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仮想通貨の投資方法の一つに「貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)」と呼ばれる、仮想通貨を貸出して利息を受け取る手法があります。貸仮想通貨とはどのようなものか、リスク、おすすめの事業者はどこか?初心者にもわかりやすく徹底解説します!
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目次
レンディングにおすすめの取引所ランキング!
初心者が仮想通貨のレンディング(貸仮想通貨・貸暗号資産)を行う上で、どの取引所を利用するのがおすすめか、当サイトが独自に調査を行い作成したランキングをご紹介します。ランキングを参考に、ぜひご自身に合ったサービスを利用していただければと思います。
ランキング | 取引所名 | おすすめ度 | 公式サイト |
第1位 | ★★★★★ | 無料口座開設 | |
第2位 | ★★★★ | 無料口座開設 | |
第3位 | ★★★ | 無料口座開設 |
貸仮想通貨とは?
貸仮想通貨(貸暗号資産:「レンディング」とも呼ばれます)は、仮想通貨を貸出して利息を得るサービスです。仮想通貨は株式と違い、配当などはありません。そのため保有しているだけでは、利息などはつかず、儲けを出すには値上がりを待つのみとなります。
しかし、貸仮想通貨のサービスを利用して、保有している仮想通貨を事業者へ貸し出すことにより利息を得ることができるようになります。貸仮想通貨は仮想通貨取引所などがサービスを提供しています。
サービス提供者は、顧客から借りた仮想通貨を海外の事業者などに貸出すことで利息を受け取っています。つまり、顧客から資金を預かり、その資金を運用して得た利益を顧客へ分配する、という流れになっています。
貸仮想通貨(レンディング)は貸出しの見返りとして金銭を受け取るサービスのため、貸し倒れなどのリスクなどがあります。貸仮想通貨を利用する際には、必ず事前にリスクやデメリットを確認した上で利用するようにしましょう。
貸仮想通貨のデメリット・リスク
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)のデメリットやリスクは以下のようなものがあります。
・途中解約ができない(または解約料がかかる)
・貸し倒れリスクがある
・ハードフォークに対応しない場合が多い
・サービス提供者がハッキングされるリスク
それぞれについて詳しく解説していきます。
途中解約ができない(解約料がかかる)
基本的にレンディングサービスでは途中解約ができないか、解約料がかかります。仮想通貨取引所のGMOコインの場合は、解約料が受け取り予定の賃借料の10%がかかります。(その場合賃借料は受け取ることができません)
そのため、貸暗号資産を利用する場合は、1ヶ月などの単位で売却したり、送金したりすることができない、というリスク・デメリットを受け入れる必要があります。仮想通貨は価格変動が激しいため、1ヶ月後に価格が大きく変動している場合があります。急な相場変動には対応できなくなるというリスクを認識した上でレンディングする必要があります。
ただし、事業者によっては途中解約がいつでもできる場合もあります。1ヶ月単位で資金を拘束されたくない方は、事前にどのようなルールになっているか必ず確認するようにしましょう。
貸し倒れリスクがある
レンディングサービスは銀行預金などと異なり、サービス事業者が破綻した際には貸出した仮想通貨が返還されない場合があります。
利用しようとしているサービス事業者を信頼して仮想通貨を一定期間預けることになるため、自身でしっかりと下調べを行い、信頼できるレンディングサービス事業者を選ぶことが重要です。
サービス提供者がハッキングされるリスク
仮想通貨の事業者はオンラインでサービスを展開しているため、サービス事業者がハッキング被害にあい、仮想通貨が流出してしまう可能性があります。そうなった際に事業者が破綻するなどすると、流出した仮想通貨が返還されない場合があります。
セキュリティ体制がしっかりしている事業者を選ぶことが非常に大切です。
ハードフォークに対応しない場合が多い
仮想通貨はビットコインが「ビットコインキャッシュ(BCH)」に分裂したように、一つのコインが二つに分裂(ハードフォーク)することがあります。ハードウェアウォレットなどの、自分で仮想通貨を管理する端末を利用している場合には分裂したコインを獲得できることができる場合がありますが、貸仮想通貨などのサービスを利用している場合には、分裂コインには対応してくれず、元のコインしか残らない、ということがあります。
ハードフォークによるコインの分裂は頻繁に起こることではありませんが、そのような利益機会を逃してしまう、というリスク・デメリットは認識しておくといいでしょう。
ハードフォークとは?仮想通貨のアップデート/分裂を生む仕組みについて初心者にもわかりやすく解説!
