仮想通貨OP(Optimism)トークンとは?概要や特徴、将来性についてわかりやすく解説!

 

仮想通貨(暗号資産)の「OP」は、イーサリアムのレイヤー2プロジェクトである「Optimism(オプティミズム)」が発行する独自トークンです。

OPはどのような仮想通貨か、そしてどのような将来性があるのか、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

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OP(Optimism)トークンとは?

出典:https://optimism.mirror.xyz/gQWKlrDqHzdKPsB1iUnI-cVN3v0NvsWnazK7ajlt1fI
名称 OP(Optimism)
ティッカーシンボル OP
発行者 OptimismFoundation
発行年月 2022年6月
発行上限 4,294,967,296OP
時価総額 約6,449億円
公式サイト https://app.optimism.io/governance

※2022.6.1時点

OPトークンは、イーサリアムのレイヤー2プロジェクトであるOptimism(オプティミズム)が発行する独自トークン(仮想通貨)です。

Optimismは、イーサリアム上のアプリケーションと連携することで早い処理と安い手数料を実現します。2019年に発表され、2021年12月にメインネット(アルファメインネット公開は2021年1月)がローンチされました。

元々はイーサリアムのスケーリング技術(処理能力を拡張する技術)である、「Plasma(プラズマ)」を開発していたPlasmaグループから派生して作られた組織です。Plasmaグループで研究を行なっていたJinglan Wang氏らによって、Optimismは創業されました。

Optimismは、仮想通貨業界で有名な投資家の一人、アンドリーセン・ホロヴィッツ(Andreessen Horowitz:通称a16z)氏からも出資を受けるなどしており、業界でも非常に注目されています。

2022年6月1日に第一回エアドロップが行われ、海外の仮想通貨取引所では上場されています。

〜OPトークンの購入方法は以下をご覧ください〜

<最新>OPトークン(Optimism/オプティミズム)の買い方・購入方法をわかりやすく解説!取り扱い取引所・注意点・手数料まで紹介!

 

レイヤー2とは

そもそも、レイヤー2(レイヤーセカンド)とは、レイヤー1であるブロックチェーン以外の部分でデータ処理をする際に使用されるネットワーク、またはその技術のことを言います。

レイヤー1であるイーサリアムのブロックチェーンと合わせて利用することで、膨大な量のデータ処理を行うことや、よりスピード感のあるデータ処理が可能になります。

レイヤー2(レイヤーセカンド)とは

レイヤー2(セカンド)とは?仮想通貨の今後を占う最新技術を初心者にもわかりやすく解説!

レイヤー2が活発に開発されている背景は、イーサリアムのスケーラビリティ問題があります。イーサリアムは、現在の仕様だと処理能力がユーザー数に追いついておらず、処理の遅延や手数料の高騰が起きています。

スケーラビリティ問題とは

そこで、レイヤー2という技術をイーサリアムと合わせて利用することで、このスケーラビリティ問題を解決しようとしているのです。

スケーラビリティ問題とは?仮想通貨の課題と解決する技術について初心者にもわかりやすく解説!

 

OPトークンの特徴

OPトークンには、以下のような特徴があります。

  • Optimismのガバナンストークン
  • Token HouseとCitizens’ House
  • 2022年6月に第一回エアドロップが行われる

 

Optimismのガバナンストークン

出典:https://app.optimism.io/governance

OPトークンは、Optimismのガバナンストークンとして発行されます。ガバナンストークンとは、そのプロジェクトの運営方針を決める投票権のような機能を持つトークンのことを言います。

そのトークンを保有していることで、運営にも参加できることから投資としてだけではなく、より直接的な関わりを行うことができます。

 

Token HouseとCitizens’ House

出典:https://optimism.mirror.xyz/gQWKlrDqHzdKPsB1iUnI-cVN3v0NvsWnazK7ajlt1fI

OPトークンを発行するプロジェクトである、Optimism Collectiveは、2つのガバナンスシステムを用意するとしています。それが、Token HouseとCitizens’ Houseです。

Token Houseは、最初のOPトークンのエアドロップからスタートし、トークンを利用したガバナンスを実現します。Citizens’ Houseは、Optimismのネットワーク収益を利用してガバナンスを実現するとしています。

