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仮想通貨(暗号資産)取引所「Coincehck(コインチェック)」について徹底的に解説をします。仮想通貨を始めるにあたり、Coincehckがどのような人におすすめなのか、Coincehckの特徴、Coincehckが他の取引所よりも優れている部分はどこなのか、お得な利用方法、使い方、売買方法などをわかりやすく解説します!
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目次
Coincheckのスペック
取引所名 | Coincheck(コインチェック) |
---|---|
取り扱い仮想通貨数 | 25 |
売買手数料 | 無料~ |
日本円入金手数料 | 無料(銀行振込) |
暗号資産入出金手数料 | 入金:無料 出金:0.0005BTC~(変動制) |
レバレッジ | - |
提供サービス | 取引所/販売所/貸暗号資産/つみたて暗号資産 |
アプリ | ◯ |
お得な提携銀行 | GMOあおぞらネット銀行/住信SBIネット銀行 |
サイト内取引所RNK | 第2位 |
開催中キャンペーン | 家族友だち紹介キャンペーン |
〜取り扱い仮想通貨一覧〜
BTC | ETH | BCH | LTC | XRP | XEM | XLM | BAT | OMG | ETC |
詳細 | 詳細 | 詳細 |
QTUM | ENJ | LSK | IOST | PLT | SAND | XYM | MONA | DOT | FLR |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
FNCT | CHZ | LINK | DAI | MKR | |||||
詳細 | 詳細 | 詳細 |
Coincheck(コインチェック)はどんな人におすすめ?
Coincheckは、初心者に非常におすすめできる仮想通貨取引所です。 運営会社はインターネット証券大手のマネックスグループ。歴史の浅い仮想通貨取引所が多い中、大手企業が運営する仮想通貨取引所、ということで安心感を持って利用する人が多いです。
仮想通貨のサービスが多く、例えばNFTの売買ができる上、売買手数料も安く設定されており、最初の仮想通貨取引所としては非常におすすめの取引所です。初心者の方でも使いやすい操作性も人気の一つです。
Coincheckはこんな人におすすめ!
- 大手企業が運営していると安心、という方
- 売買画面がわかりやすい方が良い、という方
- NFTも購入してみたい、という方
- 色々な仮想通貨のサービスを利用してみたい方
おすすめポイント1「運営会社が大手ネット証券のマネックスグループ!」
Coincheckは、大手ネット証券であるマネックスグループが運営しています。仮想通貨取引所は、ベンチャー企業が多いため大手企業が運営する取引所は人気があります。マネックスグループは金融系のマネックス証券をはじめとして、ネット金融業界で長年の実績があります。同じ金融サービスである仮想通貨取引所についても、運営体制を信頼することができます。
マネックスグループは積極的に仮想通貨事業へ参入しているため、仮想通貨取引所はその根幹とも言うことができ、今後も体制を整え、金融庁と連携を取りながら運営を行なっていくことが予想されます。
おすすめポイント2「手数料が安い!」
Coincheckは、大手仮想通貨取引所の中でも売買手数料が安いです。取引所の売買手数料は無料で、仮想通貨を購入する際には手数料がかかりません。※ただし、販売所などでは売買の際にスプレッド手数料がかかるので注意が必要です。
また、日本円をCoincheckに入金する際の振込み手数料は、「GMOあおぞらネット銀行」「住信SBIネット銀行」を利用することで、非常にお得に入金することができます。銀行振込みは数百円かかることが多いため、ネット銀行を利用することで日本円の入金手数料が安くなるのは魅力の一つと言えるでしょう。
おすすめポイント3「仮想通貨で利息を得ることができる」
Coincheckのおすすめポイントは、仮想通貨で利息を得ることができるところです。 Coincheckでは、仮想通貨で利息を得る方法は2通りあります。「貸暗号資産」「ステーキング」です。貸暗号資産の利率は最大5%(年率)得ることができ、ただ保有して値上がりを待つだけではなく、インカムゲインを得ることができるのが、Coincheckの特徴です。
貸仮想通貨にもステーキングにもメリットとデメリットがあるため、自分の投資戦略と照らし合わせながら最良の方法を選択するといいでしょう。
項目 | 貸暗号資産 | ステーキング |
---|---|---|
対応仮想通貨 | 全25種類 | リスク(LSK) |
利率 | 年率1%~5% | 現在停止中 |
最低数量 | 1万円相当 | – |
途中解約 | 不可 | いつでも(売却や送金などによる) |
賃借料付与 | 返還時 | – |
※最終更新2023.8.8.