貸仮想通貨事業者一覧
ここでは、貸仮想通貨を運営する事業者の中で、当サイトが有名で一定の信頼を得ていると判断する事業者を紹介します。※リスクが無い訳ではありません。
<仮想通貨取引所が運営するレンディングサービス>
<解説>GMOコインの貸暗号資産(貸仮想通貨)はおすすめ?やり方・利回り・デメリット・評判について解説!
<解説>Coincheck(コインチェック)の貸暗号資産はおすすめ?<最新>やり方・利回り・デメリットについて解説!
国内取引所の貸仮想通貨サービス比較(スマホはスクロールで全体が見れます)
取引所名 | 貸出日数(利率) | 仮想通貨数 | 途中解約 | 最低数量 |
---|---|---|---|---|
GMOコイン | 1ヶ月(1%)3ヶ月(最大10%) | 27 | 賃借料の10% | 0.1(BTC) |
bitbank(ビットバンク) | 1年(最大5%) | 37 | 原則不可 | 募集毎に決定 |
BITPOINT | 募集毎に決定 | 18 | 不可 | 募集毎に決定 |
SBI VC トレード | コース毎に決定 | 20 | 不可 | コース毎に決定 |
コインチェック(Coincheck) | 14日(1%)30日(2%)90日(3%)180日(4%)365日(5%) | 25 | 不可 | 1万円相当 |
<レンディングサービス事業者>
・Cygnos(シグノス)※国内事業者
・HashHubレンディング(ハッシュハブ レンディング)※国内事業者
<解説>【国内最高水準の年率】HashHubレンディングはおすすめ?他サービスとの比較や利用方法を徹底解説!
レンディング事業者のサービス比較(スマホはスクロールで全体が見れます)
取引所名 | 貸出日数(利率) | 仮想通貨数 | 途中解約 | 最低数量 |
---|---|---|---|---|
Cygnos(シグノス) | 10営業日~(1.5%) | 4 | いつでも | 0.0001BTC |
HashHubレンディング | 1ヶ月~(1.5%) | 4 | 月単位 | 0.001BTC |
※2023.7.13.最終更新 利率は年利でBTC
<DeFiレンディング>
・Compound(コンパウンド)(イーサリアム上DeFi)
・Aave(アーベ)(イーサリアム上DeFi)
DeFiレンディング比較(スマホはスクロールで全体が見れます)
取引所名 | 貸出日数(利率) | 仮想通貨数 | 途中解約 | 最低数量 |
---|---|---|---|---|
Compound(コンパウンド) | 制限無し(変動) | 16~ | いつでも | 少額 |
Aave(アーベ) | 制限無し(変動) | 26~ | いつでも | 少額 |
※2023.07.13.最終更新
DeFiレンディングは単純な利回りのほかに、ガバナンストークンと呼ばれる仮想通貨を受け取ることができる場合があります。ガバナンストークンは市場で価格がつくため、ガバナンストークンもDeFiレンディングの利回りに入れると非常に高い数値になる可能性があります。ただし、ガバナンストークンは価格変動します。簡略化のために上記利回りや以下利回りの計算には含んでおりません。
どのサービスを選べばいい?
