本ページはプロモーションが含まれています
昨日、2016.9.26.国内初の「電気代をビットコインで払える」サービスがスタートしました!
いい機会だなあと思ったので私の感想も含めて書いてみようと思います!
1 ビットコインの電気代支払いサービスがスタート
ビットコイン決済サービスcoincheck(https://coincheck.com)を運営するレジュプレス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田晃一良、以下レジュプレス)とLPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾日向竹信、以下三ッ輪産業)は、電気料金やガス料金等、公共料金のビットコインによる支払い方法の導入に関して基本合意し、まずは、三ッ輪産業の子会社であり小売電気事業者(A0067)の株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都港区、代表取締役:及川浩、以下ENS)と電気事業に関して業務提携いたしました。
coincheckHPより(https://coincheck.com/blog/2324)
つまり、ビットコインの決済サービスを運営しているレジュプレス株式会社とLPガス事業者の三ツ輪産業株式会社が提携して、
「ビットコインで電気代を支払えるようにした」
という事です。
これは報道によると「国内初」の事だそうで、ビットコイン界隈では話題になりました。(少なくとも私の周りでは笑)
2 メリット
これ、初めて聞いたときは「すげ~」ってなりましたけど実際
「これを利用するのはどんな人なんだ?」
ってなりました笑
事実世間一般では(yahooニュースコメント欄では)「胡散臭い」という印象がまだまだあるビットコインですので・・・
でもレジュプレスさんの発表を見る限りではメリットはあるみたいです。
・電気料金、支払方法は今までの電力会社と同一だが、削減電気代をビットコインで還元
・電気料金は既存の一般電気事業者のプランよりも4-6%程度安価
(coincheckHPより) (https://coincheck.com/blog/2324)
ふむ。。。
いやこれビットコイン好きな人向けなのか??笑笑(限定??笑笑)
普通の人はビットコインで還元よりも現金還元の方が嬉しいんじゃないか・・・?
ビットコイン保有者、というかビットコイン好きな人しか利用しないんじゃ・・・
いや、でもこういう提携をしておけば将来ビットコインが普及した時の先駆者になれる・・・的なやつかな?
きっとそうだ。あと話題性とか。
重要だからな話題性は。「Mt.GOX=ビットコイン」から早く抜け出してほしいし・・・
とかいう感想はさておき。
恐らく4‐6%料金が安くなるのは銀行の手数料とかがかからないから安くなるという事だと思います。
単純に安くなるのは嬉しい事です。
スポンサー
3 三ツ輪産業について
ちなみに提携先の三ツ輪産業についてです。
創業がなんと昭和15年という老舗でした。まさか昭和15年創業の会社が国内初ビットコイン取り扱いを始めるとは・・・
従業員600人、資本金3億円です。立派な会社さんです。(インフラ系だから当然か・・・)
また、電力供給は
「coincheckでんき」を供給するENSは、国内17地点の発電所/世界22カ国で電力事業の実績のある丸紅グループの電力会社、「丸紅新電力」と提携し、電力を供給いたします。供給エリアは、関東・関西・中部エリアとなり、今後順次エリアを拡大予定です。
(coincheckHPより) (https://coincheck.com/blog/2324)
と発表されているように丸紅グループの「丸紅新電力」さんが行い、関東・関西・中部エリアで供給されるようです。
4 まとめ
今回のビットコインで電気代支払いサービスですが、ビットコインの事を知っている(というか「胡散臭い」って言うな笑)私からするともちろん悪い事ではないというのが感想です。
決済としてのビットコインのメリットは手数料の安さですので事業者の方が積極的に取り入れることによってそれが消費者に還元されていくことが一番だと思います。
またインフラという既得権益の多い分野で今回のような事がもっと起きていけばビットコインに対する印象も変わっていくことが予想されます。
ただ、「胡散臭い」(笑)ビットコインはまず、仕組みをる事が一番大切で、それによって防げるリスクもあります。これを機に広くビットコインについて多くの方が学ばれることを期待します!!
スポンサー