Ledger Nano Sの使い方① <初期設定とリカバリーフレーズ>

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ここでは仮想通貨ハードウェアウォレット「Ledger Nano S」の初期設定方法を解説していきます。

 

 

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Ledger Nano Sとは

Ledger Nano Sは仮想通貨のハードウェア型のウォレットです。ビットコインやその他仮想通貨を専用の端末に保存する事で安心安全な保管を実現します。

 

<Ledger Nano S>

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(画像元:Ledger Nano公式HP

 

ビットコインなどの仮想通貨を保管するための財布を「ウォレット」と呼びますがその種類は多様です。

安全な保管をする為にオフラインで保管するタイプのウォレットを「コールドウォレット」と呼び、オンラインで保管するタイプのウォレットを「ホットウォレット」と呼びます。Ledger Nano Sはオフラインで管理するので「コールドウォレット」です。

Ledger Nano Sについて詳しくはこちらLedger Nano Sとは <初心者向け使い方ガイドページ>をご参照ください。

 

Ledger Nano Sの購入方法と注意点

Ledger Nano Sを購入する方法や注意点は以下でまとめています。Ledger Nano Sは大切な資産を保管するものなので必ず新品未開封を購入する事や、届いたLedger Nano Sに問題が無い事などを確認しましょう。

ハードウェアウォレット「Ledger Nano S」購入方法と注意点

「Ledger Nano S」購入時・開封時に注意すべき事と行っておくべき事

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初期設定方法

Ledger Nano Sに仮想通貨を保管する為にまず初期設定が必要になります。

まずLedger Nano S本体をUSBケーブルに接続した後、パソコンのUSBポートに接続しましょう。

 

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すると上に付いている二つのボタンを押すようアナウンスが本体に表示されますのでボタンを押します。

 

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端末の操作方法について説明が出ます。これらを訳すと

Ledger Nano Sではサイドにあるボタンを使用してユーザーは端末を操作します。右と左のボタンを用い、いくつかの選択肢を変更して操作します。確認したい・続けたい・アプリを開きたい場合は両方のボタンを押します。

両方のボタンを押して設定を始めましょう。

となります。二つのボタンを押すと次に進みます。

 

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今度は「新しいデバイス(端末)として確認しますか?」と表示されるので「OK」である右のボタンを押します。

 

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PINコードを設定します。このコードは端末を利用する時のコードとなり、今後も使います。両方のボタンを押して次に進みます。

 

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0~9までを右(数字が増える)と左(数字が減る)のボタンを利用して設定します。数字がOKなら両方のボタンを押して次の数字を選択していきます。8桁でなくても大丈夫です。入力が完了したら「☑チェック」を選択します。

 

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続いて設定したPINコードを確認します。

 

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今設定したものを同じように入力していき最後に「☑チェック」を選択します。

 

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続いてリカバリーフレーズ(復元パスフレーズ)を記録していきます。Ledger Nano Sに同封されているリカバリーフレーズを書く紙に記入していきましょう。パソコン上などで記録してしまうとハッキングなどで流出してしまう可能性があるので避けましょう。

 

このリカバリーフレーズは資産を取り出す事のできるものですので盗まれないよう細心の注意を払いましょう。(参考:秘密鍵と復元パスフレーズ)またリカバリーフレーズは紛失したりしてしまうと端末を無くしてしまった時やアップデートの際に仮想通貨を復元できなくなります。注意して記載・保管するようにしてください。

 

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このように24語表示されていきます。スペルミスを防ぐためにに意味を日本語で横に書いておくなどの対策もあります。

 

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全てを記録したら両方のボタンを押して次に進みます。

 

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今記録したリカバリーフレーズを確認します。

 

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例えばこの画面では9番目の単語が何であったかを確認しています。記録した単語の9番目の文字を選択し両方のボタンで決定しましょう。このようにいくつか確認していきます。

 

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この工程が終わったら新しい端末の準備は完了です。初期設定はここまでです。次は各仮想通貨を保管する方法を解説していきます。

 

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