上記のように有名な貸仮想通貨(レンディング)サービスを挙げただけでも、これだけの数があります。初心者の方がレンディングサービスを選ぶ際には、どれを選べばいいか迷ってしまうことでしょう。
どのサービスにも長所や短所があるため、一概に「どれがいい」と言うことはできません。投資方針に合うレンディングサービスを選ぶのが最も良い方法です。しかし、それでは始めるまでに二の足を踏んでしまうこともあるかと思いますので、当サイトで作成したランキングを紹介します。
以下の「おすすめな人」や「ランキング」を参考にしていただき、最も自分に合ったサービスを選んでいただければと思います。
<仮想通貨取引所の貸仮想通貨がおすすめなのはこんな人>
仮想通貨取引所でしか仮想通貨を保有したことがない人(ウォレットなどを利用していない人)。とにかく安心感が欲しく、安定したインカムゲインをコツコツ増やしていきたい方。国内サービスを利用したい方。
<レンディング事業者のサービスがおすすめなのはこんな人>
仮想通貨取引所以外でも仮想通貨を扱える人。仮想通貨取引所の貸仮想通貨の定員がいっぱいで、なかなかレンディングを行えなくて困っている人。英語が得意なら海外事業者のサービス利用も検討可能なのでおすすめ。
<DeFiのレンディングプロトコル利用がおすすめなのはこんな人>
ガンガン仮想通貨の世界へ浸りたい人。マイナーな仮想通貨もレンディングしたい人。仮想通貨の送金や、Dappsの利用も慣れている人。企業運営でなくても不安にならない人。
※Dappsは以下で解説しています。
イーサリアムで作成・開発できるDapps(分散型アプリ)とは?実例も合わせて紹介
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)おすすめランキング!
初心者が貸仮想通貨を行う上で、どのサービスを利用するのがおすすめか、当サイトが独自に調査を行い作成したランキングをご紹介します。ランキングを参考に、ぜひご自身に合ったレンディングサービスを利用していただければと思います。
第1位 |
---|
GMOコイン |
おすすめ度 ★★★★★ |
こんな方におすすめ! |
東証1部上場という安心感!取引所と販売所の機能があり、初心者から中級者まで使いやすい!国内取引所では珍しい「ポルカドット(DOT)」「コスモス(ATOM)」を取り扱っており、今後も優良銘柄を取り扱う可能性あり!GMOインターネットグループは日本円とのレート固定コイン(ステーブルコイン)「GYEN」も発行しており、今後暗号資産業界では注目されるポジションになる可能性も! |
キャンペーン情報 |
外国為替FX取引で100万円分のイーサリアム(ETH)山分けキャンペーン ほか |
第2位 |
---|
コインチェック(Coincheck) |
おすすめ度 ★★★★ |
こんな方におすすめ! |
とにかく初心者でも使いやすい画面が大人気!スマホアプリでも可愛い画面でいつでも仮想通貨の状況をチェックできる!取り扱い仮想通貨数も豊富で「難しいことはよくわからないけど、仮想通貨に触れてみたい」という方にはおすすめ! |
キャンペーン情報 |
家族友だち紹介キャンペーン ほか |
第3位 |
---|
bitbank(ビットバンク) |
おすすめ度 ★★★ |
こんな方におすすめ! |
スマホでの操作性の良さが特徴!老舗取引所の一つで、現物取引だけしたい初心者の方におすすめ!安定の使用感で、信頼できる取引所。 |
キャンペーン情報 |
ビットバンク毎日チャレンジ ほか |
利回りの利率比較ランキング!!
