので、GMOコインを利用する場合はこの2行どちらかの口座をあらかじめ開設しておくといいでしょう。
また、確認を忘れがちなのが日本円の出金手数料。最終的に仮想通貨を日本円に換えようと考えている方がほとんどだと思いますので、最後にかかる日本円出金手数料も安い取引所を選んでおくといいでしょう。
ビットコイン送金手数料比較ランキング!!
ビットコインを他の取引所やウォレットに送る際は、手数料がかかります。この手数料は通常、ビットコインのシステムへ支払うもので、送金の混雑状況によって金額は代わります。
しかし、各取引所では取引所が独自にビットコイン送金手数料を設定している場合があります。ビットコインの混雑状況に応じて金額を変更する場合や、無料に設定されている場合などがありますので、あらかじめ確認しておくといいでしょう。
ビットコインの送金機会は意外とあります。長期に保管するためウォレットに入れる時、取引所を変更したい時など、ビットコインの送金機会は仮想通貨に触れていると訪れるものです。そのため、長く仮想通貨と付き合っていく予定の方は取引所のビットコイン送金手数料もチェックしておいたほうがいいでしょう。
順位 | 取引所名 | BTC出金 |
---|---|---|
1位 | GMOコイン | 無料 |
2位 | DMM Bitcoin | 無料 |
3位 | BITPOINT | 無料 |
4位 | SBI VCトレード | 無料 |
5位 | bitFlyer | 0.0004BTC |
6位 | bitbank | 0.0006BTC |
7位 | コインチェック | 0.0005BTC~0.016BTC |
8位 | 楽天ウォレット | 0.001BTC |
※最終更新23.4.3. コインチェックの手数料は下図参照
なお、送金手数料はビットコインの混雑具合によりどの取引所も比較的よく変更されます。気になる方は取引所の公式HPを参照するといいでしょう。
※コインチェックのBTC手数料変動表
スプレッド比較ランキング!!
仮想通貨投資において「スプレッド」とは、仮想通貨を売買するときに生じる、買値と売値の価格差のことを指します。
スプレッドは、実際に仮想通貨取引所での買値と売値を見てみると理解しやすいです。
上の画像は、暗号資産取引所「GMOコイン」におけるビットコインの実際の買値と売値です。この時は、左が売却価格で5,583,640円、右が購入価格で5,747,948円となっています。
買値と売値の差、つまり5,747,948円-5,583,640円=164,308円がスプレッドになります。
取引所名 | 購入価格 | 売却価格 | 価格差 |
---|---|---|---|
GMOコイン | 3,306,562円 | 3,146,552円 | 160,010円 |
コインチェック(Coincheck) | 3,323,805円 | 3,126,900円 | 196,905円 |
bitbank(ビットバンク) | 3,309,725円 | 3,148,274円 | 161,451円 |
DMM Bitcoin | 3,248,240円 | 3,196,530円 | 51,710円 |
SBI VC トレード | 3,303,800円 | 3,141,300円 | 162,500円 |
BITPOINT | 3,320,896円 | 3,130,416円 | 190,480円 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 3,323,858円 | 3,130,234円 | 193,624円 |
※2022.8.16.販売所ほぼ同時刻取得価格 ※価格はビットコインの価格 ※DMM BitcoinはBitMatch
【最新】スプレッドが狭い仮想通貨取引所比較!手数料としての意味や、おすすめの取引所などを初心者にもわかりやすく解説!
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)比較ランキング!!
貸暗号資産(貸仮想通貨:「レンディング」とも呼ばれます)は、仮想通貨を貸出して利息を得るサービスです。仮想通貨は株式と違い、配当などはありません。そのため保有しているだけでは、利息などはつかず、儲けを出すには値上がりを待つのみとなります。
しかし、貸仮想通貨のサービスを利用して、保有している仮想通貨を事業者へ貸し出すことにより利息を得ることができるようになります。サービス提供者は、顧客から借りた仮想通貨を海外の事業者などに貸出すことで利息を受け取っています。つまり、顧客から資金を預かり、その資金を運用して得た利益を顧客へ分配する、というイメージになっています。
貸仮想通貨(レンディング)は貸出しの見返りとして金銭を受け取るサービスのため、貸し倒れのリスクなどがあります。貸仮想通貨を利用する際には、必ず事前にリスクやデメリットを確認した上で利用するようにしましょう。
国内取引所の貸仮想通貨サービス比較ランキング(スマホはスクロールで全体が見れます)
取引所名 | 貸出日数(利率) | 仮想通貨数 | 途中解約 | 最低数量 |
---|---|---|---|---|
GMOコイン | 1ヶ月(1%)3ヶ月(最大10%) | 27 | 賃借料の10% | 0.1(BTC) |
bitbank(ビットバンク) | 1年(最大5%) | 37 | 原則不可 | 募集毎に決定 |
BITPOINT | 募集毎に決定 | 18 | 不可 | 募集毎に決定 |
SBI VC トレード | コース毎に決定 | 20 | 不可 | コース毎に決定 |
コインチェック(Coincheck) | 14日(1%)30日(2%)90日(3%)180日(4%)365日(5%) | 25 | 不可 | 1万円相当 |
<最新>貸仮想通貨(貸暗号資産/レンディング)のおすすめはどこ?事業者一覧と利回り比較・ランキング・やり方!
