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仮想通貨ウォレット「bread wallet」について初心者の方にも分かりやすく使い方・評判・おすすめポイントなど解説をしていきます。
breadwalletとは
breadwalletは2015年3月に設立した「breadwalettLCC」というアメリカのベンチャー企業(本社サンフランシスコ)の運営するモバイルビットコインウォレットです。対応通貨は現在(2017年12月)ビットコインのみです。
iOSとAndroidに対応しており、アプリをダウンロードする事でビットコインを保管する事ができます。
ウェブ上でビットコインを保管するので素早く決済などを行う事ができますがハッキングに合う可能性もあります。多額の資金を保管するというよりは決済(商品購入や知人との送受金)に適したウォレットです。
機能早見表
項目 | |
---|---|
対応 | モバイル |
対応仮想通貨 | BTC |
言語 | 日本語 |
取引所連携 | – |
使い方(初期設定)
まず、bread walletをiOSかAndroidでアプリをインストールします。
アプリをインストールしたら開きます。
「新規ウォレットを作成」を選択します。
続いてPINコードを設定します。このPINコードは今後ログインや送金する際に必要なものなので他者から悟られない且つ忘れない数字で設定してください。
続いてバックアップを保管します。「紙の鍵を書きとどめてください」を選択すると一つずつ単語が表示されていきます。これらは後にアプリを消去してしまった場合など万が一の時にウォレット内の資産を取り出す唯一の方法になります。必ず紙に書きとどめるなどして安全に保管しておきましょう。(後で再度確認する事もできます。)
これでウォレットの作成は完了です。ウォレット内にビットコインを入金したい場合は「受取」、ウォレットから送金したい場合は「送金する」を選択して操作する事ができます。
ちなみにbread walletは単位が「BTC」ではなく「b」になります。
つまり1BTC=1,000,000bですのでご注意ください。(設定から単位をBTCへ変更する事もできます。)
まとめ
以上がbread walletの使い方・特徴・評判です。
bread walletは国内仮想通貨取引所bitFlyer社が出資していた事もある等日本との関係があるビットコインウォレットです。
デザイン、利便性は日々の開発で向上していますのでビットコインを送受金する為に利用するウォレットとしては問題ないかと思われます。(ハッキングや運営倒産などのリスクがあるので多額の資金は保管しないようにしましょう。)
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