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今回はビットコインではなく、「Factom」についてです!
もちろん今回も技術的な事は無しにして、どんなもんかな、という簡単なご説明をさせていただきたいと思います!
Factomとは
Factomは2015年よりスタートした次世代の暗号通貨です。
主に
通貨としての機能ではなく、
ブロックチェーンの「不可逆性」や「改変不可能」という特性を活かし、
証明書としての役割を持たせるために作られるとされております。
具体的には
「企業監査や、医療の記録、サプライチェーンのマネジメント、選挙システム、資産の登記、法的なアプリケーション、そして金融面でのシステム(ファクトム・ジャパン公式ページ – Factom Japanより)」
に利用されることを目指しております。
ブロックチェーンの仕組みについてはこちら→ブロックチェーンをちょっと詳しく!①
Factomの機能
Factomはご説明させていただいた「記録を維持する為のプラットホーム」なのであって決済用暗号通貨ではありません。
このFactomのプラットホームを利用するために「Factoid」という通貨が必要になります。
Factomのシステムや構想に共感された方はFactoidを購入することで投資を行うことができるようになるのです。
どこで購入できるか
Factoidは「Factomプロジェクトチーム」からの購入は終了しました。
現在は取引所での購入となっております。
国内取引所ではcoincheckで取り扱いがあります。
2015年に資金集めの為にICOが行われて、Factoidが市場に出回りました。(その際に2278BTCの調達に成功しました)
なので、Factoidの価値はFactomが成功すればするほど上がっていくのです。
発行母体がある
Factomは先ほど申し上げたように「Factomプロジェクトチーム」なるものが存在します。
ビットコインは「中央管理者不在」が大きな特性でした。
しかし、今や色々なところで開発が進んでいる為に「発行母体のある暗号通貨」なるものがあるのです。
そういった暗号通貨は基本的に「トークン」等と呼ばれるのですがこれだけ開発が進むともはや言葉の定義などはあって無いようなものになったということですね笑
一応発行母体のあるFactomですが、ブロックチェーン自体はオープンに開かれたネットワーク上で管理されるものですので特にその発行母体が管理するという事ではありません。
そのシステムを開発する、というようなイメージです。証明書自体はブロックチェーンで管理されるのです。
どのように役立つのか
以上のような特徴があるFactomですが、どのようなことに役立っていくかというと一番身近(というかわかりやすい)のは「登記」ではないかな、と思います。
どういうことかと言えば、
例えば全ての土地の登記がFactomブロックチェーン上で管理することが可能になります。
すると、今現在「登記」として管理している「法務局」の機能がガラッと変わります。
コストが圧倒的に安くなるんです。
すると、他に国の予算を回せて国民は良いことだらけです。
もちろん、現状すぐに可能なのかと言えばそんなことはありませんが、技術上は可能です。
というよりも、それを可能にしよう!というのがFactomなのです。
まとめ
Factomのこと、少しはご理解いただけましたでしょうか?
既にコイン(Factoid)が市場に出回っておりますので可能性に期待する方はご購入されてもいいのではないでしょうか?
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Factom取り扱い取引所coincheck↓
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