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)のおすすめはどこ?<最新版>事業者一覧と利回り比較・ランキング・やり方!
ステーキング(ステーク)とは?ステーキングできる取引所/リスク/インカムゲインを得る方法/を紹介!
おすすめポイント4「NFTを買うことができる」
Coincheckは、NFTのマーケットプレイスを展開しているため、話題のNFTを購入することができます。CoincheckのNFTマーケットプレイスでは、以下のNFTコレクションなどを売買することができます。
- NFTトレカ
- The Sandbox(サンドボックス)
- Decentraland(ディセントラランド)
- Sorare(ソラレ)
- Otherside(アザーサイド)
NFTトレカでは、SKE48などのアイドルのデジタルトレーディングカードを購入することができます。イーサリアムなどの仮想通貨で購入することができるため、NFTが欲しい方は仮想通貨を保有しておく必要があります。
おすすめポイント5「IEOに参加することができる」
Coincheckでは、IEOに参加することができます。
IEOとは、仮想通貨取引所が間に入り行われる、仮想通貨を利用した資金調達方法のことを言います。「Initial Exchange Offering(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)」の略で、2019年ごろから新しい資金調達方法として注目を集めだしました。
IEOは企業が仮想通貨(トークン)を発行し、仮想通貨取引所を介して投資家に売ることによって資金を調達します。仮想通貨取引所が、IEOで発行する仮想通貨や発行企業を責任持って審査するため、どのような企業でもIEOができるという訳ではなく、仮想通貨取引所による一定の審査が行われる、というのがIEOの大きな特徴です。
株式などの上場に似ているので、株式の新規上場「IPO」の仮想通貨版、とイメージするとわかりやすいでしょう。
※ただし、審査内容や審査に関わる団体、そして投資家にとっては税制などが異なるため、単純に「IPOと全く同じ」とは考えない方が適切です。
Coincehck(コインチェック)のIEO参加申込方法は?特徴・評判・募集開始時期などをわかりやすく解説!
Coincheckの評判・口コミ
Coincheckは比較的古くから運営されているため、利用者から様々な声が上がっています。ここではCoincheckの良い評判と悪い評判を紹介します。
良い口コミ
・初心者におすすめの取引所だということだったので、利用してみました。今まで投資経験がなかったのですが、非常にわかりやすい操作性で、無事に仮想通貨を購入することができました。ビットコイン以外にもたくさん種類があるみたいなので、次は他の仮想通貨も購入してみたいです。(N・Yさん 20代)
・仮想通貨は少し怖いイメージがありましたが、コインチェック自体は非常にわかりやすく、ポップで安心して利用することができました。(W・Kさん 30代)
・イーサリアムを購入してみました。手数料がかからないので、その点は非常に満足でした。ネット銀行からの入金であれば振り込み手数料もお得になったのは嬉しいポイントです。仮想通貨の価格は今後どうなるかわかりませんが、今後も使いたい取引所です。(I・Mさん 30代)
悪い口コミ
・販売所のスプレッドは買いと売りで大きな開きがあることがあるため、販売所で仮想通貨を買うことはあまりおすすめできません。(T・Yさん 20代)
・ビットコインを高値で買うことになってしまった。もちろん投資は自己責任だが、取引所自体は手数料で儲けるビジネスだと思うので、今後何も考えずに利用するのは控えようと思う。(H・Sさん 30代)
使い方
Coincheckで仮想通貨を買うまでの手順は、以下のような流れになります。
- 口座開設(開設費は基本無料)
- 本人確認書類(運転免許証など)をオンラインで送る
- 本人確認審査が完了
- 日本円を入金
- 仮想通貨と日本円を交換
- 仮想通貨取引所の口座内に交換した仮想通貨が保管(表示)される(口座維持費などは無料)
仮想通貨は、500円程度から購入が可能です。1〜6の手順は仮想通貨取引所によって、変わるものではなく、どこの取引所でも基本的に同様の手順で買うことができます。
