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2017年7月11日の報道によるとビックカメラが全店で月内にもビットコイン決済を導入するそうです。ビットコイン決済は先日メガネスーパー全店でのビットコイン決済導入もあり広がりを見せております。
⇒2017年7月26日より全店での導入が開始されました!
今回の報道
日本経済新聞社の報道(http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09H1K_Q7A710C1TJ1000/)によればビックカメラが一部店舗のみのビットコイン決済対応で想定を上回る利用があった為、全店で月内にも導入を開始するとしております。(前回記事<News!>ビックカメラでビットコイン決済導入)
訪日外国人にとってビットコインは両替の必要が無く、利用しやすい事から導入をしていたそうですが国内利用も多く導入を広げるようです。
ビックカメラのビットコイン決済にあたり仲介をしているのはbitFlyerという仮想通貨取引所で、決済分野にも力を入れている取引所です。ちなみに前日導入が発表されたメガネスーパーのビットコイン決済はcoincheckが仲介をしております。(<News!>メガネスーパー全店舗でビットコイン決済導入)
ビットコイン決済の導入
ビットコイン決済は広がりを見せております。訪日外国人以外の国内利用があったことで今回の導入が進められていると報道されております。
ビットコイン並びに仮想通貨は2017年に入りとても価格が上昇し、以前より投資していた投資家の資産上昇が起きております。仮想通貨は通貨としての機能を持っておりますが利用できる場所が今までかなり限られていた事が国内の消費要員になったのでは、と考えられます。
ビットコインやその他仮想通貨の価格が上昇する事によってその増加した資金を目当てに決済を導入する事業者が増えるかもしれません。今後も仮想通貨の決済分野は注目していきたいです。
ただ、ビットコイン自体の決済システムとしての機能はそこまで確立されたものではない事にも注意を払うべきでしょう。取引処理能力(ビットコインの取引処理能力は低い?)やシステム自体の問題(2017年8月1日とBIP148について<初心者向け>)は未だ解決の目途は立っておりません。
もちろん、紆余曲折を経てより良いテクノロジーになっていくとは思いますが短期的に見れば「どうなるか分からない」と思って扱うのが良いでしょう。
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