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3月7日、日本発のパブリックブロックチェーンプロジェクト「アスターネットワーク(AsterNetwork)」が、アメリカ最大の暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)の投資部門であるコインベースベンチャーズ(Coinbase Ventures)から出資を受けたことを発表しました。
アスターネットワークは、これまでもバイナンス(Binance)などの大手取引所のほか、サッカー元日本代表の本田圭佑氏などからも支援を受けています。日本人CEOである渡辺創太氏が、世界で利用されるプラットホームを作っていくことができるか、日本からの期待は高まっています
またアスターネットワークは、ポルカドット上で利用されるDEX(分散型取引所)の中で、最もロック金額が多いプロダクトがあることも発表しており、今後はNFT分野、そしてステーブルコインなどにも注力していくとしています。
参考:渡辺創太氏note
TOP画像:https://www.coinbase.com/ja/ventures
Astar Network(アスターネットワーク)とは
Astar Network(アスターネットワーク)は「ポルカドットのスマートコントラクト・ハブ」になることを目指してポルカドット上で開発されている、Web3の基幹インフラプロジェクトです。ASTRというトークン(暗号資産)を発行しています。
ポルカドットは、スマートコントラクトと呼ばれるプログラムの実装機能がありません。アスターネットワークはその機能を提供するため、非常に注目されています。
イーサリアムのスマートコントラクトをわかりやすく解説!実例も紹介
ブロックチェーンは既存のインターネットのように、あらゆるネットワークがつながることを将来的には期待されています。それがWeb3時代に求められるブロックチェーンのあり方であり、実際に異なるブロックチェーンを「つなぐ(相互運用を可能にする)」機能を有しているのがポルカドットです。そしてその中核を担うのがAstar Network(アスターネットワーク)です。
アスターネットワークについてさらに詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
Astar Network(アスターネットワーク)/ASTRとは?Web3の基幹インフラを目指す日本発のパブリックブロックチェーンについて解説!
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