ルーブルが過去最安値。株式市場・暗号資産市場も大幅下落

 

ロシアの通貨「ルーブル」が過去最安値を更新しています。2月末に起きたウクライナ侵攻を受け、欧米各国が行っているロシアに対する経済制裁の影響でロシアの通貨ルーブルが打撃を受け続けています。

ルーブルは、日本時間の3月8日(火)5:30時点で1ルーブル=0.0071ドルとなっており、前日の1ルーブル=0.01ドルから大幅に下落しています。これは、過去最安値です。

ロシアに対するSWIFTからの除外という経済制裁を皮切りに、欧米事業者によるロシア業務の停止などを巡ってルーブルの価格は下落していました。

ロシアはルーブルのインフレ対策として政策金利を20%に引き上げるなど、対策を打ってきたものの、欧米各国は経済制裁の手を緩めず、さらにルーブルは下落。結果として過去最安値を更新することになりました。

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世界の金融市場は、このロシアへの制裁やウクライナ侵攻を受けて日本時間3月8日には大きく下落。ダウ平均は5:30の時点で約-2%、ビットコインは24時間比で約-3.5%ダウンと、大きく価格を下げています。

ビットコインは一時15%の上昇を見せていましたが、ウクライナの原発火災によりリスクが高まったとの見方が市場に広がり、下落へ転じています。

 

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