本ページはプロモーションが含まれています
ビットコイン以外の仮想通貨も値上がりをしていて、てんやわんやの仮想通貨業界です。毎日何かしらの出来事が起きて、更に日々利用者も増えているようです。ビットコイン取引所のcoincheckでは障害が起きてロールバックを行ったり取引所も様々な対応に迫られております。(coincheck、障害によりサーバー停止でロールバック)
そんな中、coincheckが日本円の高速出金の廃止を発表しました。
高速出金の廃止
2017.5.10.に国内ビットコイン取引所の一つであるcoincheckが日本円の高速出金を廃止する事を発表しました。5月11日11時で廃止されるようです。
日本円の高速出金とはcoincheckに入金してある日本円をすぐに引き出すもので、通常の出金に比べて手数料は多くかかるものの銀行の営業時間などを気にせずに出金できるサービスでした。しかし、発表によると
Coincheckサービスご利用者様の増加による高速出金申請の増加により、早々に上限に達してしまう状態が続いておりました。また今後の遅延解消は見込めないと判断し、この度廃止とさせていただく運びとなりました。
という事で廃止が決定されたようです。やはり利用者は増加をしていて取引所も変化する時期が来ているようです。
もともとどの取引所も出金はその一つ一つを確認して不正や誤りが無いかどうかを確認しているものです。その為にだいたい2014年以降に設立された取引所が多く、人員などの不足によりパンク状態になっているのではないかと予想されます。
今後も取引所には様々な変化が起こると予測されますので利用者は注視していった方が良さそうです。
ビットコインや仮想通貨の利用者増加
最近、とても話題になっている仮想通貨ですがまだ仮想通貨は始まったばかりでその利用者数に耐えられるかどうかは分かっておりません。仮想通貨を取り扱う企業も先ほど述べたように新興企業が多いですし、体制がしっかり整っているかどうかは分かりません。今までも世界規模で見れば取引所だけでもハッキングはよく見られましたし、そのような事が普通に起こる業界だという事は忘れてはいけないと思います。2段階認証の重要性と設定方法(coincheck)
仮想通貨自体もビットコインでさえ世界規模の取引にデータ容量が足りるのかは疑問視(というかおそらく無理)されております。(ビットコインのブロックサイズ問題について)
解決策は出てきているとは言え、根本的な解決策は未だ確立されておらずそれが「解決しない」という結論(一時的な結論だったとしても)が出た場合は崩壊する可能性があります。
そのようなリスクは必ず認識した上で仮想通貨とは向き合っていくのが良いと私は考えております。革新的なテクノロジーに変わりはありませんがシステムがまだ整っていない、というのが私の印象です。
ですので必ず仮想通貨を保有したり投資したりする場合は情報をこまめに収集してリスク対策を行っていく必要がありますので注意していただければと思います。
まとめ
何でもそうですが革新的なものが誕生してから、システムは追いついてきます。取引所に関しても紆余曲折の後に今後改善されていくと思われますので利用者は自身のリスク対策をできるだけ行っていくのが良いと思います。仮想通貨の意義は儲ける事だけではないと私は考えております。人々により便利な仕組みを提供するのが仮想通貨ですので学びながら保有、投資をしていっていただければと思います!
ビットコインの楽しみ方<5選> – とってもやさしいビットコイン
スポンサー
スポンサー