cointap/ネクストカレンシー社について　＜概要・評判・いつか＞

DMM.comグループはマイニング事業や仮想通貨取引所事業に参入する事を発表しています。今後、展開されるDMMの取引所事業がどのようなものかを初心者の方にも分かりやすく解説をしていきます。

追記：coin tap（コインタップ）は2018年に事業撤退を発表しています。

 

ネクストカレンシー株式会社とは

ネクストカレンシー株式会社はDMM.comグループの100%子会社で、仮想通貨取引事業を予定しています。

DMMの発表によれば「仮想通貨交換業の登録準備を進めるとともに、スマートフォンアプリなど独自のサービスを開発」していくとし、仮想通貨取引をパソコンやスマホでユーザーが行えるような取引所を展開していく予定です。

その他の取引所では取引所の機能と連携させる事で購入した仮想通貨（ビットコインなど）をそのままスマホで決済に利用できるようなアプリが開発されています。

仮想通貨の決済ではQRコード読み取りだけで行える事などの利便性があり、店舗側ではクレジットカードのような高い手数料が不要であったり訪日客相手に外貨との為替手数料がかからない事などから実店舗でのビットコイン決済導入が進められています。

取引所別スマホアプリ比較はこちら⇒仮想通貨取引所比較 ＜アプリ・セキュリティ・会社情報・選び方＞

このようにスマホアプリでユーザーの利便性を高める事や、仮想通貨決済事業への参入の可能性がDMMの仮想通貨取引事業を行うとするネクストカレンシー株式会社は併せ持っています。

＜会社概要＞

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いつから事業開始か「cointap」

2017年12月28日よりDMMのネクストカレンシー社は仮想通貨販売所「cointap（コインタップ）」の事前登録受付をスタートしました。

内容など詳細は不明ですが「販売所」という発表なのでDMMグループが手掛けるもう一つの取引所「DMM Bitcoin」とは違い初心者が簡単にビットコインなどの仮想通貨を購入できるサービスの提供となると予想します。

事前登録はメールアドレスのみで行う事ができ、2018年春からのスタートとなるようです。（公式HP⇒はじめてのビットコインはcointap | 事前登録受付中）

DMMグループの仮想通貨事業

DMM.comグループでは仮想通貨のマイニング事業参入も既に発表されております。（DMMグループのマイニング事業について）

2017年中にも世界的にマイニングプール（マイニングを多数の者で行う団体）を形成するとしておりますが今後どのような活動になっていくか詳細は不明です。

ビットコインや仮想通貨でマイニングを行う場合、新規仮想通貨を発行できる為（マイニングに成功すると報酬として新規仮想通貨を受けとれる）取引所を運営する場合に顧客サービスへのプラスになります。

仮想通貨の現物は数が限られている（ビットコインなら最大2100万BTC）ので流動性の確保などに役立ちます。（現物不足などが起こりにくくなる）

そのような理由からも多角的に仮想通貨事業を展開していく事はユーザーにとってもプラスになるでしょう。

DMM.comグループの仮想通貨事業についてはこちらの記事内やサイト内でも更新していきますので取引所を今後選ぶ際のご参考にしていただければと思います。

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DMMグループのマイニング事業について

ビットコイン・仮想通貨取引所比較＜2017年11月最新版＞