仮想通貨の積立投資サービス比較!!
積立投資サービスを提供している仮想通貨取引所があります。積立投資はリスクを軽減できる可能性があるため、初心者の方に人気がある投資方法です。仮想通貨取引所で提供されている積立投資サービスは別途積立手数料などは取られず、スプレッド手数料のみかかります。
自分が積立投資を行いたい仮想通貨がある取引所などを選び、少額で仮想通貨を増やしていくのも選択肢の一つでしょう。
国内取引所の積立投資サービス比較(スマホはスクロールで全体が見られます)
取引所名 | 手数料 | 仮想通貨数 | 途中解約 | 最低金額 |
---|---|---|---|---|
GMOコイン | スプレッド手数料のみ | 27 | いつでも | 500円 |
コインチェック(Coincheck) | スプレッド手数料のみ | 17(ETCは一時取扱停止中) | いつでも | 1万円 |
SBI VCトレード | スプレッド手数料のみ | 20 | いつでも | 500円 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | スプレッド手数料のみ | 21 | いつでも | 1円 |
仮想通貨の積立投資はどの取引所がおすすめ?<最新>事業者一覧と手数料比較・ランキング・やり方を徹底解説!
ビットコイン「取引所」「販売所」比較!!
ビットコインを取り扱う仮想通貨取引所は、そのサービスの中に「取引所」と「販売所」があります。「取引所」はチャートを見て注文板に価格を指定して取引を行いますが「販売所」は価格があらかじめ決められており数量を指定して売買をします。
「販売所」の方が売買は簡単ですがなるべく安く購入(高く売却)したい方は「取引所」がオススメです。(参考:知ってるだけでお得!取引所と販売所の違い)
取引所 | 販売所 | 備考 |
---|---|---|
コインチェック | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
GMOコイン | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
bitbank | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
DMM Bitcoin | あり | 独自のBitMatchというシステムあり |
BITPOINT | なし | ビットコインは取引所でも購入可能 |
SBI VCトレード | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
bitFlyer | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
楽天ウォレット | あり | ビットコインは取引所でも購入可能 |
販売所で購入すると、手数料は無料ですが「スプレッド」と呼ばれる、手数料に相当する料金がかかります。
国際的なビットコインの価格が4,000,000円の時、例えば
買い→4,050,000円
売り→3,950,000円
で販売所では販売され、買いの差額50,000円と売りの差額50,000円が実質ユーザーは手数料としてかかります。ビットコインの価格が上がりも下がりもしていないのに、売買するだけで合計100,000円が取引所へ吸い込まれるためです。この差額が「スプレッド」と呼ばれ、多額を取引するとかなりの額がかかってきます。
販売所のサービスはこのスプレッドが大きいため、もしビットコインを売買したい場合には取引所を利用した方が無難でしょう。
IEOを行なっている取引所比較!
仮想通貨取引所ではIEOと呼ばれる、仮想通貨の新規上場が行われています。IEOでは、抽選に当選すると新規上場する仮想通貨を上場価格で購入することができます。過去には上場価格から11倍にも値上がりした例もあり、IEO実施の際は多くの投資家から注目を集めることになります。
取引所名 | IEOプロジェクト |
コインチェック | パレットトークン(PLT)・フィナンシェトークン(予定) |
GMOコイン | FRCコイン(FRC) |
DMM Bitcoin | Nippon Idle Token(NIDT) |
Huobi Japan | De:Lithe Φ(予定) |
Zaif | Skeb coin(予定) |
IEOとは?ICO/IDO/STOとの違い・国内外の事例・参加方法・今後のスケジュール一覧についてわかりやすく解説!
ビットコインを買う際にかかる手数料は?
