本ページはプロモーションが含まれています
国内仮想通貨取引所BITPoint(ビットポイント)が国内の主要取引所で最も早くビットコインゴールドの顧客付与を行いました。
ビットコインゴールドの付与
BITPointの公式ホームページによればBITPointは10月24日ハードフォーク発生時点でビットコインを保有していたユーザーに対し、当時保有ビットコインと同数のビットコインゴールドを付与したと2017年11月15日に発表しました。
ビットコインゴールドはビットコインから2017年10月24日に分裂する事で誕生したビットコインとは異なる仮想通貨で、ビットコインとは異なるルールや考えで開発されています。
ビットコインゴールドが誕生した際にビットコインを保有していた人はビットコインゴールドを自動的に保有する事になりますがビットコインゴールドに対応しない取引所や秘密鍵を自分で管理できないウォレット(一部のモバイルウォレットなど)で保有していた場合は受け取る事が出来ない場合があります。
(ビットコインゴールドの国内各取引所の対応⇒ 国内取引所ビットコインゴールド(BitcoinGold)の対応・付与受け取り方法 <随時更新>)
ビットコインゴールドの取り出し方法についてはこちらビットコインゴールドが正式スタート 取り出し・確認方法・付与予定でも解説していますのでご参考にしていただければと思います。
スポンサー
BITPointの対応
国内取引所ではいち早くBITPointがビットコインゴールドの付与を行いました。
10月24日時点での取引所内保有ビットコインと同数のビットコインゴールドが付与されます。
BITPointアカウント画面の「取引照会」の「電子帳票閲覧」で確認をする事ができます。
今回の対応で付与は行われておりますが、BITPointでは2017年11月16日時点ではビットコインゴールド(BTG)の入出金や取引サービスは開始されておりませんので取り出す事や売買をする事ができません。
開始日時は未定となっており、今後ビットコインゴールドの安定稼働次第でサービスがいつ行われるのか行われないのかが決定する事になります。
尚、サービスが開始されなかった場合、保有しているビットコインゴールドに関してはBITPointに買い取ってもらえる可能性があります。
なお、当社がビットコインゴールド(BTG)の取扱いを行わないと決定した場合は、お客様の保有するビットコインゴールド(BTG)を当社が買取る等の措置を講じる予定でございます。(公式よりhttps://www.bitpoint.co.jp/2017/11/15/info-28/)
ただし、買取金額などはどのような算定になるのかは未定ですのでユーザーの方は今後の発表を待ちましょう。
取引所のハードフォーク対応
取引所に仮想通貨を預けている場合、その仮想通貨がハードフォーク(分裂)した場合の取り扱いはその取引所の対応次第になります。
当初付与しないとしていた場合でもその後に付与する可能性もありますし、付与した後に入出金や売買サービスを提供しない場合もあります。ビットコインゴールドに関しても現状ではビットコインゴールド公式サイトで稼働の発表はあるものの、多くの取引所が様子を見ているのが現状です。
初心者の方は取引所の対応を待つこと、ハードフォークした通貨をいち早く取り出したい方は秘密鍵を自身で管理するタイプのウォレットで管理するのがいいでしょう。
関連記事
ビットコインゴールドが正式スタート 取り出し・確認方法・付与予定
ビットコインキャッシュプラスとは 乱立するハードフォークと仮想通貨の今後
スポンサー