Cardano(カルダノ|ADA)とは?評判・将来性・特徴についてわかりやすく解説!

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Cardano(カルダノ|ADA)はスマートコントラクト機能を備えた、dApps開発のためのPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ネットワークです。

プルーフ・オブ・ステーク(PoS)とは?特徴や問題点、ステーキングについて初心者にもわかりやすく解説!

ネイティブトークンのADA(エイダ)は現在、仮想通貨の時価総額ランキングで上位につけており、かなり有望な銘柄であると言えるでしょう。

その一方で、ネットでCardanoやADAについて検索をすると、「オンラインカジノでの利用がメインの仮想通貨」「マルチ商法や過剰広告で怪しまれていた」「上場予定が半年ほど遅れたことで、詐欺コインではないかと疑われた」のように、不穏な情報ばかりが目立っています。

しかし実際のCardanoは、PoSプロトコルの中で初めて学術的研究を基盤に構築された、堅牢なシステムを誇っています。

このページではCardanoの機能や特徴について、技術的な側面も簡単に触れながら解説していきます。

 

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Cardano(カルダノ|ADA)の基本情報

出典:https://cardano.org/what-is-ada/
名称 Cardano(カルダノ)
ティッカーシンボル ADA
発行者 Cardano
発行上限 45,000,000,000ADA
時価総額 約2.2兆円(8位)
公式サイト https://cardano.org/

※2022.7.25.時点

Cardano(カルダノ|ADA)はスマートコントラクト機能を備えた、dApps開発のためのPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ネットワークです。そしてCardanoは、PoSプロトコルの中で初めて学術的研究を基盤に構築された、堅牢なシステムを誇っています。

Cardanoが発行する仮想通貨(独自トークン)が「ADA(エイダ)」です。

Cardano(カルダノ)は、イーサリアムネットワークの共同設立者の1人でもあったCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏によって2015年に創立されました。彼はCardanoを構築したIOHK社のCEOです。2017年9月に最初のブロックが生成されています。

Cardanoの開発や利用促進は以下の3つの組織によって進められています。

 

Cardano Foundation(カルダノ財団)

スイスに拠点をおく非営利団体。Cardanoの法律、商業基準の策定や、コミュニティのサポートなどを担う。

 

Input Output Global(IOG)

Input Output Global(IOG)はCardanoの考案者Charles Hoskinsonにより設立された企業。Cardanoブロックチェーンの研究・開発などの役割を担う。旧名称はInput Output Hong Kong(IOHK)。

 

Emurgo

Emurgoは開発者や企業にソリューションを提供するグローバルなブロックチェーン技術企業。Cardanoの利用推進や、Cardanoを用いてビジネスを行う企業へのサポートなどを担う。

 

Cardanoの特徴

 

Cardanoに関する誤解

Cardanoプロジェクトの目的は、特定のユースケースに限定しない汎用的なプラットフォームの構築です。

ところが、かつてCardanoの普及促進の一環としてオンラインカジノの開発をプラットフォーム上で行っていた経緯から、未だに「Cardanoといえばオンラインカジノ」と紹介しているメディアもあります。

元から汎用的な利用を目的としたプロジェクトであり、カジノ云々の言説はメディアに騒がれて一人歩きした言葉だと理解しておけばよいでしょう。

 

独自のコンセンサスアルゴリズム「Ouroboros(ウロボロス)」

出典:https://cardano.org/

Cardanoのコンセンサスアルゴリズムには、Ouroboros(ウロボロス)と呼ばれる独自のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)が採用されています。

ビットコインなどに代表されるプルーフ・オブ・ワーク(PoW)では、参加者がブロックを生成する権利を得るために膨大な電力と演算リソースを消費し、競争に勝つことで報酬を得ることができます。

PoWとは

一方、プルーフ・オブ・ステークでは演算リソースの代わりに参加者が保有するトークン保有量の大きさを利用して、抽選により報酬が配布されます。

PoSとは
PoSとは

PoSではPoWに比べてわずかな電力でネットワークを維持することができる反面、堅牢性の確保のために数学的な厳密さが求められます。

一般的に多くのブロックチェーンは、他のブロックチェーンプロジェクトが開発した技術的基盤に依存しているため、堅牢性が疑問視される場合があります。

しかしウロボロスは、IOGの研究チームにより査読された学術論文に基づいて設計を行っているため、学術的に安全性が証明されたPoSプロトコルの実装を実現しています。PoSプロトコルの中で学術研究を基盤に構築された事例はCardanoが初めてです。