Optimismは、レイヤー2なのでイーサリアムよりも低い手数料を実現しますが、ユーザーの手数料はゼロになりません。その手数料は、ネットワーク収益となり、その収益はCitizens’ Houseというガバナンスシステムとして運営に使われるということになります。

 

2022年6月に第一回エアドロップが行われる

出典:https://optimism.mirror.xyz/gQWKlrDqHzdKPsB1iUnI-cVN3v0NvsWnazK7ajlt1fI

OPトークンは、2022年6月に第一回エアドロップが行われました。対象者は、Optimismを今まで利用していたユーザーなどで、第一回エアドロップは総発行量の5%になるとしています。

なお、エアドロップは今後も行われる予定で、今後のOptimismネットワーク参加者にもチャンスはあると発表されています。

〜Optimismネットワークへの参加方法はこちら〜

Optimismの使い方/ブリッジ方法を解説!給付金/エアドロップをもらう、イーサリアムを入金する方法をわかりやすく紹介!

 

OPトークンの将来性

OPトークンは、レイヤー2の代表格であるOptimismの独自トークンであるため、価格の面でも非常に期待値が高いと言えるでしょう。

 

レイヤー2の中でシェアは第3位

Optimismは2022年5月25日時点で、資金ロック金額が約5億ドル(約650億円)となっており、イーサリアムレイヤー2プロジェクトの中では第3位になっています。

出典:https://l2beat.com/

レイヤー2は、イーサリアムの課題である高い手数料や遅い処理速度を改善すると期待されており、レイヤー2銘柄は今後価格の面でも高くなっていく可能性はあります。

現在、取引されている主なレイヤー2銘柄は以下のようなものがあり、それぞれの時価総額は以下のようになっています。(5月25日時点)

BOBA(Boba Network) 約94億円(336位)
DYDX(dYdX) 約170億円(174位)
IMX(ImmutableX) 約288億円(136位)
Metis(Metis Andromeda) 約143億円(256位)

レイヤー2は、まだ完成しているとは言えない分野であるため、今後注目を集めて価格が高騰していく可能性はあるでしょう。

 

イーサリアム2.0への移行

Optimismは、イーサリアムのレイヤー2プロジェクトであるため、今後のイーサリアムの動向はOPトークンの価格に影響を与える可能性があります。

イーサリアムは2022年以降に大型アップグレードが予定されており、そのアップグレードでは処理の高速化などが目指されています。

ただ、イーサリアムの処理の高速化が実際に実現するのはまだ先とされているため、レイヤー2技術も多く利用されることになります。アップグレードが完了してもレイヤー2技術は利用される可能性があることから、レイヤー2プロジェクトのトークンにも注目が今後さらに集まっていく可能性はあります。

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レイヤー2プロジェクト同士の競争

OPトークンの懸念点もあります。レイヤー2プロジェクトは非常に多くあるため、今後Optimismがどこまでシェアを伸ばせるのか不透明である、という点です。

Optimismの他にもArbitrum(アービトラム)と呼ばれる、現在シェアNo1のプロジェクトや、Optimismとは異なるZKロールアップと呼ばれる注目技術を採用したzkSyncなどのプロジェクトにOptimismが負けてしまう、ということは考えられます。

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もしOptimismがユーザーに利用されなくなれば、その分OPトークンの利用価値や期待値も下がっていくと考えられるため、そのようなリスクがあることは理解しておくと良いでしょう。

 

OPトークンの買い方

OPトークンは現在、以下の取引所へ上場しています。

第二回エアドロップも実施される予定なので、入手するためにはそれを狙っても良いでしょう。

<最新>OPトークン(Optimism/オプティミズム)の買い方・購入方法をわかりやすく解説!取り扱い取引所・注意点・手数料まで紹介!

 

まとめ

以上、このページではOPトークンの概要・特徴・将来性について紹介してきました。OPトークンのポイントは以下です。

  • レイヤー2プロジェクトの中では非常に注目されている
  • 2022年Q2からエアドロップが始まる
  • 競合プロジェクトに負けるリスクもある

OPトークンは今後取引所に上場する可能性もあります。もし興味のある方は、その時までにOptimismやレイヤー2について学んでおくと良いでしょう。

TOP画像:https://app.optimism.io/governance

 

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