ここからは、仮想通貨を預けてどれだけの利息が得られるのかをランキング形式で比較していきます。
順位 | 取引所 | 年間利回り | 備考 |
---|---|---|---|
1位 | GMOコイン | 最大10% | 解約時解約料必要 |
2位 | コインチェック(Coincheck) | 5% | 1年間解約不可 |
3位 | bitbank(ビットバンク) | 3% | 原則解約不可 |
4位 | HushHubレンディング | 2% | 月単位での返還 | 5位 | Cygnos(シグノス) | 1.5% | いつでも解約OK |
-位 | Aave(アーベ) | 0.04% | イーサリアムプロトコル |
-位 | Compound(コンパウンド) | 0.05% | イーサリアムプロトコル |
利回りのみを単純に比較した場合、仮想通貨取引所やレンディングサービスの利回りが良いことがわかります。年間を通して解約できなくても問題ない場合には、コインチェックの貸仮想通貨が大手サービス事業者の中では最も高い利回りです。
しかし、レンディングを行うにあたってはサービス事業者がハッキングなどの被害を受けて流出してしまうリスクや、価格が変動した際にすぐに売却が難しい場合などがあるため利回りだけで判断せず、自身の投資方針と照らし合わせてサービスを選択するのがいいでしょう。
貸仮想通貨のやり方・レンディング利用方法
ここからは初心者の方に向けて貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)の実際のやり方について紹介していきます。例としてGMOコインでの貸暗号資産サービスの利用方法を紹介します。
GMOコインで貸暗号資産を行う際の流れは以下のようになります。
1 口座開設(開設費は無料)
2 本人確認書類(運転免許証など)をオンラインで送る
3 本人確認審査が完了
4 日本円を銀行振込みなどで入金(振込み手数料などがかかる場合あり)
5 日本円と仮想通貨を交換
6 貸暗号資産に申請する
GMOコインは使いやすい操作画面や、手数料が安いことから、初心者の方に非常に人気があります。本人確認には数日〜数週間かかることがありますので、もし貸暗号資産を利用してみたい方は、あらかじめ口座を開設しておくといいでしょう。また、GMOコインを利用する場合は、GMOコインを運営しているGMOインターネットグループが運営するインターネット銀行「GMOあおぞらネット銀行」の口座を持っておくとお得に仮想通貨を購入できます。そちらも合わせて開設をしておくのがおすすめです。
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貸暗号資産・レンディングを行う前に行わなければならないこと
貸暗号資産を行う前に、仮想通貨取引所で仮想通貨を購入するためにはあらかじめ以下のことをしておかなければなりません。
1 アカウント作成/口座開設/会員登録
2 本人確認の完了
3 日本円の入金
どれも非常に簡単に行うことができますが、少し時間がかかってしまう場合があります。買いたい時にすぐに買えるよう、購入予定がある方は完了させておくといいでしょう。
アカウント作成/口座開設/会員登録
仮想通貨を購入するにはまずGMOコインの口座開設(「アカウント作成」や「会員登録」などとも呼ばれます)をする必要があります。
まだGMOコインの口座をお持ちでない方はGMOコイン公式サイトから口座開設をしてください。口座開設は無料かつ数分で完了します。
右上の「口座開設」ボタンを押します。
口座開設方法は3種類あります。
1 メールアドレスで口座開設
2 Facebookアカウントで口座開設
3 Googleアカウントで口座開設
どの方法でも変わりはありません。Facebookで口座開設したとしても、情報がFacebook上に流れることなどはなく、FacebookやGoogleに登録している一部の情報(メールアドレスなど)をGMOコインが取得するだけなので、自分の行いやすい方法で口座開設手続きを行いましょう。
メールアドレスで口座開設をする場合、メールアドレスを入力します。FacebookやGoogleで登録する場合も同様に、画面に従って操作していきます。
その後、入力したメールアドレス(FacebookやGoogleアカウント利用の場合はそのサービスに登録しているメールアドレス)宛てにGMOコインからメールが届きます。
上記のようなメールが届くのでURLを選択し、リンクへ飛びます。
続いてパスワードの設定です。パスワードは、なるべく他のサイトなどで使用していないものにするとより安全です。これで口座開設は完了です。
本人確認書類の提出