 

スマートコントラクトもCardano独自の「Plutus(プルータス)」

CardanoでのDApps、DeFiアプリケーション開発ではIOGによって提供される様々な開発環境やサポートを利用することができます。

その中でも中核となるのが、「Plutus(プルータス)」と呼ばれるスマートコントラクト機能です。

プルータスはCardanoブロックチェーン上でスマートコントラクトを実行するためのプラットフォーム・プログラミング言語でもあります。イーサリアムでよく用いられているPythonやJava Scriptではなく、関数型プログラミング言語である「Haskell(ハスケル)」をベースとしています。

ハスケルは一般的に広く普及しているプログラミング言語よりも難解であるとされています。その一方で、ハスケルは論理的な間違いが生じにくいことから「スマートコントラクト向きの言語」とも言われており、その特性ゆえに金融業界などで広く利用されています。

スマートコントラクトが実装されていることで、DeFi・NFT・dAppsなど、暗号資産業界で注目されている様々なサービスを構築することができるようになります。Cardanoの利用拡大が期待される理由の1つです。

 

2つのウォレットがある

Cardanoで流通するネイティブトークンADAを利用する際に用いるウォレットには、「ダイダロスウォレット」と「ヨロイウォレット」の2種類があります。

 

ダイダロスウォレット

ダイダロスウォレットはIOGが開発したPC専用のウォレットです。利用する際はCardanoブロックチェーンと同期する必要があり、初期設定に時間はかかりますが、ブロックチェーンのトランザクション履歴を独立して検証することができます。

また、ダイダロスウォレットはADAのステーキングにも対応しています。ステーキングに参加することで、ADAの保有量に応じた報酬を受け取ることが可能です。

 

ヨロイウォレット

ヨロイウォレットはEmurgoが開発したウォレットです。PCとスマートフォンのどちらからでも利用できます。

ヨロイウォレットは手軽に利用できるライトウォレットで、Cardanoブロックチェーンと同期する必要がありません。代わりに信頼できるノードからチェーン情報の提供を受けることでより早く動作します。

ヨロイウォレットもダイダロスウォレットと同様、ADAのステーキングに対応しており、ステーキングに参加することで報酬を受け取ることができます。

 

ADAの評判・口コミ

ここでは、ADAの今後について、評判や口コミを紹介していきます。

 

 

avatar

評判・口コミ

Dappsは今後流行って行くのでは、と思っているのでADAには注目しています。時価総額も大きく、世界的に注目されている事が見てとれるので今後開発者が集まり、カルダノの経済圏が強化されて行くのではないでしょうか。もっと多くの取引所に上場されたらいいな、と思っています。(40代女性)

 

avatar

評判・口コミ

ADAは今後も伸びて行くのではないか、と思っています。ADAを調べているとあまり良い評判ばかりではありませんが、実際に自分で公式HPなどから調べてみるとそこまで悪いプロジェクトには感じませんでした。ステーキングもできるので、保有+ステーキングしながら少しずつ増やしていきたいと思っています。(30代男性)

 

ADA(Cardano)の今後・将来性

今後のロードマップ

Cardanoの開発概要としては「Cardanoロードマップ」が公開されています。

ロードマップによると、Cardanoは以下の5つのフェーズに基づいて開発が進められており、現在は第3フェーズのGOGUENに沿った開発が進められています。

  1. BYRON:基礎
  2. SHELLEY:分散化
  3. GOGUEN:スマートコントラクト
  4. BASHO:スケーリング
  5. VOLTAIRE:ガバナンス

各フェーズの成果は順を追って配信されますが、作業自体は機能別に並行して行われています。

 

価格の推移

ADAの価格推移
ADAの価格推移(出典:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/cardano/)

ADAは、2021年11月に最高値を出してから、価格は下落しています。2021年11月は仮想通貨市場全体が非常に盛り上がっていた時なので、それにともなって価格が上昇していました。

今後、ADAはエコシステムの拡大や、開発ロードマップの進捗によって価格が上昇して行く可能性があります。もちろん、Dappsプラットホームは多くのプレイヤーが存在するため、今後Cardanoの需要が減ってしまうとADAの価格も下がっていく可能性があります。そのため、ADAの価格はCardanoの需要、そして開発次第と言えるでしょう。

 

ADAは儲かる?

