本ページはプロモーションが含まれています
FTX Token(FTT)は2019年5月8日にローンチされた暗号資産デリバティブ取引プラットフォームであるFTXのネイティブトークンです。
FTXは日本でも非常に注目を集めており、2021年11月には米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平選手とアンバサダー契約を結んだことも話題になりました。
最近では、FTX Japanが放映したテレビCMでも大谷選手を起用したため、FTXの名前を目にしたことがある方も増えたのではないでしょうか。
FTXは、暗号資産を用いた多様な商品を扱っており、また日本の他の取引所と比べて高倍率のレバレッジをかけた取引もできる数少ない取引所です。
このページではネイティブトークンのFTTについてわかりやすく解説します。
仮想通貨を買うならFTX Japanがおすすめ!
・世界的に有名なFTXグループが運営 ・世界でも人気なSOL(ソラナ)の取り扱い ・利回り8%のFTX Earnを提供
★☆お得なキャンペーンも開催中!!無料で口座開設★☆
目次
FTT(FTXトークン)とは
名称 | FTX Token |
ティッカーシンボル | FTT |
発行者 | FTX |
発行上限 | 329,958,077FTT |
時価総額 | 約4,860億円(22位) |
公式サイト | https://ftx.us/ |
※2022.9.7.時点
FTT(FTX Token)は、仮想通貨取引所FTXのネイティブトークンです。
FTTは仮想通貨取引所FTXでの取引のために作られた側面があり、一風変わった特徴を持っています。その点も含め、まずはFTTの持つ特徴を3つ解説します。
保有量に応じて手数料の割引を受けられる
FTTを保有していると、FTXでの売買手数料が割引されるというメリットがあります。
FTTの保有額が大きくなるほど手数料の割引率は高くなり、最大で60%まで割引を受けることができます。FTXで取引をする人にとっては大きなメリットです。
ステーキングができる
FTTは、長期保有することでステーキングが可能です。
FTTをFTX内で保有するだけで報酬が発生するため、先ほどの特徴と合わせて大きなメリットになります。
バーンによる価値の上昇
暗号資産は「バーン(焼却)」することで、暗号資産そのものを消滅させて流通量を減らすことができます。
個人が所有しているFTTはバーンの対象にはならず、運営が保有しているFTTが一定期間ごとにバーンされる仕組みになっています。
発行枚数が減った暗号資産は希少性が高まり、価値が上昇します。
FTT保有者は自分が保有しているFTTの価格が上昇するという恩恵を受けられるため、この点においてもFTTを長期保有しておくことは大きなメリットがあります。
FTXの基本情報
ここからはFTTを発行する取引所、FTXについて紹介していきます。
FTXはSam Bankman-Fried(サム・バンクマン・フリード)氏によって創設された、バハマに本社をおく海外の暗号資産取引所です。
日本ではFTX Japanが事業を展開しており、親会社であるFTXがLiquid社および子会社のQUOINE社を買収して2022年5月からサービスの提供を開始しました。
FTXは、金融派生商品と呼ばれるデリバティブ取引を主に提供しており、現物取引以外にもさまざまな方法で暗号資産の取引ができるようになっています。
一般的に日本の暗号資産取引所で可能な取引は現物、またはレバレッジ取引のみですが、FTXではデリバティブ取引の1つである先物取引にも対応しています。
デリバティブ取引とは?
FTXが強みとしている「デリバティブ取引」とはどのようなものなのでしょうか。
デリバティブは暗号資産に限らず、法定通貨ベースでも一般的に取り扱われている金融商品です。「金融派生商品」とも呼ばれています。少ない資金で大きな取引ができるため、典型的なハイリスク・ハイリターン商品であるとされています。
デリバティブは、通貨・金利・債券・株式などの「原資産」と呼ばれる金融商品から派生した取引で、具体的には以下のような種類の取引があります。
- 先物取引(株価指数先物、商品先物など)
- オプション取引(株価オプション、通貨オプションなど)
- スワップ取引(金利スワップ、通貨スワップなど)
原資産から派生した商品であるため、原資産の価格に依存して理論上の価格が決定される仕組みになっています。適切に取引をするには専門的な知識が必要です。
FTXでは暗号資産の先物取引を取り扱っています。先物取引とは「ある資産を将来のある期日に一定の価格で売買することを約定する」という取引です。あらかじめ価格や数量の約束だけしておき、期限までに決済を行う予約取引のようなものです。
現物取引とあわせて先物取引を利用することで、リスクをヘッジしながら取引を行うことができます。
FTXで可能な取引の特徴
先物のようなデリバティブに加えて、FTXでは扱っている商品や取引の種類に独自の特徴があります。代表的な特徴をいくつか紹介します。
※以下は海外取引所FTXにおける特徴です。FTX Japan については以下の記事をご参考にしてください。
<最新>FTX Japanはおすすめ?評判・特徴・手数料・セキュリティ・口コミを紹介!
