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仮想通貨取引所BTCBOXでのビットコイン購入方法を初心者の方にも分かりやすく解説をしていきます。
BTCBOXとは
BTCBOXは国内の仮想通貨取引所の一つです。設立は2014年と国内取引所の中では長い歴史を持つ取引所です。
ビットコインやビットコインキャッシュ・イーサリアム・ライトコインを取り扱っており、チャートを見ながら注文を出せる取引所の機能を持ちます。(参考:ビットコイン取引所と販売所の違い)
保有資産以上の取引を行う事ができる「仮想通貨融資」という機能(ビットコインのみ対応)があり、レバレッジを効かせた信用取引のようなトレードを行う事ができます。手数料は2017年11月現在、全通貨で無料なので手数料をなるべく安く済ませたい方にはおすすめの取引所と言えるでしょう。
BTCBOXの詳細についてはこちら取引所「BTCBOX」紹介 <特徴・評判・セキュリティ>もご参考にしてください。
準備
ビットコインを購入する前に行っておく準備は以下の通りです。
・BTCBOXアカウント作成
・本人確認(数日かかります)
・日本円入金
BTCBOXでビットコインを購入する場合はあらかじめここまで終えておく必要があります。
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ビットコイン購入方法
BTCBOXアカウントにログインします。
「Bitcoin取引」を選択します。
① 注文レートに購入したいビットコインの価格を指定します。
上に書いてある「気配値」は現在市場に出ている価格の目安になります。気配値よりも低い価格を設定しても大丈夫です。気配値は市場に出ている売りたい人の最低価格となっています。
もし気配値よりも低い価格で注文した場合、売り手が付かず取引が成立(約定)しない場合があるので注意しましょう。
② 購入したいビットコインの数量を指定しましょう。
数量が多いと全ての注文が成立しない場合があります。例えば指定価格で100BTCのうち50BTCだけ成立し残り50BTCは成立せずに流れる事もあります。
以上を入力し「買い」を選択すれば注文が完了です。売却の場合は同様にレートと数量を入力し「売り」を選択するだけです。
メイカーとテイカー
あまりトレードを経験した事の無い初心者の方はメイカーとテイカーの違いを理解しておくといいでしょう。
注文板を見ると上(緑文字)と下(赤文字)で注文が分かれているのが分かります。緑文字が市場に出ている「売り」注文で赤が市場に出ている「買い」注文です。
注文板に出ている価格と数量であればすぐに約定(取引成立)する事ができます。
もし自分が買い注文をすぐに約定したい場合、緑文字の「レート91,784円」「数量0.215BTC(もしくはそれ以下)」で注文を出すと既に売りたい人の注文が出ているのでその人と注文がマッチングしすぐに約定する事になります。(「気配値」にはこの金額が表示されています。)
このような既に注文板に出ている注文と約定させる事を「テイカー(Taker)」と言います。すぐに約定できる反面、価格は既に出ている注文と同じにしなければいけないという特徴があります。
逆に先ほどの「レート91,784円」より安値で買いたいと思い「レート91,500円」を設定し注文したとします。するとレート91,500円で売りたい人は注文板にはいないので「レート91,500円」の注文が注文板に出る事になります。
この場合は「レート91,500円で買いたい」という誰かが現れるまで待つことになります。このような注文の仕方を「メイカー(Maker)」と言います。誰かが現れるまで約定しないリスクがありますが価格を自分で指定できるメリットがあります。
これらの違いを覚えておくと売買をしやすくなります。
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