ADAは値上がりによって儲けを狙うことができます。価格が低いところで購入し、高いところで売却すれば、その差額が利益となります。ADAの取引で儲かるかどうかは、他のDAppsプラットホームが発行している仮想通貨の価格推移やADAが持つポテンシャルなどを分析してみると良いでしょう。

また、ADAで儲けを出そうと思った場合にはステーキングで増やすのも一つの手です。ステーキングとは、ネットワークに貢献した人へトークンが付与されるシステムです。

ステーキング(ステーク)とは?ステーキングできる取引所/貸仮想通貨との違い/リスクを紹介!

 

ADAのステーキング方法

ADAは、国内仮想通貨取引所でステーキングをすることができます。取引所でステーキングする際の流れは以下のようになります。やり方は、保有するだけなので非常に簡単です。

  1. 口座開設(開設費は無料)
  2. 本人確認書類(運転免許証など)をオンラインで送る
  3. 本人確認審査が完了
  4. 日本円を銀行振込みなどで入金(振込み手数料などがかかる場合あり)
  5. 仮想通貨と日本円を交換
  6. 口座内に仮想通貨が保管(表示)される
  7. 保有していればステーキング開始

ADAのステーキングでおすすめなのは、GMOコインです。

GMOコインは使いやすい操作画面や、手数料が安いことから、初心者の方に非常に人気があります。もしステーキングしてみたい方は、口座開設が無料なのであらかじめ開設しておくといいでしょう。

また、GMOコインを利用する場合は、GMOコインを運営しているGMOインターネットグループが運営するインターネット銀行「GMOあおぞらネット銀行」の口座を持っておくとお得に仮想通貨を購入できます。そちらも合わせて開設をしておくのがおすすめです。

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取引所名 ステーキング通貨 想定利回り 利用料 付与条件
GMOコイン テゾス(XTZ)
シンボル(XYM)
カルダノ(ADA)
クアンタム(QTUM)
ポルカドット
(DOT)
コスモス(ATOM)
アスター(ASTR)
1.3%〜7.2% GMO社に配分されたステーキング報酬の28% 判定期間中に各通貨を保有の場合
SBI VC Trade イーサリアム(ETH)
テゾス(XTZ)
カルダノ(ADA)
ポルカドット(DOT)
アバランチ(AVAX)
ソラナ(SOL)
オアシス(OAS)
コスモス(ATOM)
2.0~18.0%(直近1か月間の実績値) 配分ステーキング報酬の25% 毎月15日(土日祝の場合は翌営業日)
BITPOINT イーサリアム(ETH)※7月25日開始予定
カルダノ(ADA)
~5.3% 無料 毎月24日
Coincheck(コインチェック)(サービス停止中) リスク(LSK) 非公表 無料 10LSK/日平均
bitFlyer(ビットフライヤー)(サービス停止中) リスク(LSK) 非公表 無料 10LSK/日平均
※2023.7.4.最終更新

 

<最新>ステーキングにおすすめの取引所は?取引所一覧と利回り比較・ランキング・やり方!

 

ADAの買い方

ADAの買い方を解説していきます。仮想通貨を買うまでの手順は基本、以下のような流れになります。

  1. 口座開設(基本開設費は無料)
  2. 本人確認書類(運転免許証など)をオンラインで送る
  3. 本人確認審査が完了
  4. 日本円を銀行振込みなどで入金(振込み手数料などがかかる場合あり)
  5. 仮想通貨と日本円を交換(取引手数料がかかる場合あり)
  6. 口座内に交換した仮想通貨が保管(表示)される(口座維持費などは無料)

仮想通貨は、ほとんどの取引所で500円程度から購入が可能です。1〜6の手順は仮想通貨取引所によって、変わるものではなく、どこの取引所でも同様の手順で、簡単に仮想通貨を買うことができます。

初心者の方に人気があるのは、使いやすい操作画面や、手数料が安いGMOコインです。もし購入してみたい方は、無料でできるので口座開設をしてみていただければと思います。また、仮想通貨取引所を利用する場合はインターネット銀行(オンラインバンキング)の口座を持っていると、お得に利用できます。GMOコインを運営している、GMOインターネットグループが運営するインターネット銀行「GMOあおぞらネット銀行」は、仮想通貨取引所を利用する場合お得になる場合が多いので、開設を検討してみてもいいでしょう。

