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JCBA(日本仮想通貨事業者協会)という団体があります。仮想通貨業界の健全な発展を目指しており2016年12月より仮想通貨ビジネス勉強会から組織改編を経て成立されました。
JCBA(日本仮想通貨事業者協会)とは
JCBA(日本仮想通貨事業者協会、以下JCBA)は仮想通貨ビジネス勉強会から2016年12月に組織改編を経て成立した一般社団法人です。
仮想通貨ビジネス勉強会は
銀行・証券会社・金融商品取引業者が日本国内において仮想通貨ビジネスをはじめるにあたり、テクノロジー・会計・レギュレーション・商慣行などの面から、必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に行い、業界の健全な発展を目指すために設立された
一般社団法人で、JCBAもその目的を引き継いでおります。
正会員になれるのは「仮想通貨交換業」の登録を行っている(又は申請している)業者になります。
準会員は金融関係者、協力会員はJCBAの目的に同意をする個人や法人がなります。
仮想通貨ビジネスを行うにあたり必要な情報の共有や仮想通貨ビジネスの勉強会を行っており健全な業界育成を目指します。
基本情報
名称:一般社団法人 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)
所在地:東京都千代田区永田町2-14-3 東急不動産赤坂ビル12階(澤・紅林公認会計士事務所内)
主な会員等
代表理事
奥山泰全 株式会社マネーパートナーズ
主な正会員
ビットバンク株式会社
株式会社ビットポイントジャパン
QUOINE株式会社
株式会社フィスコ仮想通貨取引所
コインチェック株式会社
BTCボックス株式会社
テックビューロ株式会社
GMO-Z.comコイン株式会社
株式会社CAMPFIRE
ビットトレード株式会社
バイクリメンツ株式会社
株式会社東京ビットコイン取引所
みんなのビットコイン株式会社
開催勉強会など
2017年7月に開催される予定の勉強会は「ICO」についてなど仮想通貨取引所にとって必要な項目で開催されます。以前には「サイバー犯罪」や「ビットコインウォレット」などの項目で開催されております。
また2017年8月1日のビットコイン分岐問題に対し共同声明を出すなどの顧客の仮想通貨安全保有に対する方針を発表したりしております。
まとめ
ちなみに国内取引所大手のbitFlyerは参加をしておりません。bitFlyer代表はJBA(日本ブロックチェーン協会)の代表理事を務めており、仮想通貨を扱うビジネスシーンの様々な動向も仮想通貨を保有する方にとっては大切な情報になるかもしれず面白いものがあります。(国内取引所coincheck・GMO-Z.comコインはJBAにも参加)
仮想通貨を取り扱う際は様々な情報収集をしていただければと思います。
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