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ビックカメラの公式ネット通販「ビックカメラ.com」でのビットコイン支払いの利用方法と注意点を初心者の方にも分かりやすく解説をしていきます。ビットコインを利用するメリットやデメリットも合わせてご紹介させていただきます。
- ビットコインとは
- ビックカメラとビットコイン
- ビックカメラ.comでのビットコイン利用方法
- ビックカメラBTC決済でbitFlyerを利用した方が良い理由
- ビットコインを利用するメリットデメリット
- ビックカメラ.comでビットコイン決済をしてみよう
目次
ビットコインとは
ビットコインは簡単に言えばネット上で利用できるデジタルマネーです。ネット環境があれば隣の人でも地球の反対側にいる人でも同じスピード・同じ手数料で送金する事が可能です。
「コイン」と言っても実際に硬貨などのように手に触れるものではなく、全てデータの形で存在しています。大きなデータ管理システムがあり、そこにすべて「Aさんが10BTC(ビットコインの単位)所有している」という記録が保管されています。
従来のシステムとの違いはそのデータ管理を銀行などの特定の事業体が行っているのではなく「システム参加者」という不特定多数の人たちが行っている点です。誰でも参加できる(設備さえ整えれば私たちでも参加可能)のにシステム内で不正を行う事が出来ないように「ブロックチェーン」と呼ばれるテクノロジーなどを利用している為、私たちが所有するビットコインが突然消えてなくなるという事はありません。
詳しくはこちらビットコイン初心者入門ページで一つずつ解説しておりますが、ビットコインをまず利用してみたいという方は「世界どこでも安全に利用できるネット上デジタルマネー」という認識で良いでしょう。
ビックカメラとビットコイン
ビックカメラでは2017年から全店舗でビットコイン決済が可能になりました。2017年12月14日現在ではその利用可能金額が30万円になっています。12月13日からはビックカメラのネット通販サイト「ビックカメラ.com」での決済が利用可能になっています。(ビックカメラ.comでは利用上限10万円)
ビックカメラがビットコイン決済導入を進める理由として「訪日観光客の販売促進」を挙げています。ビットコインは世界共通の通貨なので外国のお金を日本円に両替する際に発生する両替手数料や為替レートがありません。
その為海外から来た観光客が元々保有していたビットコインで日本の商品を購入する事ができる為訪日観光客の販売促進に繋がっていくという事です。
ビックカメラ.comでのビットコイン利用方法
準備
ビックカメラ.comでビットコインを利用する為にはあらかじめビットコインを保有しておく必要があります。
友人からビットコインを購入(譲り受け)してもらう事も可能ですが、もし周りにビットコインを持っている人がいなければビットコインを仮想通貨取引所で購入するのが一般的です。
ビックカメラは仮想通貨取引所bitFlyerと提携しているのでもしビックカメラでビットコインを利用したい場合はbitFlyerで購入すると良いでしょう。(他の取引所で購入しても大丈夫ですが、ビックカメラでのビットコイン決済の場合便利なのはbitFlyerです。詳細は後述します)
おおまかなビットコイン購入までの流れは以下のようになります。
・bitFlyer(仮想通貨取引所)でアカウント作成
・取引所内で本人確認
・取引所に日本円を入金(クレジットカードで購入する場合は不要)
・ビットコインを購入
・ビックカメラ.comでビットコイン支払い
このような流れになります。
クレジットカードでビットコインを購入する場合は日本円を入金する必要はありませんがクレジットカードを利用すると手数料がビットコイン価格に上乗せされる為高い価格でビットコインを購入する事になります。ですので日本円入金の手間を省きたい方以外はあまりおすすめできる方法ではありません。
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bitFlyerとは
ビックカメラが提携するbitFlyer社は日本国内の大手仮想通貨取引所です。シードプラニング社という市場調査会社の調べによると取引量、ユーザー数は国内で最大です。当サイト調べでは国内仮想通貨取引所で資本金が最大の取引所です。
アメリカでの仮想通貨取引業の免許も取得しており海外展開も視野に入れる取引所です。仮想通貨取り扱いも全6種類でビットコイン以外の仮想通貨も購入する事ができます。初心者の方も安心して利用できる取引所と言えるでしょう。(参考:仮想通貨取引所「bitFlyer」紹介 <特徴・セキュリティ・評判>)
ビットコイン決済を導入する事業者(ビックカメラの他にはメガネスーパーなど)は仮想通貨取引事業者との提携を行っています。ビットコインに関するリスクを取引業者が負担する事で決済を導入しています。ビットコイン決済に関して詳しく知りたい方はこちらビットコイン決済とは <導入はビットコインの普及に繋がるか>をご参照ください。
ビックカメラBTC決済でbitFlyerを利用した方が良い理由
ビックカメラではbitFlyerと提携している為にビットコイン決済時に以下のような条件があります。
<ビットコイン決済が無効となる場合>
・bitFlyerウォレット「以外」のご利用でビットコイン送金手数料の設定が低い場合
・bitFlyerウォレット「以外」のご利用でbitFlyer社までの送金に時間がかかり、有効時間内に入金が確認できなかった場合
・特殊な支払いを生成するウォレットをご利用した場合(GreenAddress 等)
・その他弊社が定める基準を満たさない支払いを行った場合
※無効とした送金も、bitFlyer社への入金が確認できた場合には、後日bitFlyer社より同数量のビットコインを返金いたします。
※ビットコインの返金には、bitFlyer社の口座開設が必要となります。
つまりbitFlyer以外の取引所やアプリを利用した場合、決済が無効となる可能性があるという事です。また、無効な送金でも返金される可能性がありますが返金を受ける為にはbitFlyer社のアカウントが必要になります。
このような事から特に初心者の方がビックカメラでビットコイン支払いを利用する場合はbitFlyer社の取引所を利用するのがいいでしょう。
bitFlyerでのビットコイン購入方法
準備としてbitFlyerでビットコインを購入する方法は以下で解説しておりますのでご参考にしていただければと思います。
ビットコインを利用するメリットデメリット
ビットコイン決済で商品を購入するメリットデメリットを以下で解説しております。利用を考えている場合はご参考にしていただければと思います。
ビックカメラ.comでビットコイン決済をしてみよう
ビックカメラ.comで実際にビットコイン決済を利用して商品を購入する具体的な方法を以下で解説しております。
ビックカメラ.comでビットコインを利用する方法と注意点② <支払い方法>
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