当サイトでは、手数料の安さなどから初心者の方はCoincheckでの購入をおすすめしています。仮想通貨を購入したいと考えている方で、Coincheckの口座開設がまだの方は、本人確認などに時間がかかる場合がありますので、無料の口座開設を行なっておくといいでしょう。
また、仮想通貨取引所を利用する場合はインターネット銀行(オンラインバンキング)の口座を持っていると、お得に利用できます。GMOインターネットグループが運営するインターネット銀行「GMOあおぞらネット銀行」は、仮想通貨取引所を利用する場合お得になる場合が多いので、開設を検討してみてもいいでしょう。
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仮想通貨流出事件について
Coincheck(コインチェック)、と言えば2018年1月に起きた「仮想通貨流出事件」かもしれません。当時、多額の仮想通貨が外部からのハッキングにより流出し取引所のサービスを停止していました。
しかし、元運営会社が証券会社などを運営するマネックスグループによって買収され、現在では取引所サービスを復旧しております。
また、2019年1月には仮想通貨取引所を運営するにあたり必要な登録である「仮想通貨交換事業者」の登録が完了しています。(⇒仮想通貨交換事業者とは?)
その為、2018年1月の仮想通貨流出事件とは全く異なる運営方法で現在は運営されていると言っていいでしょう。
流出事件について詳しくはこちらで解説していますが当時問題となった「ホットウォレット」利用も今では全て安全な「コールドウォレット」に変更されたと発表されており(参考:コインチェックHP)安全性は他取引所とあまり変わらないと考えてもいいでしょう。
サービス・機能
Coincheckは、以下のようなサービスを展開しています。仮想通貨を買うだけではなく、様々な仮想通貨・Web3.0関連のサービスを利用することができるのもCoincheckのおすすめポイントです。
サービス名 | ポイント |
貸暗号資産 | 暗号資産を貸し出して利息をもらうことができるサービス |
ステーキング | 暗号資産をステーキングすることで、暗号資産を稼ぐことができるサービス |
Coincheckつみたて | 暗号資産を自動で積み立てて、将来に向けた資産形成を行うことができるサービス |
Coincheck NFT(β版) | NFTを売買することができるマーケットプレイス |
IEO | 取引所に新規上場する仮想通貨を購入することができるサービス |
貸暗号資産
項目 | 貸暗号資産 |
---|---|
対応仮想通貨数 | 25 |
利率 | 年率1〜5% |
最低貸出 | 1万円相当 |
途中解約 | 不可 |
賃借料付与 | 返還時 |
※最終更新2023.8.8.
Coincheckでは、取り扱われている仮想通貨全種類を貸出すことができます。利率は1〜5%となっており、業界最高水準です。随時レディングの募集が行われているので、貸し出したいと考えいる方はサイトをこまめにチェックしておくといいでしょう。
Coincheck(コインチェック)の貸暗号資産はおすすめ?<最新>やり方・利回り・デメリットについて解説!
ステーキング
項目 | ステーキング |
---|---|
対応仮想通貨 | リスク(LSK) |
利率(年率) | 現在停止中 |
最小保有数量 | – |
途中解約 | – |
報酬受取日 | – |
※最終更新2023.8.8.
Coincheckでは、リスク(LSK)という仮想通貨をステーキングすることができます。報酬はステーキングしている数量の数%を受け取ることができますが、必ずしもこの数値は一定ではなく、前後します。
Coincheckではステーキングする場合、Coincheckでリスクを保有しているだけで自動的にステーキングできるため、初心者でも簡単にステーキングを行うことができます。
途中解約はいつでも可能なため、ステーキングを開始するハードルも非常に低いと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)のステーキングはおすすめ?<最新>やり方・デメリット・利回り・評判について解説!