高倍率のレバレッジ取引が可能
まずは高い倍率で暗号資産のレバレッジ取引ができる点です。
ここで、レバレッジ取引について簡単に解説します。
レバレッジ取引は「証拠金取引」とも呼ばれます。レバレッジ(てこ)の原理を用いることで、少ない元手で大きな資金を動かして取引ができる手法です。
たとえば資金10万円で取引をする場合、その取引が「現物取引」であればレバレッジ倍率は1倍(レバレッジはかかっていない状態)です。つまり、取引できる上限は10万円になります。
仮に1枚の価格が10万円の暗号資産を1枚購入し、その価格が1万円上昇したならば、1万円の儲けが得られます。
一方、倍率が100倍の「レバレッジ取引」であれば、10万円の元手で1,000万円までの取引を行うことができます。
つまり、先ほどと同じ1枚=10万円の暗号資産は100枚(1,000万円分)まで購入することができます。
ここで仮に、先ほどと同じように1枚=10万円の暗号資産価格が1万円分上昇した場合、レバレッジ取引により100枚購入しているため得られる利益は100万円になります。
つまり、10万円の元手で100万円の利益を得ることができます。
しかし当然のことながら、利益が100倍になるということは損失も100倍になります。
レバレッジ取引は一般的にFX(外国為替証拠金取引)で用いられている事が知られています。
FXでは、まさに資金が溶けるようなスピードで損失が出てしまうことがありますが、それはこのレバレッジ取引を用いているためです。
価格の変動幅が非常に小さい為替取引でも、一瞬で資金をロストする可能性があるのがレバレッジ取引です。
まして、現物の価格変動の幅自体が大きい暗号資産のレバレッジ取引を行う際は注意が必要です。
このリスクの大きさを考慮し、国内の暗号資産取引所ではレバレッジ倍率は2倍までしか認められていません。
しかし、FTXは親会社が海外の企業であるため、20倍までレバレッジをかけることができます。
まさに一攫千金を狙う舞台にはふさわしいFTXですが、リスクの大きさも並大抵ではありません。取引をされる際は、入念な学習と準備をしておくことをおすすめします。
豊富な金融商品を取り扱っている
先物以外にも、FTXでは幅広い商品を取り扱っています。具体的には以下のようなものがあります。
レバレッジトークン
レバレッジトークンは、様々な暗号資産にレバレッジをかけた状態でERC20規格を用いてトークン化した商品です。
「レバレッジがかかっているトークンの現物取引」なので、証拠金不要で取引が可能になっています。
インデックストークン
株価のインデックス指数のように複数のアルトコインを集めてインデックス化し、それに連動するように作られたインデックストークンの取引ができます。
また、株価指数にもNYダウやS&P500などの種類があるように、インデックストークンにも複数の種類があります。
株式トークン
その名の通り、株式をトークン化したものです。株式の価値を代替する性質を持っています。
株式をトークン化することで、1株(1トークン)以下の数量でも購入でき、高額な株にも気軽に投資できるメリットがあります。
まとめ
FTTは、暗号資産デリバティブ取引所のFTXが発行する暗号資産です。
FTXは、先物取引や高倍率のレバレッジ取引が可能である点などから、暗号資産を用いて幅広く、多様な手法で取引が出来るプラットフォームだと言えます。
また、ネイティブトークンのFTTは、保有しているだけで多くのメリットが受けられる魅力的なトークンです。
一般的な暗号資産取引に求められる水準以上のリスク管理は必須ですが、興味が湧いた方はぜひFTXを利用した取引に挑戦してみてください。
TOP画像:https://ftx.us/
関連記事
FTX Earn(FTXアーン)とは?やり方・利回り・評判・メリットデメリットを徹底解説!
<最新版>ビットコイン/仮想通貨取引所比較ランキング!おすすめ/手数料/選び方/評判も解説!
<最新>GMOコインってどう?評判/特徴/おすすめ/セキュリティ/口コミ/お得な使い方…を紹介!最悪との評判は過去の話?
仮想通貨を買うならFTX Japanがおすすめ!
・世界的に有名なFTXグループが運営 ・世界でも人気なSOL(ソラナ)の取り扱い ・利回り8%のFTX Earnを提供
★☆お得なキャンペーンも開催中!!無料で口座開設★☆
スポンサー