ビットコインを買う際にかかる手数料は、1万円分のビットコインを買った場合、GMOコインでは5円です。
※手数料計算方法
口座開設費用…0円
日本円入金手数料…0円(即時入金利用)
取引手数料…10000円×0.05%=5円(取引所利用。Taker手数料による)
たった5円で、ビットコインを1万円分買うことができてしまいます。10万円分であれば50円です。想像以上に安く買うことができるのではないでしょうか?
ビットコイン・仮想通貨取引所の選び方 Q&A
ここからはよくある疑問について、Q&A方式でお答えしていきます。
Q. レバレッジはかけられる取引所の方がいい?
A. 価格変動率が株式などよりも高い仮想通貨売買でレバレッジをかけて取引するのは、初心者の方にはおすすめできません。レバレッジをかけてしまうと、その分上下したときの損益が大きくなってしまうため、よりハイリスクハイリターンとなり、売買に慣れていない初心者の方が冷静な取引を続けるのは難しいでしょう。
仮想通貨はレバレッジがなくても、ハイリスクハイリターンなので初心者の方は現物取引でまずは仮想通貨を保有することなどに慣れていくといいでしょう。
Q. 一度保有して、その後長く持っておきたい。取引所以外に保管した方がいい?
A. 長期で保有したい場合には、取引所ではなく、コールドウォレットと呼ばれるオフラインで管理できるウォレットで保管するのが無難です。ただ、そのようなウォレットの使用は初心者にはハードルが高いのが現状です。
まずは少額を保有し、その少額でしっかりとコールドウォレットを取り扱う技術を身につけ、その後多額の資金を保有する、という流れで保有するのがいいでしょう。長期で保有したいのであれば、その時間をかけている間の値動きは誤差の範囲内と考え、少しずつ知識をつけていくといいでしょう。
Q.取引所のセキュリティ体制はどのように調べたらいいの?
当ページで紹介している取引所はすべて金融庁の審査を受け、事業登録・許可が下りている仮想通貨取引所なので、基本的には上記取引所のセキュリティは国内最高峰であると考えていいでしょう。ただ、100%安全な取引所は存在しないため、とにかく失いたくない仮想通貨はコールドウォレットへ保管したほうが安心です。
取引所はそれぞれ自社のセキュリティ体制について、紹介しているページがあることがあります。気になる方はそれらのページを確認してみるといいでしょう。
チェック項目は以下です。
・顧客資産の分別管理を適切に行っているか
・コールドウォレットで保管しているか
・信託保全会社を利用しているか
例えば、GMOコインでは以下のページから確認することができます。
セキュリティ・顧客資産管理 | 会社案内 | ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)ならGMOコイン
このように、取引所の発表するセキュリティ体制をチェックしてみるといいでしょう。
Q.仮想通貨を保有している場合、貸仮想通貨などのレンディングサービスは利用すべき?
仮想通貨を長期で保有する場合には、値上がりを待つだけでなくその仮想通貨を運用することでさらに儲けを増やすチャンスがあります。もちろん、チャンスは多い方がいい、と言うことができますが投資の世界では「リターン=リスク」の原則を忘れてはいけません。
レンディングサービスには、以下のようなデメリットやリスクがあります。
・途中解約ができない(または解約料がかかる)
・貸し倒れリスクがある
・ハードフォークに対応しない場合が多い
・サービス提供者がハッキングされるリスク
これらのデメリットやリスクを認識し、それでも利回りを増やすチャンスを得たいと考えるのであれば、レンディングサービスに調整してみてもいいでしょう。
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)のおすすめはどこ?<最新版>事業者一覧と利回り比較・ランキング・やり方!
Q.仮想通貨の積立投資サービスって利用した方がいいの?
仮想通貨を長期で保有しようとしている方は、取引所の仮想通貨積立投資サービスを検討してみてもいいでしょう。積立投資を行うことにより、時間の分散投資を行うことができるためリスクを減らすことができる可能性があります。また、仮想通貨取引所の積立投資サービスは利用手数料などはないこと、そして最低1円から積立投資を行える取引所もあることから、初心者でも始めやすいのでおすすめです。
ただし、積立投資ではリスクは回避できる一方で投資効率が悪くなること、そして相場観があまりつかないことからデメリットも存在します。メリットとデメリットを見極めて積立投資サービスを上手く利用するのがいいでしょう。
仮想通貨の積立投資はどの取引所がおすすめ?<最新版>事業者一覧と手数料比較・ランキング・やり方を徹底解説!
以上、ビットコイン・仮想通貨取引所比較、ランキングでした!
ビットコインや仮想通貨に興味を持った方はぜひこのページを参考に、自分に合った取引所で売買をしていただければと思います!
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