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買う前に行わなければならないこと

仮想通貨を購入する前には、あらかじめ仮想通貨取引所で以下のことをしておかなければなりません。

  1. 口座開設/アカウント作成
  2. 本人確認の完了
  3. 日本円の入金

どれも非常に簡単に行うことができますが、少し時間がかかってしまう場合があります。仮想通貨取引所で仮想通貨を買いたい時にすぐに買えるよう、購入予定がある方はあらかじめこれらを完了させておくといいでしょう。

 

口座開設/アカウント作成の方法

ここでは、例としてGMOコインでのADAの購入方法を紹介します。

仮想通貨を購入するにはまずGMOコインの口座開設(「アカウント作成」や「会員登録」などとも呼ばれます)をする必要があります。

まだGMOコインの口座をお持ちでない方はこちら(GMOコイン公式サイト)から口座開設をしてください。口座開設は無料かつ数分で完了します。

GMOコイン操作画面
GMOコイン操作画面(https://coin.z.com/jp/)

右上の「口座開設」ボタンを押します。

GMOコイン操作画面2
GMOコイン操作画面2(https://coin.z.com/jp/)

口座開設方法は3種類あります。

  1. メールアドレスで口座開設
  2. Facebookアカウントで口座開設
  3. Googleアカウントで口座開設

どの方法でも変わりはありません。Facebookで口座開設したとしても、情報がFacebook上に流れることなどはなく、FacebookやGoogleに登録している一部の情報(メールアドレスなど)をGMOコインが取得するだけなので、自分の行いやすい方法で口座開設手続きを行いましょう。

メールアドレスで口座開設をする場合、メールアドレスを入力します。FacebookやGoogleで登録する場合も同様に、画面に従って操作していきます。

その後、入力したメールアドレス(FacebookやGoogleアカウント利用の場合はそのサービスに登録しているメールアドレス)宛てにGMOコインからメールが届きます。

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上記のようなメールが届くのでURLを選択し、リンクへ飛びます。

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続いてパスワードの設定です。パスワードは、なるべく他のサイトなどで使用していないものにするとより安全です。これで口座開設は完了です。

 

本人確認書類の提出

続いて、本人確認書類を提出します。口座開設をしただけでは、日本円の入金や、仮想通貨を購入することはできません。日本国内の仮想通貨取引所は、取引を行う場合、取引を行う人の本人確認書類提出が義務付けられています。もし本人確認なしで仮想通貨の購入ができる場合などは、その取引所は無許可で事業を行なっている可能性がありますので、注意が必要です。

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個人情報を入力していきます。提出する本人確認書類と同様の情報を入力していきましょう。

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情報を入力し終わったら規約を確認し「同意する」にチェックを入れ「確認画面へ」を選択します。

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「外国PEPs」とは外国の政治関係者など(大臣や議員、中央銀行の役員など参考:http://support.matsui.co.jp/faq/show/8893?site_domain=faq)の事です。該当しない場合は、該当しないを選択しましょう。

続いて、本人確認書類をアップロードしていきます。

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アップロードする書類を選択(上図では「運転免許証」)し画像をアップロードします。規定のファイル形式やサイズは、各取引所によって異なりますので、利用する取引所の規定を確認してからアップロードしましょう。

本人確認書類として認められるのは多くの取引所で、以下のようなものになります。

・パスポート・在留カード・特別永住者証明書・運転免許証・運転経歴証明書・住民基本台帳カード・マイナンバーカード

詳しくは各取引所で「本人確認書類として有効なもの」の説明がありますので、必要な証明書や枚数をアップロードします。未成年者の場合は保護者の同意書が必要になります。

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これで本人確認書類の提出は完了です。

本人確認書類の提出が完了したら、仮想通貨取引所の審査を待ちます。審査が完了すると、登録した住所へ仮想通貨取引所からハガキ(または封筒)が郵送されて来ます。ハガキを受け取り次第、本人確認が完了しますので、ハガキが郵送されるのを待ちましょう。

ハガキは混雑しているとなかなか届かないことがあります。特に仮想通貨の価格が変動しているときは時間がかかります。もし、今後仮想通貨取引所を利用する予定がある場合は、早めに本人確認書類の提出まで終わらせておくといいでしょう。

