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仮想通貨の上場審査期間が短縮へ
仮想通貨(暗号資産)の取引所上場に関する審査期間が、5分の1へ短縮化されることが報道されています。
仮想通貨の取引所上場は、自主規制団体の日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が承認を行っており、従来は半年以上かかっていました。来週発表される予定の審査方法簡略化にともない、5分の1へ期間が短縮されるとしています。
今まで、日本の取引所での仮想通貨上場に時間がかかることで、海外で話題が過ぎた仮想通貨が日本の取引所で上場されることになってしまい、日本の仮想通貨投資家が高い価格で購入せざるを得ないことになってしまう事態が問題視されていました。
しかし、今後審査が簡略化されることで仮想通貨の上場時期の最適化、そして上場数の充実が見込まれる可能性が高くなります。
仮想通貨業界にとっては良いニュースと言えるでしょう。
参考:Bloomberg
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