FinTechと銀行~既存の金融関係者と話してみて~

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今回はFinTechと銀行の関係についてです!

 

初心者の方にも分かりやすく書ければと思いました!

 

「FinTech」という言葉がかなりの流行にある中で筆者が銀行員の関係者と話した内容なども加味しながら記事を書いていきたいと思います!

 

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ブロックチェーンの話

 

まず、最近ブロックチェーンという言葉が浸透してきておりますがやはりブロックチェーンという言葉の定義があいまいになってきていることは銀行関係者との話の中で筆者も感じました。

 

それは既にかなり多くの方がおっしゃられている事なので色々と情報を集めていただければと思うのですが、

「ビットコインのブロックチェーン」

「銀行(既存の金融関係者)の言うブロックチェーン」(いわゆるプライベートチェーン)

は本当に違うものになっているんだな。という事です。

 

話をしていて

「ブロックチェーン」

の持つ「不可逆性」とか「改ざん防止」の技術を「ブロックチェーン」と言っている方が多いのではないかと感じました。

 

それは特に既存の金融関係者の方は「ブロックチェーン」が「中央管理」の無い世界を作るものでは無くて、金融システムを簡略化したりコストダウンする為の技術としてとらえていると思いました。

 

私が当初興味を持ったブロックチェーンは「中央管理」を持たないのでより自由で、より公平な世界を作るためのものであるという認識でしたので本当にこれは変わってきているのだなあと思いました。

 

もちろん私の話した現金融関係者の言うような「ブロックチェーンを取り込む」という働きが成功したとしても一定の恩恵を人類は受けるわけで、私にとっても誰にとっても悪い事ではないと思います。

 

なのでもちろんそのようなオープンな世界を作るためではなく「誰かの利益のため(=誰かの為にはなっている)に作られたブロックチェーン」が作られ成功を収めることは

私の望んだ世界ではないにしてもそれはそれでいいのかな、とも思います。

 

私は多くの方が引かれている「オープンな」ブロックチェーンが成功を納める事を切に願っているわけではありますが。

 

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銀行関係者と話してみて

 

別に私が話した方はメガバンクの一社員なのでそれが銀行の意見という訳ではないことはもちろん分かっておりますが、「ブロックチェーンを取り込む」というのが銀行の意識であると言っておりました。

 

つまり、少なくとも銀行という組織の中では「ブロックチェーン」=「クローズした組織の利益の為の最新技術」という流れは一定数は存在するという事が言えると思います。

 

もちろんオープンなブロックチェーンの為に何もできていない自分には何も意見を言う権利はないのですが、何とかオープンなブロックチェーンが成功をおさめないかな、と思ったので今回はこのような記事を書きました。

 

結局は私も含めて一人一人がなるべく人類が自由で公平で、そして平和な世界を築く為に何ができるのかを考えて日々行動していくことが大切なのだと思います。

 

それと同時に色々なFinTech関連の雑誌や記事を読んでいて、世界中には「オープンなブロックチェーン」を作るために志の大きな方が出てきているのに日本ではあまり人数は多くない(もちろんゼロではなく素晴らしい方はいらっしゃいます)ので経済のそれも特に大切な金融という分野で世界に後れを取ってしまうのは結果日本人にとって大きな不利益になり、日本という国の住みやすさは少々減ってしまうのではないかと思っております。

 

(私が日本人だから日本人大切!という思想がある訳ではないのであまり意味のない心配かもしれませんが・・・)

 

雑記のようになり、当ブログでは珍しい形になりましたが既存の金融関係の方とお話していて強く感じたことを書いて、日本の経済発展や自由に少しでも、ほんーの少しでも貢献できればと思い書かせていただきました。

 

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