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上画像のような書類が、後日GMOコインから届きます。

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中の書類に開設コードが記載されています。

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GMOコインにログイン後、開設コードを入力して「口座開設」を選択します。これで口座開設と本人確認が完了です。

 

日本円の入金方法

日本円の入金方法を解説していきます。GMOコインでは日本円の入金方法は2種類あります。「即時入金」「振込入金」です。それぞれの特徴は以下です。

 即時入金 振込入金
銀行口座 入金口座 指定の銀行
無料 手数料 銀行所定の手数料
即時 反映時間 銀行所定の振込時間
999,999円〜10,000,000円 上限金額 無制限
7日間送金不可※ 送金制限 なし

※三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行を利用した場合

まずは「即時入金」の方法から解説していきます。

GMOコイン操作画面3
GMOコイン操作画面3(https://coin.z.com/jp/)

即時入金は、以下のインターネット銀行にて入金が行えます。

GMOあおぞらネット銀行PayPay銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行

上記銀行以外は振込入金にて入金を行うことになりますので、もしGMOコインを利用する予定がある場合は、上記どれかの銀行口座を開設しておくといいでしょう。メガバンクも、インターネットバンキングを開設していないと利用することはできませんので、注意が必要です。(通常口座のみ開設している場合、即時入金は使えません。その場合も振込入金を利用することになります。)

また、以下の銀行口座を使用して即時入金を行なった場合は7日間、入金相当額の日本円と仮想通貨の出金・送金・振替ができないことに加え、999,999円までしか入金することができません。

・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行

そのため、できれば

GMOあおぞらネット銀行PayPay銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行

この4行の口座のどれかを開設しておくのがいいでしょう。(上記4行であれば入金金額の上限も上がり、10,000,000円となります。)

仮想通貨取引所は、インターネット銀行だとお得や便利に入金できる場合が多くあります。特に多くの取引所で、GMOあおぞらネット銀行はお得に利用できます。もし、仮想通貨取引所を利用しようと考えている方は、あらかじめGMOあおぞらネット銀行を開設しておくことをおすすめします。

GMOコイン操作画面4
GMOコイン操作画面4(出典:https://coin.z.com/jp/)

GMOあおぞらネット銀行PayPay銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行

これら4行を利用して即時入金をする際は、上画面のように入金額を入力します。すると、そのまま利用するインターネット銀行のサイトへ繋がります。その後、利用するインターネット銀行のサイトの案内に沿って操作を行えば、入金を行うことができます。

・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行

上記5行を利用する場合は、Pay-easy(ペイジー)というサービスを通して入金を行います。どちらにしても、インターネットを通じて行われ、画面の案内に沿って操作すれば入金ができますので、難しいことはありません。

続いて、振込入金の方法を解説します。

GMOコイン操作画面5
GMOコイン操作画面5(出典:https://coin.z.com/jp/)

2021年現在のGMOコインの振込み先銀行口座は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」です。GMOコインの振込入金によって日本円を入金する場合、この2つの銀行口座からであれば手数料無料で入金できるため、どちらかの口座をあらかじめ開設しておくといいでしょう。

振込入金の口座情報(上画像)に記載された「振込元(お客様氏名) 」名義(GMOコインの口座開設時に登録した名義)の銀行口座から、入金したい金額を振込みましょう。もし、記載名義と異なる名義の銀行口座から振り込んでしまうと、アカウント停止措置が取られてしまう可能性がありますので、注意が必要です。

なお、GMOコインの振込入金では、GMOあおぞらネット銀行からGMOあおぞらネット銀行口座へ入金した場合、数分で入金が反映されます(メンテナンス中などの時間を除く)。楽天銀行を利用した場合は、入金の反映が翌営業日になってしまうこともあるので、GMOあおぞらネット銀行をあらかじめ口座開設しておくと便利です。

GMOあおぞらネット銀行の口座はこちらから開設できます。

GMOあおぞらネット銀行口座開設

日本円の入金が完了したら、いよいよ仮想通貨を購入します。

 

買い方は2パターンある

仮想通貨取引所には購入方法が2パターンある場合があります。今回紹介するGMOコインでも、2パターンありますのでメリットやデメリットを覚えておくといいでしょう。

2つのパターンとは「取引所」と「販売所」と呼ばれる売買サービスです。「取引所」は対人で売買をマッチングします。対する「販売所」は仮想通貨取引所と売買します。

取引所と販売所の違い
取引所と販売所の違い

初心者の方でも、基本は「取引所」を利用するのを当サイトではおすすめしています。「販売所」はとても操作が簡単なのですが、手数料が非常に高くなりがちです。特に金額が大きくなればなるほど手数料は高くなりますので、なるべく初心者でも最初のうちから「取引所」を利用して、慣れておくようにしましょう。

