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Twitterでよく見かけるNFTの「Giveaway(ギブアウェイ)」企画。簡単に言えば、無料でNFTアートをもらえる”プレゼント企画”です。
NFTを無料で入手できるかもしれないGiveawayは、非常に魅力的ですよね。ただ、「自分のような初心者が応募して大丈夫?」と感じる方もいると思います。
また、「自分のNFTをGiveawayしたいけれど、面倒くさそう」と実施を先送りしてきたNFTクリエイターの方もいるのではないでしょうか。
しかし、NFTのGiveawayは企画方法参加方法も簡単です。NFTを始めたばかりでも問題ありません。本記事では、NFTのGiveawayの特徴や応募方法、企画方法を解説します。
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目次
NFTの「Giveaway(ギブアウェイ)」企画とは?
そもそも「Giveaway(ギブアウェイ)」とは、プレゼント企画のことで、NFTに限らずSNS界隈では以前から使われている言葉です。例えば、「アンケートに回答した人の中から、抽選で100名様に当たる!」といったキャンペーンも広義では「Giveaway企画」と言うことができます。
NFTの世界では、NFTを送ったり受け取ったりすることが簡単なため、NFTのGiveaway企画が非常に活発に行われており、Giveaway企画に参加することで無料でNFTアートをもらえたりします。
https://twitter.com/somakuma2/status/1503136410978578440
「Giveaway」という言葉は聞き慣れない方も多いかもしれませんが、参加するのも、実施するのも難しいわけではないので、NFTに興味を持ったばかりの方もぜひ挑戦してみるといいでしょう。
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画を行うメリット
NFTのGiveawayは、NFTアートを無料でプレゼントする企画だと説明しました。
「なぜ有料のものをわざわざ無料配布するの?」と疑問に感じる方もいるかもしれませんが、Giveawayは企画者にも大きなメリットがあります。企画者はGiveawayを通して、たくさんの人に自分の作品を知ってもらえます。
NFTクリエイターにとって、認知されることは非常に重要です。NFTの世界には、すでにたくさんのクリエイターとNFTアートが存在します。どんなに素晴らしい作品でも、認知されないと買ってもらえません。
Giveaway企画の宣伝効果を利用すれば、クリエイターは自分の作品を広められます。企画をきっかけにファンになってくれる人も出てくるかもしれません。
このようなメリットが、Giveaway企画者にはあるのです。
もちろん、受け取る参加側は無料でNFTをゲットできる、というメリットがあります。
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画の開催方法は?
Giveaway企画は一般的に、以下の流れで行われています。
- 企画者側:OpeanSea(オープンシー)などでNFTを作成する
- 企画者側:Twitterで企画を告知する
- 企画者側:NFTを当選者に送る
順に解説していきます。
1.企画者側:OpenSea(オープンシー)などでNFTを作成する
まずは企画者がOpenSeaなどでNFTを作成します。OpenSeaは、NFTを売買することができるオンラインマーケットです。OpenSeaの使い方は、以下の記事をご参照いただければと思います。
【初心者向け】OpenSea(オープンシー)とは?使い方・売買方法をわかりやすく解説!
