本ページはプロモーションが含まれています
ビットコイン決済事業を進めるcoincheckが焼肉屋さんの「焼肉 にくがとう(本店)」にてキャンペーンを実施しております。ビットコインは決済システムですので決済を行う事ができますが、実際ビットコイン決済は便利なものなのか、手数料などの現状も交えて解説をしていきます。
キャンペーンについて
仮想通貨取引所「coincheck」がメールマガジン会員限定で東京中央区にある「焼肉 にくがとう(本店)」さんでキャンペーンを実施しております。
期間は 2017年8月27日(日)〜29日(月)・9月3日(日)〜5日(月)の2回、ビットコイン決済者限定でキャビア等を利用した裏コースを注文できるというものです。
「焼肉にくがとう」さんはcoincheckと提携し、世界初(にくがとう公式HPhttp://www.nikugatou.com/より)の焼肉屋さんでビットコイン決済を導入しました。焼肉をビットコイン決済で食べたいと考えている方はこの機会に訪れてみてもいいかもしれません。
(キャンペーン詳細:https://coincheck.com/ja/promotion/nikugato)
ビットコイン決済と手数料
ビットコイン決済は国内でも多く進められております。2017年に入り、ネットショップだけではなく実店舗でも導入が多く見られビットコインを国内で利用する事も多くできるようになりました。
ビットコインは決済システムでデビットカードのように電子的に決済を行う事ができます。決済終了と共に残高も減るのでクレジットカードのように「後で支払う」というものではありません。
また、海外で利用する際も外貨に両替する必要が無いので外国での決済に適しております。国内利用では日々変動するレートを気にする必要があるので現状そこまで利便性は高くありませんが訪日外国人をターゲットにした場合は事業者にとって「ビットコイン決済可能」というのはメリットがあるのも事実です。
しかし、ビットコインには手数料がかかります。
ビットコインの手数料は自身で設定する事ができ、0円でも決済は可能です。(0円に設定できるビットコインウォレットを利用した場合のみ)
しかし、ビットコインの手数料は多くなればなるほど素早く安全に送金できる仕組みになっているので0円手数料はあまりオススメできる者ものではありません。
2017年8月25日現在ではビットコインの取引処理が世界中の決済に間に合っておらず、少額で送金してしまうと数日かかる事もあります。ビットコイン決済をお考えの方は注意しておきましょう。
手数料の仕組みや「詰り」の状態に関してはこちらの記事ビットコインの手数料と「詰り」状態で解説をしておりますので詳しく知りたい方はご参考にしていただければと思います。
スポンサー
coincheckの送金手数料
そんな背景もありcoincheckでは取引所にあるビットコインを送金する際の手数料を8月23日より0.0005BTCから0.001BTCに改定されました。(一時的なものとアナウンスはありますが)
0.001BTCは現在(2017.8.25.10:00時点)のレートで約480円です。
一度の送金で480円かかってしまう決済システムはかなり高額と言えます。手数料はcoincheckの送金では設定できず必ず480円かかってしまいますので注意して利用するようにしましょう。(送金の為のウォレットによっては自分で手数料を設定できますが、少ないとかなり時間がかかる現状です。)
手数料は改善されない?
昨日(2017.8.24.)「Segwit」というビットコイン決済をより素早く処理するための実装がされましたので今後は改善される可能性があります。(参考:ビットコインの取引処理能力は低い?)
このような状況を知識として入れておくとビットコイン決済の今後を予測する事ができますし、自身が利用する際のお得なビットコイン利用に繋がっていくでしょう。
ビットコインは注目度が増しておりますがまだまだ実験段階の決済システムと言えます。利用の際は正しい知識を持って利用するように心がけていきましょう。
関連記事
SegWitのアクティベートとビットコインの今後<初心者向け>
スポンサー