取引所が難しいというわけではなく、操作方法は誰でもできるくらい易しいものです。このページでも取引所の操作方法を説明していますので、ぜひ「取引所」でお得にイーサリアムを購入していただければと思います。

取引所 違い 販売所
簡単 操作方法 非常に簡単
普通 手数料 高いことが多い
24時間365日 購入時間 24時間365日

仮想通貨取引所「取引所」と「販売所」の違いをわかりやすく解説!知っておくだけで得する情報

 

「取引所」での買い方

まずは、当サイトおすすめの「取引所」での仮想通貨の買い方を解説します。

GMOコイン操作画面6
GMOコイン操作画面6(出典:https://coin.z.com/jp/)

ログイン後、「取引所」の「現物取引」を選択します。すると取引所の画面に映ります。

例えばADAを購入したい場合は、取引する通貨を「カルダノ」に変更します。その後、注文方法を「成行」か「指値」のどちらかを選択します。

成行注文とは、レート(価格)を指定せずに注文を出す方法です。レートを指定しないため、ADAを購入しようと成行注文を出した場合、すでに他の誰かが出している売り注文の中から、最も安い金額の注文と取引が成立(約定)します。

指値注文とは、レートを指定して注文を出す方法です。レートを指定するため、例えば買い注文を指値で出した時、すでに他の誰かがその値段で売り注文を出している場合はすぐに取引成立(約定)しますが、注文したレートで誰も売り注文を出していなかった場合は、「〇〇円で買い注文が出ています」という注文だけが表示され、誰かがそのレートで売ってくれるまで待機となります。

とにかく早く注文を成立したい場合は成行注文の方が向いていますが、予想外の値段で取引成立してしまうことがあるため、基本的には指値注文を使うことをおすすめします。

「指値」を選択した後、「売買区分」「取引数量」「注文タイプ」「注文レート」を入力します。

売買区分…今回は購入なので「買」を選択します。

取引数量…欲しいADAの量を入力します。

注文タイプ…今回は購入なので「指値」を選択します。「Post only」はチェックを入れても入れなくても大丈夫です。また「指定なし(FAS)」を選択してください。

注文レート…欲しいADAの価格(1ADAあたり)を入力します。

例えば、1ADAあたり20万円で0.01ADAを購入したい場合、

取引数量…0.01

注文レート…200,000

と入力します。すると、概算約定代金の部分が自動で計算され「2,000」と表示されるはずです。「確認画面へ」を選択し、注文を出しましょう。無事に取引が成立すれば、ADAを保有することができます。

 

指値注文のレートの決め方

初心者の方は、どのようにしてレートを決めればいいかわからない、という方もいることでしょう。 注目すべきは画面中央の「注文板」と呼ばれる数字の羅列部分です。

※ここでは例としてイーサリアムの注文板で説明します。

GMOコイン操作画面7
GMOコイン操作画面7(出典:https://coin.z.com/jp/)

この部分に、レートを決める際の参考価格が表示されています。

下半分に表示されている赤色と右側の黒色の数字が「買いたい人の注文した価格と数量」、上半分に表示されている青色と左側の黒色の数字が「売りたい人の注文した価格と数量」です。

例えば、上の画面の場合だと

最も高い価格で買い注文を出しているのは277,431円で0.20ETH買いたい人

最も安い価格で売り注文を出しているのが278,148円で0.50ETH売りたい人

ということがわかります。

つまり、あなたが指値で買い注文を出す場合、278,148円で注文を出せば、すでにその価格で売り注文を出している人がいるので、すぐに取引を成立させることができます。逆に言えば、278,148円がその取引所内で現在イーサリアムを購入する最も高い金額なので、普通は指値注文では278,148円よりも安いレートで注文します。その278,148円よりも安いレートで注文を出した後、あなたが出した注文のレートで売ってくれる人が現れたら、取引成立となります。なかなか現れなければ取引は成立しませんので、あまりに安い価格で注文してしまうと購入することができない、ということが起きるので注意が必要です。