NFTの基本的な作成手順はこちらで紹介している通りですが、Giveaway企画のときには、「作品点数」に注意しましょう。
例えば、企画の当選者を10名にして、1つのNFTを10名に配布をしたい場合は、NFT作成の時点で作品点数を10に設定しておく必要があります。
作品点数を複数にする方法は簡単です。まずNFT作成画面を開いてください。
上のページをスクロールしていくと、「Supply」と「Blockchain」いう項目が出てきます。
「Blockchain」を「Polygon」に設定します。Polygonを選べば、1つの画像から複数のNFTを作成できるようになります。また、Polygonなら、作成時や当選者への送付時の手数料がほとんどかかりません。
次に「Supply」に作りたい数を入力すれば、配布数に合わせた点数のNFTができます。
2.企画者側:Twitterで企画を告知する
NFTの作成ができたら、企画者は企画を告知します。告知は拡散力が強いTwitterで行われることが多いです。
https://twitter.com/TinyCorp_NFT/status/1502135361635774466
企画Tweetに含めたほうが良いのは、以下の要素です。
- プレゼントする画像
- 当選者の人数
- 応募方法
- 締め切り時間
- ハッシュタグ(「#Giveaway」「#NFTGiveaway」など)
3.企画者側:NFTを当選者に送る
企画者は、締切が過ぎたら当選者を決めて発表します。
https://twitter.com/TinyCorp_NFT/status/1503641393776197635
NFTを送るには、相手の「ウォレットアドレス」が必要です。当選者発表後に、TwitterのDMなどを利用して、当選者にウォレットアドレスを聞きましょう。
ウォレットアドレスが分かれば、あとは当選者にNFTを送るだけです。NFTを送るには、OpenSeaにアクセスして、プレゼントしたいNFTを選びます。そして、紙飛行機のようなアイコンを押します。
すると以下のような画像になるので、「Quantity」(=送付数)と「Adress」(=送付先アドレス)を入力します。
取引手数料を払って取引が終われば、プレゼントは完了です。
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画の参加方法は?
続いて、Giveawayの参加方法を紹介します。参加者は以下の流れになります。
- 参加者側:あらかじめNFT受け取り用のウォレットを作成しておく
- 参加者側:Twitterで企画に応募する
- 参加者側:当選したら「ウォレットアドレス」を伝えて受け取る
1.あらかじめNFT受け取り用のアドレスを作成しておく
まずはNFTを受け取るためのウォレットを用意しておきましょう。
「MetaMask(メタマスク)」などの仮想通貨ウォレットが広く使われています。インストールがまだの方は、下記の記事を参考にウォレットのインストールを済ませてください。
メタマスク(MetaMask)の使い方を初心者にもわかりやすく解説!DeFiやNFTに必須のイーサリアムウォレット
インストールが完了したら、NFTを受け取るためのアドレスは自動的に作成されています。
インストールができたらOpenSeaへの連携も済ませましょう。連携しておくことで、受け取ったNFTをすぐに確認することができます。手順は下記の記事を参考にしてください。
【初心者向け】OpenSea(オープンシー)とは?使い方・売買方法をわかりやすく解説!
メタマスクの登録もOpenSeaへの連携も、無料で簡単にできます。
2.Twitterで企画に応募する
続いて、Twitterで企画に応募します。
Twitterで「#NFTGiveaway」で検索して、参加する企画を探しましょう。日本語の企画を探したい場合は、「#NFTGiveaway lang:ja」と入力して探すと良いでしょう。
企画が見つかったら、告知Tweetに従って応募をするだけです。
3.当選したら「ウォレットアドレス」を伝えて受け取る
当選した人は、企画者の指示に従ってウォレットアドレスを伝えましょう。ウォレットアドレスとは、「0x」から始まるものです。メタマスクを使っている方の場合、下記の画像の赤枠部分がウォレットアドレスです。
企画者が送付してくれたNFTは、OpenSeaから確認できます。送られたNFTは、始めは「Hidden」という一般公開されないフォルダに入るので、「Hidden」をクリックして、NFTが届いたか確認します。
該当NFTが見つかったら、問題なく受け取れたということです。一般公開されるフォルダに移し替えたいなら、まず画像左下にある「・・・」をクリックしましょう。
「Unhide」を選択すれば、フォルダ移行は完了です。
NFTのGiveaway(ギブアウェイ)企画を始めてみよう!
NFTの「Giveaway(ギブアウェイ)」は、参加者にも企画者にもメリットのあるプレゼント企画です。
Giveawayは応募手順も企画手順も簡単なので、NFT初心者の方でも問題ありません。興味がある方は、ぜひ気軽な気持ちで始めてみてください。
NFTをさらに楽しむきっかけになりますよ。
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