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仮想通貨取引所は、国内外にたくさんあります。その中でも、楽天グループが運営する「楽天ウォレット」という取引所があります。
楽天経済圏を意識して生活をしている方は、楽天のサービスを有効に活用したいと思っていることでしょう。そんな方に楽天ウォレットはおすすめです。
そこで今回はその楽天ウォレットについてメリット・デメリットや口座開設の方法などを解説していきます。
楽天ウォレットのスペック
取引所名 | 楽天ウォレット |
---|---|
取り扱い仮想通貨 | 9種類 ※証拠金取引を含む |
売買手数料 | 無料 |
日本円入出金手数料 | 入金)無料 出金)税込300円 |
暗号資産入出金手数料 | 入金)無料 出金)0.001BTC |
レバレッジ | 2倍 |
提供サービス | 取引所/販売所/レバレッジ取引 |
アプリ | ◯(アプリのみ) |
お得な提携銀行 | 楽天銀行 |
※2023.7.13.最終更新
楽天ウォレットは、2016年12月15日に設立された楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所です。2023年3月1日現在、楽天ウォレットの取扱通貨の種類は9種類となっています(証拠金取引を含む)。
- 取扱通貨数 9(※証拠金取引を含む)
- スマホ対応 あり
- 取引方法 現物/レバレッジ取引
- 最低取引数量 購入:100円/売却:0.0001BTC
- カスタマーサポート 問い合わせフォーム
〜取り扱い仮想通貨一覧〜
BTC | ETH | BCH | LTC | XRP | ADA | DOT | XTZ | XLM | |
詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
楽天ウォレットの3つのメリット
楽天ウォレットのメリットは、以下の3つがあげられます。
1. 楽天スーパーポイントを仮想通貨に交換できる
楽天ウォレットでは、楽天スーパーポイントを仮想通貨に交換する事ができます。( 1ポイント=1円相当で、最低100ポイントから交換可能です)
2. 専用のスマホアプリがある
楽天ウォレットは、専用のスマホアプリが用意されています。送金や受け取りだけでなく、アプリからかんたんに仮想通貨取引をすることもできます。
3. リアルタイムで日本円入金が可能
楽天ウォレットでは、土日・祝日を含め、24時間リアルタイムで取引所に日本円を入金することができます。
楽天ウォレットの2つのデメリット
楽天ウォレットのデメリットは、以下の2つがあげられます。
1. 取扱通貨の種類が少ない
楽天ウォレットで取り扱っている仮想通貨は現在9種類(証拠金取引を含む)であり、他の仮想通貨取引所の取扱通貨の種類と比べると少ないです。2023年3月現在では、コインチェックの取扱通貨数・20種類、ビットフライヤーの取扱通貨数・21種類などとなっており、9種類は少ないことがわかります。
2. 販売所形式の売買のみに対応
楽天ウォレットは、販売所形式の取引所であるため、取引所形式での取引を望んでいる場合には適していません。
仮想通貨取引所には「取引所」と「販売所」と呼ばれる売買サービスがあります。「取引所」は対人で売買をマッチングします。対する「販売所」は仮想通貨取引所と売買します。
取引所 | 違い | 販売所 |
---|---|---|
簡単 | 操作方法 | 非常に簡単 |
普通 | 手数料 | 高いことが多い |
24時間365日 | 購入時間 | 24時間365日 |
つまり、楽天ウォレットは「販売所形式」のみが採用されているため、購入する際は楽天ウォレットの在庫から買い取り、売却は楽天ウォレットが買い取る仕組みとなっています。すぐに取引が成立できる一方で、「スプレッド」と呼ばれるコストがかかり、一般に取引所形式の手数料よりも高くなります。
楽天ウォレットの特徴
楽天ウォレットの特徴をあげていきます。
楽天ウォレットの手数料
楽天ウォレットの手数料については、以下の通りです。
- 口座開設/口座管理 無料
- 口座管理 無料
- 現物売買手数料 無料
- 日本円入出金 入金:無料/出金:300円
- 仮想通貨入出庫 入庫:無料/出庫:0.001BTC
販売所は「スプレッド」がかかる
楽天ウォレットはすべて販売所形式での取引となり、取引手数料は無料ですが「スプレッド」がかかります。
スプレッドとは売値と買値との差のことです。通常は買値のほうが高く、たとえばスプレッドが20万円のとき、売値が400万円なら買値は420万円となってしまいます。そのため、買いと売りを瞬時に行うと20万円を失うことになり、実質的なコストといえます。
スプレッドは常に変動していて、一般的にレートの急変時や取引の閑散時に広がる傾向にあるので取引の際は注意してください。
スプレッドが狭い仮想通貨取引所はどこ?<最新>手数料としての意味や、おすすめの取引所などを初心者にもわかりやすく解説!