もし、取引成立しなければ、注文をあとで取り消すことができるので、思った通りのレートで取引が成立しなかった場合は、注文を忘れず取り消しておきましょう。

 

成行注文の価格決定ルール

ちなみに、注文板が上の画像の状態の時に「買い」の「成行注文」を出すと、

最も安い価格で売り注文を出しているのが278,148円で0.50ETH売りたい人

だったので、278,148円で注文が成立することになります。指値注文よりもすぐに取引が成立する一方で、指値注文であれば278,148円以下で購入できる可能性があったにも関わらず、成行注文では、必ず注文板にある売り注文の中から最も安い価格の注文と取引が成立しますので、少し高い価格で購入することになります。成行注文を行おうと考えている方は、覚えておくといいでしょう。

 

「販売所」での買い方

注文板を見てレートを決定するのが難しいと感じる方などは「販売所」を利用して購入する方法があります。

GMOコイン操作画面
GMOコイン操作画面(出典:https://coin.z.com/jp/)

「販売所」を選択すると、販売所の取引画面に移ります。その後取引する仮想通貨「ADA」を選択します。

すると売却価格と購入価格が表示されます。

売却価格…あなたが持っているADAを売る時の価格

購入価格…あなたがADAを買う時の価格

つまり、上の画像であれば1ADAあたり62.269円で買うことができる、ということです。逆に売る時は、1ADAあたり65.463円で売ることになっています。

買いと売りで、約3円の差があります。これを「スプレッド」と呼び、販売所を利用した際の手数料として仮想通貨取引所に支払うことになる金額です。なぜなら、買ってすぐに売った場合、価格が変動していないにも関わらず約3円あなたは必ず失うことになるからです。その3円は仮想通貨取引所へ支払っているのです。これが、当サイトが「販売所」ではなく「取引所」の利用をおすすめする理由です。

このことを理解した上で、販売所を利用する場合は、「金額指定」「数量指定」どちらかを選択し、買う予定の金額か買う予定の数量どちらかを入力します。すると、自動で支払う予定の金額が表示されますので「購入」を選択します。これでADAを販売所で買うことができます。

 

ADAを買う際にかかる手数料は?

ADAを買う際にかかる手数料は、1万円分のADAを買った場合、GMOコインでは9円です。

※手数料計算方法

口座開設費用…0円

日本円入金手数料…0円(即時入金利用

取引手数料…10000円×0.09%=9円(取引所利用。Taker手数料による)

たった9円で、ADAを1万円分買うことができてしまいます。10万円分であれば90円です。想像以上に安く買うことができるのではないでしょうか?

 

仮想通貨取引所比較

ビットコインを購入する場合、どの取引所がおすすめなのか当サイトでは独自のランキングを作り、比較しています。当サイトでは取引所を選ぶ際、初心者の方はまず以下の7つのポイントをチェックすべきだと考えています。

1 金融庁の登録を受けているか?

2 目当ての銘柄は取り扱っているか?

3 手数料は高くないか?損していないか?

4 取引所への入金方法は?

5 取引以外のサービスは目当てのものがあるか?

6 セキュリティ体制は問題ないか?

7 今後も長く付き合っていきたい取引所か?

これらをチェックした上で、自分にあう取引所を選ぶといいでしょう。どこの取引所を利用しても同じ「ビットコイン」を購入することができますが、手数料などの違いがあるため、お得に購入できる場合とそうでない場合があります。

しっかりと取引所を比較し、お得にビットコインを購入しましょう。

(スマホはスクロールで全体が閲覧できます。)

取引所名 手数料 仮想通貨数 JPY入金 JPY出金 BTC出金 販売所 レバレッジ レンディング ステーキング 公式サイト
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※2023.7.1.最終更新 ※取引所と販売所の違い⇒ビットコイン取引所と販売所の違い ※手数料は現物取引 ※JPY入金には振込手数料の実費がかかります ※DMM Bitcoinはレバレッジ取引含む

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まとめ

CardanoはdApss開発のためのブロックチェーンです。研究チームの学術的な研究結果に裏付けされた理論に基づいて開発が行われるなど、十分な信頼性があります。

ネイティブトークンのADAは徐々に国内の暗号資産取引所でも扱いが増えています。関心を持たれた方はぜひCardano(ADA)の取引を検討してみてください。

TOP画像:https://cardano.org/

 

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