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国内仮想通貨取引所のBITPointが海外取引所設立等に向けた動きを展開しております。仮想通貨は全世界どこでも利用できるなどの特徴がある為、今後も日本の取引所は海外展開を行う取引所が増えていくかもしれません。
BITPointとは
BITPOINTは東証マザーズ上場会社「株式会社リミックスポイント」が運営する仮想通貨取引所です。ビットコインやイーサリアムを取り扱い、さらにビットコインに対応する通貨ペアは日本円だけではなく外国通貨も対応しております。(米ドル・ユーロ・香港ドルが現在(2017.7.14時点)対応)
詳しくはBITPointのページ(ビットコイン取引所紹介〜BITPoint〜)をご覧ください。
中国・香港・台湾へ取引所の展開状況
香港への展開状況
BITPointは2017年1月に香港企業への取引所システムのホワイトラベル提供を発表しておりました。香港のTOP WISDOMという企業への提供で、ホワイトラベル提供とは取引所フォーマットをBITPointが提供する、というものです。
その際にTOP WISDOMとBITPointは香港に合弁会社を設立しており同年6月にはその会社が運営する取引所サービス開始(同年7月28日予定)が発表されております。
取引所名はBit Point Globalと言い、実質BITPointの香港取引所となります。(持ち株は40%BITPoint 60%TOP WISDOM)
出典:https://www.bitpoint.co.jp/2017/06/26/topics-4/
台湾への展開状況
BITPointの台湾取引所の展開も2017年7月に発表されております。BITPointは発表によれば台湾大手商業銀行(社名非公開)からのサポートを取り付け、台湾でのBITPoint取引所設立が決定したとしております。
出典:https://www.bitpoint.co.jp/2017/07/07/topics-7/
中国本土への展開状況
中国本土への展開は以前より発表されておりました。中国金融サービス企業「仁和智本」との業務提携は2017年2月に発表されておりました。仁和智本と設立された合弁会社の調印式が7月に行われ、事業がスタートするそうです。
合弁会社社名にはBITPointの文字は入っておりませんが株式をBITPointが40%保有しているので積極的に仁和智本の子会社で仮想通貨取引所の「浙江文智」へのサポート等を行っていくとしております。
また、発表では仁和智本の不動産実績等から仮想通貨のICOを活かした米国での不動産投資事業も展開していく予定とされております。
BITPointは中国大手マイニンググループの銀河蜻蜓とも業務提携をし、取引所の流動性確保の為ビットコインの調達などを行っております。今後も中国やアジア圏でのサービス展開の促進が予想されます。
出典:https://www.bitpoint.co.jp/2017/07/11/topics-8/等
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