楽天ウォレットのレバレッジ取引
楽天ウォレットでは、レバレッジ取引を行うことができます。
レバレッジ取引とは自己資金以上の取引を指し、楽天ウォレットでは自己資金の2倍までの取引ができます。たとえば自己資金を証拠金(担保)として100万円差し入れるとき、200万円の取引が可能となります。
レバレッジ取引は現物取引と比較するとリスクが高いです。取引の際は慎重な判断と資金管理が求められるのでよく考えて判断しましょう。
楽天ウォレットの取引ツール
楽天ウォレットでは、公式アプリ(iOS版/Android版)が用意されています。
「楽天ウォレットアプリ」は楽天ウォレットの基本的なスマートフォンアプリです。預け入れ資産を確認できるほか、アプリ内で現物取引ができます。楽天ポイントを仮想通貨に交換できるほか入出金の指示もできるため、手続きの多くがアプリで完結できます。
「楽天ウォレットPro」はレバレッジ取引に対応したスマートフォンアプリです。本格的なチャート機能が搭載されており、8種類の足種・8種のテクニカルインディケーター(トレンド系4種、オシレーター系4種)を表示できます。
楽天ウォレットの口座開設
楽天ウォレットの口座開設は以下の流れで行います。
- Webサイトまたは「楽天ウォレットアプリ」から口座開設を申し込む
- 楽天会員ID・パスワードでログイン
- 本人確認(楽天銀行との連携、もしくは本人確認書類の提出)
- 楽天ウォレットの審査を経て口座開設完了
1.Webサイトまたは「楽天ウォレットアプリ」から口座開設を申し込む
ここからは楽天ウォレットのWebサイトからの申し込み方法を解説していきます。まずは楽天ウォレットの公式サイトを開きます。
楽天ウォレットの公式サイトを開いたら「口座開設」をクリックします。
2.楽天会員ID・パスワードでログイン
すでに楽天会員の方は「楽天会員の方はこちら」に進みます。楽天会員でない方は、楽天市場などでも使える楽天ユーザーの登録が必要になります。
登録している楽天会員の「ユーザーID」と「パスワード」を入力してログインします。
取引に関する重要な規定をすべての確認したらチェックボックスにチェックをつけます。チェックをつけたら「同意して次へ」をクリックします。
個人情報の登録をしていきます。まずはメールアドレスを登録します。このメールアドレスがそのままログインIDとなります。
次にパスワードを登録します。パスワードには半角アルファベット大文字、小文字、数字のすべてが必要で8文字以上50文字以内で設定します。
3.本人確認(楽天銀行との連携、もしくは本人確認書類の提出)
本人確認をします。楽天銀行を持っているかいないかで方法が異なります。楽天銀行口座を持っている方は本人確認が不要です。この後、銀行口座情報を入力します。
楽天銀行口座を持っていない方はス、マートフォンで運転免許証などを使っての本人確認を行います。
先ほどの画面で「楽天銀行口座をお持ちの方」を選んだ方は、出金先金融機関の入力画面になります。支店番号と口座番号を入力します。
先ほどの画面で「楽天銀行口座をお持ちでない方」を選んだ方は、らくらく本人確認サービスを使っての本人確認が必要になります。
準備するものは、スマートフォン、本人確認書類(運転免許証または在留カード)となります。
4.楽天ウォレットの審査を経て口座開設完了
以上で、口座申し込みは完了です。楽天ウォレット側の審査が完了し、口座開設完了メールを受け取ったら取引が開始できます。最短即日での取引が可能です。
まとめ
今回の記事では楽天ウォレットについて解説しました。楽天ユーザーにとってはすでに持っている楽天IDや楽天銀行がそのまま使えるので、すぐに取引ができるというメリットがあります。
しかし、「取扱通貨の種類が少ない」「取引所形式に対応していない」といった、他の国内取引所に劣っている点があるのも事実です。
楽天ユーザーで、日頃から楽天の各種サービスを多用している人や楽天経済圏をこれから利用しようと考えている人は楽天ウォレットを活用してみてはいかがでしょうか。
TOP画像:https://www.rakuten-wallet.co.jp/
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