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仮想通貨の資産も合わせて家計簿管理できるアプリ「マネーフォワード(Money Forward)」と仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)を連携する方法を分かりやすく解説していきます。
マネーフォワードとは
マネーフォワードは銀行や証券会社やクレジットカードを連携する事で一括して資産管理をする事ができる家計簿アプリです。無料から利用する事ができ、国内仮想通貨取引所とも連携している為仮想通貨の資産管理もアプリで一括して行う事ができます。
対応銀行は家計簿アプリではNo.1の対応数なので利用している銀行の多くを管理する事ができます。合計でどのくらい資産残高があるのかや月の収入・支出を一目で確認する事ができる為節約などをしたい場合にどの支出を減らすべきか容易に認識する事ができて便利です。
対応仮想通貨取引所(大手)一覧
「コインチェック(Coincheck)」
豊富な仮想通貨を取り扱う。初心者でも使いやすい操作性が特徴。 |
「GMOコイン」
GMOグループの取引所。東証一部上場の安心感が特徴。 |
「bitbank(ビットバンク)」
仮想通貨現物取引、スマホ取引に特化。 |
「bitFlyer(ビットフライヤー)」
アメリカやヨーロッパでも展開する取引所。 |
※2021.7.28.時点
マネーフォワードの登録方法などはこちらマネーフォワードとは <登録方法> 対応仮想通貨取引所と連携して合計資産を表示するをご参照ください。
bitFlyer(ビットフライヤー)とは
bitFlyerは国内のビットコイン取引所です。ビットコイン取引量は世界でも上位にあり、資本金は国内最大です。アメリカやヨーロッパでも取引所サービスを展開しています。
bitFlyerでは
・ビットコイン取引所
・ビットコイン販売所(ビットコイン取引所と販売所の違い)
・bitFlyer Lightning(ビットコインFXやイーサリアムの取引が可能)
・アルトコイン販売所
などのサービスが提供されています。
<bitFlyer基本情報>
会社名 株式会社bitFlyer
設立 2014年1月9日
資本金 41億238万円
代表 林 邦良
bitFlyerについて詳しくはこちらbitFlyer専門ページ <特徴・使い方・ニュース・評判>を参照してください。
マネーフォワードとbitFlyerの連携方法
あらかじめマネーフォワードをインストールしてアカウント登録を済ませておきます。
連携方法はbitFlyer側から行う場合とマネーフォワード側からAPIキーを入力して行う場合の2種類があります。どちらも基本的に利用できるサービスは変わりませんが、bitFlyer側から行う方が簡単なので初心者の方にはおすすめです。
bitFlyer画面から連携
bitFlyerアカウントにログイン、後左メニューから「設定」を選択します。
設定画面中部に「マネーフォワードと連携する」という項目があるので選択します。
「マネーフォワードと連携する」を選択します。
マネーフォワードのログイン画面に移りますので登録してあるメールアドレス・パスワードを入力し「ログイン」を選択します。
連携項目が表示されますので確認後「許可する」を選択します。
これで連携は完了です。マネーフォワードアプリにbitFlyerの仮想通貨を含めた総資産が反映され、またbitFlyer画面に「Money Forward」のメニューが表示されます。そこではbitFlyer以外の登録口座の履歴も表示されます。
マネーフォワード側からAPIキーで登録
トップ画面下メニューより「口座」を選択し口座画面で右上部の「追加」を選択します。
すると検索画面に移りますので上部の検索枠に「bitFlyer」又は「ビットフライヤー」と入力します。すると検索結果にbitFlyerが表示されますので選択します。
APIキーとAPIシークレットキーを入力する画面が表示されますので、今度はbitFlyer取引所のアカウントにログインをしてこれらのキーを取得します。
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bitFlyerのアカウントにログインし「bitFlyer Lightning」画面に移ります。
左上部の三本線を選択します。
「API」を選択します。
最下部の「新しいAPIキーを追加」を選択します。
ウォレットクラスではAPIキーを管理する事が出来ないので必ずトレードクラスまでアカウントをアップグレード(方法はこちら)しておき、更にセキュリティ対策の為に2段階認証を設定(方法はこちら)しておきましょう。
注意事項をよく読んだらチェックボックスにチェックを入れ「同意します」を選択します。
「資産残高を取得」「証拠金の状態を取得」「建玉の一覧を取得」にチェックを入れます。そして「OK」を選択します。
するとAPIキーとAPIシークレットキーが取得できます。シークレットキーは「表示する」を選択すれば表示されます。
これらのキーを先ほどのアプリ画面で入力し「連携する」を選択します。
このような表示が出れば連携完了です。データを取得するまでに時間がかかりますので時間を置いてから確認しましょう。bitFlyer内の仮想通貨資産の推移や仮想通貨別の資産を表示する事ができます。
また銀行口座などの日本円資産と合わせた資産を表示できるので現在の仮想通貨を含めた総資産を確認する事ができるようになります。
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