続いて、本人確認書類を提出します。口座開設をしただけでは、日本円の入金や、仮想通貨を購入することはできません。日本国内の仮想通貨取引所は、取引を行う場合、取引を行う人の本人確認書類提出が義務付けられています。もし本人確認なしで仮想通貨の購入ができる場合などは、その取引所は無許可で事業を行なっている可能性がありますので、注意が必要です。
個人情報を入力していきます。提出する本人確認書類と同様の情報を入力していきましょう。
情報を入力し終わったら規約を確認し「同意する」にチェックを入れ「確認画面へ」を選択します。
「外国PEPs」とは外国の政治関係者など(大臣や議員、中央銀行の役員など参考:http://support.matsui.co.jp/faq/show/8893?site_domain=faq)の事です。該当しない場合は、該当しないを選択しましょう。
続いて、本人確認書類をアップロードしていきます。
アップロードする書類を選択(上図では「運転免許証」)し画像をアップロードします。規定のファイル形式やサイズは、各取引所によって異なりますので、利用する取引所の規定を確認してからアップロードしましょう。
本人確認書類として認められるのは多くの取引所で、以下のようなものになります。
・パスポート
・在留カード
・特別永住者証明書
・運転免許証
・運転経歴証明書
・住民基本台帳カード
・マイナンバーカード
詳しくは各取引所で「本人確認書類として有効なもの」の説明がありますので、必要な証明書や枚数をアップロードします。未成年者の場合は保護者の同意書が必要になります。
これで本人確認書類の提出は完了です。
本人確認書類の提出が完了したら、仮想通貨取引所の審査を待ちます。審査が完了すると、登録した住所へ仮想通貨取引所からハガキ(または封筒)が郵送されて来ます。ハガキを受け取り次第、本人確認が完了しますので、ハガキが郵送されるのを待ちましょう。
ハガキは混雑しているとなかなか届かないことがあります。特に仮想通貨の価格が変動しているときは時間がかかります。もし、今後仮想通貨取引所を利用する予定がある場合は、早めに本人確認書類の提出まで終わらせておくといいでしょう。
上画像のような書類が、後日GMOコインから届きます。
中の書類に開設コードが記載されています。
GMOコインにログイン後、開設コードを入力して「口座開設」を選択します。これで口座開設と本人確認が完了です。
日本円を入金する
日本円の入金方法を解説していきます。GMOコインでは日本円の入金方法は2種類あります。「即時入金」「振込入金」です。それぞれの特徴は以下です。
即時入金 | 振込入金 | |
---|---|---|
銀行口座 | 入金口座 | 指定の銀行 |
無料 | 手数料 | 銀行所定の手数料 |
即時 | 反映時間 | 銀行所定の振込時間 |
999,999円〜10,000,000円 | 上限金額 | 無制限 |
7日間送金不可※ | 送金制限 | なし |
※三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行を利用した場合
まずは「即時入金」の方法から解説していきます。
即時入金は、以下のインターネット銀行にて入金が行えます。
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・三菱UFJ銀行
・三井住友銀行
・みずほ銀行
・りそな銀行
・埼玉りそな銀行
上記銀行以外は振込入金にて入金を行うことになりますので、もしGMOコインを利用する予定がある場合は、上記どれかの銀行口座を開設しておくといいでしょう。メガバンクも、インターネットバンキングを開設していないと利用することはできませんので、注意が必要です。(通常口座のみ開設している場合、即時入金は使えません。その場合も振込入金を利用することになります。)
また、以下の銀行口座を使用して即時入金を行なった場合は7日間、入金相当額の日本円と仮想通貨の出金・送金・振替ができないことに加え、999,999円までしか入金することができません。
・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
そのため、できれば
・GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行
この4行の口座のどれかを開設しておくのがいいでしょう。(上記4行であれば入金金額の上限も上がり、10,000,000円となります。)
仮想通貨取引所は、インターネット銀行だとお得や便利に入金できる場合が多くあります。特に多くの取引所で、GMOあおぞらネット銀行はお得に利用できます。もし、仮想通貨取引所を利用しようと考えている方は、あらかじめGMOあおぞらネット銀行を開設しておくことをおすすめします。
・GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行
