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国内仮想通貨取引所「BTCBOX」についてご説明させていただきます。国内にある取引所はそれぞれ様々な特徴を持っているのでメリットやデメリットを見て決めていただければと思います。
BTCBOX取引所サービス早見表
BTCBOXのサービス早見表です。詳細は以下で解説をしております。(スマホの方はスクロールで全体が表示されます。通貨名選択で解説へ。)
取り扱い通貨 | ビットコイン | イーサリアム | ライトコイン | ビットコインキャッシュ | ||
---|---|---|---|---|---|---|
取引所※ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
販売所※ | – | – | – | – | ||
手数料(取引所) | 0% | 0% | 0% | 0% | ||
手数料(販売所) | – | – | – | – | ||
通貨ペア | JPY | JPY | JPY | JPY | ||
最大レバレッジ | 3倍 | – | – | – | ||
その他トレード | 信用※ | – | – | – | ||
出金手数料 | 0.001BTC | 0.01ETH | 0.002LTC | 0.001BCC | ||
日本円出金手数料 | 出金額の0.5%、最低400円(税込み) |
※取引所と販売所の違いはこちら ※信用取引はBTC融資による (最終更新2017.11.25.)
基本情報
仮想通貨取引所のBTCBOXはBTCボックス株式会社の運営する仮想通貨取引所です。
2014年3月6日に設立されており、国内取引所では古い方の仮想通貨取引所になります。取引所内には簡単に仮想通貨を売買できる「販売所」は設けられておらず、チャートや注文板を確認しての取引になります。(取引所と販売所の違い)
現在ではビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアム・ライトコインを取り扱っています。ビットコインキャッシュを国内で最も早く取り扱いを始めた取引所でもあります。
また、BTCBOX取引所からビットコインを借り入れて取引ができる「仮想通貨融資」というサービスがあります。少ない資産を元に取引をできるサービスとなります。
2017年9月には金融庁の仮想通貨交換事業者に登録されています。
<会社概要>
社名 BTCボックス株式会社
設立 2016年3月6日
資本金 6,516万円(資本準備金含 2016年9月時点)
代表取締役 David Zhang
本社所在地 東京都中央区京橋1−6−6 ハラダビル3階(受付)&4階
取引所の特徴
BTCBOXではビットコインを始めとした全4種類(2017.11.02.現在)の仮想通貨を取引する事ができます。現物取引を日本円で行う事ができ、ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)をビットコインで購入する事はできません。
また「仮想通貨融資」というサービスがあり、仮想通貨融資は1万円以上の取引所内預け入れ資産があれば利用する事ができます。BTCBOXからビットコインを借り入れる事で自身の資産以上の取引が可能になります。
保有資産(借入以外)の3倍以上の借入をする事が出来なかったり、借入資産が全資産の一定以下になるとポジションが強制的に決済されるなどルールがあるので注意事項をよく呼んで利用しましょう。ビットコイン取引は元々価格変動が大きくリスクが高いので借入をする事によりさらにリスクが広がる事は認識しておきましょう。
セキュリティ
BTCBOXではセキュリティ対策として様々な措置が取られております。
・顧客の分別資産管理(金融庁登録全取引所でマスト)
・2段階認証
・SSL認証
・アカウントロック機能
・コアシステムの信頼性テスト など
まとめ
以上がBTCBOXのご紹介になります。BTCBOXに関して特に悪い評判は聞きません。
仮想通貨取引所には様々なものがあり、様々な特徴を持っております。仮想通貨をどのような目的で取引したいかによって自身に合う取引所が変わってきます。しっかりと目的を明確にして仮想通貨は取引するようにしましょう。
また、どの取引所でもアカウント解説料は無料ですので一度アカウントを作成してみて自身で触れてみてから取引所を決めるのも一つの手です。自身にピッタリの取引所を是非見つけていただければと思います。
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