Coincheckつみたて
項目 | Coincheckつみたて |
---|---|
対応仮想通貨数 | 20(ETCは一時取扱停止中) |
手数料 | 無料(スプレッド) |
積立日 | 毎日or毎月 |
途中解約 | いつでも(締切日による) |
最低積立金額 | 1万円 |
※最終更新2023.8.8.
Coincheckの「Coincheckつみたて」は、15種類以上の仮想通貨に対応しています。暗号資産の積立自体にかかる手数料が無料なのは嬉しいポイント。また最低積立金額は1万円なので、少額から始めたい初心者の方に評判が良いです。
つみたて暗号資産の特徴は以下のようなものがあります。
・積立手数料無料で仮想通貨を積み立てることができる
・最低積立金額が1万円で少額から始められる
・銀行口座から直接引き落とししてくれるので手間が少ない
積立投資のメリットやデメリットを認識した上で、少額で仮想通貨を積み立てていくのも選択肢の一つです。
CoincheckのIEO
IEOとは、仮想通貨取引所が間に入り行われる、仮想通貨を利用した資金調達方法のことを言います。「Initial Exchange Offering(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)」の略で、2019年ごろから新しい資金調達方法として注目を集めだしました。Coincehckでは以下のIEOが行われています。
パレットトークン
日本初のIEOとして実施されたのが、2021年7月にCoincheckに上場された「パレットトークン(PLT)」です。
パレットトークンは、マンガやアニメといったエンターテインメント領域に特化した、「パレット」と呼ばれるNFTプラットフォームで利用されるトークンです。
マンガアプリ運営会社である株式会社Link-Uと、ブロックチェーン開発を手掛ける株式会社HashPortにより設立された、株式会社Hashpaletteによって発行され、Coincheckで上場されました。
このIEOでは、2億3,000万枚(1枚4.05円/総額9億3,150万円)のパレットトークンが発行されたのに対し、申込金額が224億円を超えました。24倍を超える高倍率での抽選となり、資金調達に成功し大きな注目を集めたのです。
パレットトークンは、2021年7月29日に販売価格4.05円からスタートしました。上場初日にその価格は約11倍の46円に到達し、その後も価格は右肩上がりに上昇。2021年8月23日には、最高値である98.898円を記録しました。
8月以降も価格は比較的安定し60円~70円を推移、2021年10月31日時点で51.15円と、IEOの販売価格を上回る推移で動いています。その後暗号資産市場の下落と共に、2022年8月時点では約22円となっています。
パレットトークン(PLT)とは?国内初のIEOを成功させた仮想通貨の将来性・評判・今後を解説
Coincheckのアプリ
Coincheckはアプリ展開しています。アプリでは、仮想通貨を売買したり、ウォレットとして暗号資産を送金・受け取りなどをすることができます。
項目 | |
---|---|
OS | iOS・Android |
対応通貨 | 全25通貨 |
サービス | 販売所・ウォレット・Coincheckつみたて・Coincheck IEO |
※最終更新2023.8.8.
coincheckアプリの使い方 <機能・対応通貨・初期設定>
Coincheckのセキュリティは?
〜セキュリティ体制早見表〜
項目 | 体制 |
顧客資産の分別管理 | ◯ |
2段階認証 | ◯ |
コールドウォレット | ◯ |
サイト内評価 | Aランク |
顧客資産の分別管理
Coincheckでは、顧客の資産を会社の資産と分別管理しています。仮想通貨、日本円、どちらも別々の場所(口座)で管理しています。
コールドウォレットでの保管
Coincheckでは、顧客の仮想通貨は全てコールドウォレットで管理しています。コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないウォレット(仮想通貨の財布)で、より安全に仮想通貨を保管することができます。
coincheckのセキュリティについて <ネットワーク・アカウント・ウォレット>
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