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仮想通貨やブロックチェーンに関連した団体は国内にいくつかあります。その中の一つに「ブロックチェーン推進協会(BCCC)」という団体があります。仮想通貨を始めるにあたっては国内や海外の幅広い情報を得なければなりません。仮想通貨初心者の方にも分かりやすく「ブロックチェーン推進協会(BCCC)」について解説をしていきます。
ブロックチェーン推進協会(BCCC)とは
ブロックチェーン推進協会(以下、BCCC)とは同協会会員が相互に情報共有を行いながら「ブロックチェーン適用領域拡大」「国際競争力増進」「ブロックチェーン技術の進化」に寄与する事を目的に設立された一般社団法人です。
会員
BCCCの代表はインターネットシステムを提供する「インフォテリア株式会社」の社長である平野氏が務めます。
インフォテリア社は仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロ株式会社とも業務提携をしておりブロックチェーン技術の様々なシーンでの活用を目指しております。
BCCC副代表にはそのテックビューロ株式会社の代表朝山氏が名を連ねております。
会員になるには審査を通過した企業がなる事ができ、様々な企業が会員になっております。KDDI株式会社や日本マイクロソフト株式会社などが会員になっております。
活動内容
BCCCでは様々な活動を行っております。2016年よりブロックチェーン人材の育成を目的とした「ブロックチェーン大学校」というブロックチェーンセミナーを行っており今後ブロックチェーン技術を活用していく人材の裾野を広げております。
また、エンジニアだけではなくビジネスパーソンや非エンジニアに向けたセミナーも開催しており幅広い分野へのアプローチも見られます。
2017年には日本円に対して為替が安定している仮想通貨「Zen」の社会実験をスタートしており、今後の仮想通貨の可能性を広げていくような活動も行っております。
国内の団体
国内のブロックチェーン・仮想通貨関連団体は他にもあり、主な団体では日本ブロックチェーン協会(JBA)やJCBA(日本仮想通貨事業者協会)があります。
これらの団体はそれぞれに特徴や目的があり、独自の活動を行っております。基本的にブロックチェーンや仮想通貨事業者を牽引しているのは仮想通貨取引所を運営する会社ですが、最近では金融系やインターネットシステム系の会社も積極的に団体に加入しブロックチェーン技術の認識の広がりが見られます。
ブロックチェーンは多くの分野で活用ができる次世代のテクノロジーで、その技術は社会の多くを変えると目されます。このような団体の動きは今後の私達の生活に利便性を与えるきっかけになるかもしれません。それこそ非エンジニアの方も知識をつけておくといいかもしれません。
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