これら4行を利用して即時入金をする際は、上画面のように入金額を入力します。すると、そのまま利用するインターネット銀行のサイトへ繋がります。その後、利用するインターネット銀行のサイトの案内に沿って操作を行えば、入金を行うことができます。
・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
上記5行を利用する場合は、Pay-easy(ペイジー)というサービスを通して入金を行います。どちらにしても、インターネットを通じて行われ、画面の案内に沿って操作すれば入金ができますので、難しいことはありません。
続いて、振込入金の方法を解説します。
2021年現在のGMOコインの振込み先銀行口座は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」です。GMOコインの振込入金によって日本円を入金する場合、この2つの銀行口座からであれば手数料無料で入金できるため、どちらかの口座をあらかじめ開設しておくといいでしょう。
振込入金の口座情報(上画像)に記載された「振込元(お客様氏名) 」名義(GMOコインの口座開設時に登録した名義)の銀行口座から、入金したい金額を振込みましょう。もし、記載名義と異なる名義の銀行口座から振り込んでしまうと、アカウント停止措置が取られてしまう可能性がありますので、注意が必要です。
なお、GMOコインの振込入金では、GMOあおぞらネット銀行からGMOあおぞらネット銀行口座へ入金した場合、数分で入金が反映されます(メンテナンス中などの時間を除く)。楽天銀行を利用した場合は、入金の反映が翌営業日になってしまうこともあるので、GMOあおぞらネット銀行をあらかじめ口座開設しておくと便利です。
GMOあおぞらネット銀行の口座はこちらから開設できます。
日本円の入金が完了したら、仮想通貨を購入します。ここでは、簡単に仮想通貨を購入することができる「販売所」での仮想通貨購入方法を紹介します。
仮想通貨の買い方
GMOコインで仮想通貨を購入する方法は以下のように行います。
「販売所」を選択すると、販売所の取引画面に移ります。その後取引する仮想通貨を選択します。上の画像ではテゾス(XTZ)の購入画面になっているため、以下ではテゾスを例に解説します。
売却価格と購入価格が表示されます。
売却価格…あなたが持っているテゾスを売る時の価格
購入価格…あなたがテゾスを買う時の価格
つまり、上の画像であれば1XTZあたり279.728円で買うことができる、ということです。逆に売る時は、1XTZあたり298.222円で売ることになっています。
買いと売りで、約20円の差があります。これを「スプレッド」と呼び、販売所を利用した際の手数料として仮想通貨取引所に支払うことになる金額です。なぜなら、買ってすぐに売った場合、価格が変動していないにも関わらず1XTZ当たり約20円あなたは必ず失うことになるからです。その20円は仮想通貨取引所へ支払っています。
このことを理解した上で、販売所を利用する場合は、「金額指定」「数量指定」どちらかを選択し、買う予定の金額か買う予定の数量どちらかを入力します。すると、自動で支払う予定の金額が表示されますので「購入」を選択します。これで仮想通貨を販売所で買うことができます。
貸暗号資産のやり方
続いて購入した仮想通貨を貸暗号資産で貸出しします。なお、GMOコイン以外で購入した仮想通貨も貸暗号資産で貸出しすることができます。その場合は、あらかじめGMOコインに仮想通貨を送っておく必要があります。
左のメニューから「貸暗号資産」を選択し、上のタブで「貸出」を選択します。その後、自分が貸出しをしたい仮想通貨を選択します。
貸出ししたい数量を「貸出数量」に入力します。仮想通貨によって最低貸出数量が異なるので注意が必要です。その後、貸出期間を選択し「確認画面へ」を選択すれば、申請を行うことができます。
なお、GMOコインでは「償還時に同じ条件で再貸出をする」を選択することで、自動で償還後に再度貸出し申請を行うことができます。貸暗号資産は募集が定員に達すると貸出しすることができません。毎月15日に貸出し募集が行われますので、定員に達している場合は次回の貸出し募集を待ちましょう。
まとめ
貸仮想通貨(貸暗号資産:レンディング)は事業者選びが非常に大切になります。少し難しく言うとレンディングは「賃貸借契約」となるため、事業者の破綻の場合には貸出している側は貸し倒れになってしまう場合があります。
保有しているだけで資産を増やすことができるのは魅力的ですが、大切な資産を失ってしまわないためにも、しっかりと事業者のリスクを見極め、着実に利息を受け取っていきましょう。
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