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・どうやってジパングコインのトークンを買うの?
・ジパングコインの将来性は?
などの疑問をこの記事で解決します!
国内大手総合商社の三井物産が発行する金(ゴールド)と連動する暗号資産(仮想通貨)に、「ジパングコイン(Zipangcoin:ZPG)」というものがあります。「ジパングコイン(ZPG)」とはどのようなものか、そしてビットコインなどの暗号資産との関連性などについて、初心者の方にもわかりやすく解説をします。
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目次
ジパングコイン(ZPG)とは
名称 | ジパングコイン |
ティッカーシンボル | ZPG |
発行者 | 三井物産デジタルセキュリティーズ社 |
発行上限 | 390億円に相当する数量 |
時価総額 | – |
公式サイト | https://www.zipangcoin.com/ |
※2022.7.22.時点
ジパングコイン(ZPG)とは、三井物産が発行する金(ゴールド)と価格が連動する暗号資産です。金を裏付け資産として発行するため、ビットコインなどの一般的な暗号資産のイメージとして語られるものとは異なり、実物資産に連動して価格が動くのが特徴的です。
価格の連動は、三井物産がジパングコインを発行する額と同額の金をロンドン市場から調達することで調整される、としています。
ちなみに、「暗号資産」は2017年の法改正によりつけられた名称です。一般的に呼ばれている「仮想通貨」とほぼ同義で使用されています。
ジパングコインの特徴としては以下のものが挙げられます。
- 金と連動した暗号資産
- 暗号資産交換所にて販売
- 決済も視野に入る
- プライベート型ブロックチェーンを利用
それぞれについてわかりやすく解説を行っていきます。
ジパングコインの特徴
金と連動した仮想通貨
すでに述べたように、ジパングコイン(ZPG)は金(ゴールド)価格と連動した値動きになる暗号資産です。
裏付け資産として、発行額と同額の金を調達することから、価格連動はほぼ外れないと思われるため、投資という観点ではジパングコインを保有することは、金を保有することと同様の意味になえいます。
ただし、この性質については金のETFと違いはありません。「ETF」とは「上場投資信託」のことで、市場で売買できるよう証券化された金融商品のこと。つまり、「金のETF」は市場で売買される証券を金と価格連動するように作った金融商品です。
その点において、すでに多く発行されている金のETFも金価格と連動しており、金を保有しなくとも金を保有しているのと同じような意味を持てるところや、小さい価格から金価格連動資産を保有できることなどは、ジパングコインだけの特徴ではないことがわかります。
そのため、ジパングコインが金と価格連動しているという点は、金融商品という観点から見るとそこまで特徴的ではないことがわかります。ただし、暗号資産はETFと異なり「ウォレット」と呼ばれるアプリなどで支払いに使うことはできます。
そのため、後でも詳しく述べますがジパングコインを利用して買い物ができる、などが金のETFとは違う特徴として出てくる可能性はあります。
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仮想通貨取引所にて販売
ジパングコインは、暗号資産交換所(以下、仮想通貨取引所)で販売が行われます。現在は、大手仮想通貨取引所の「DMM Bitcoin」、そして三井物産が出資する仮想通貨取引所の「株式会社デジタルアセットマーケッツ」で販売が行われています。
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株式会社デジタルアセットマーケッツは、証券会社向けにソフトなどを開発する株式会社インタートレードの子会社で、三井物産の他に光証券株式会社などから出資を受けています。
その他、暗号資産関連の事業では、株式会社AndGoとウォレットサービスに関する業務提携を行っています。
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決済も視野に入る
先にも述べましたが、ジパングコインは決済利用も視野に入れて発行されているそうです。ジパングコインをウォレットアプリなどに入れておき、アプリでジパングコインを支払い、商品を購入する、そんな利用方法です。
暗号資産は決済時間が遅いと言われることがありますが、それぞれの暗号資産で決済時間に差があり、決済にかかる時間を短くしようと思えばそのように設定することができます。
特にジパングコインのような、企業が発行する暗号資産は容易に決済時間を短くすることができるため、ジパングコインで即時支払いをすることは可能です。
ただし、ビットコインなどの暗号資産と同様にジパングコインも日本円に対し価格変動があるため、支払い時にレートが変動してしまいます。決済に利用する場合には、この価格変動が少しでもあると利用者は使いづらくなってしまうため、決済に利用できたとしてもどれだけのユーザーが増えるのかは不透明な部分があります。
また、現在の法律では暗号資産は決済でも利益が出ると税金の対象となります。ジパングコインが購入時より値上がり、それを決済に利用した場合、値上がり分は課税対象となります。
そのような点もあるため、決済と暗号資産はあまり相性は良くありません。
プライベート型ブロックチェーンを利用
ジパングコインの発行は、プライベート型のブロックチェーンが利用されるようです。一般的に知られるビットコインなどの暗号資産は、パブリックブロックチェーンと呼ばれ、特定の管理者がいないのが特徴的です。
パブリックブロックチェーンでは特定の管理者が不在のため、不特定多数の「参加者」が必要になります。この参加者は、例えばビットコインでは、ビットコインが安定して稼働するのを助けるために自分たちでコンピューターなどの設備を用意し、ネットワークで繋がります。
パブリックブロックチェーンでは、参加者が不正をすることができないようなルールがあるため、現状ではまだ不正によりビットコインのネットワークが崩壊したことはありません。
また、ビットコインのやりとりの履歴などが公開されていることからも、透明性があり、自分の資産がどのようになっているのかを特定の管理者不在で確認することができます。
このような特徴をパブリックブロックチェーンは持っていますが、逆にデメリットとしては、容易なシステム変更などができないという点があります。
これに対し、ジパングコインでは「プライベートブロックチェーン」と呼ばれる、特定の管理者が運営するブロックチェーンによって発行されます。プライベートブロックチェーンであれば、履歴が公開されることがない・人的ミス(送金ミス)なども組戻しができる・システム変更が比較的容易、などのメリットがあります。
企業で暗号資産を発行する際は、基本的にプライベートブロックチェーンが利用されます。
ジパングコインの買い方
ジパングコインは仮想通貨取引所で購入することができます。現在は、大手仮想通貨取引所の「DMM Bitcoin」、株式会社デジタルアセットマーケッツが運営する、「Digital Asset Markets(デジタルアセットマーケッツ)」で購入することができるようになります。
Digital Asset Markets(デジタルアセットマーケッツ)ではPayPay銀行が提携銀行となる予定とされています。また、利用にあたっては口座開設・本人確認審査のハガキ受領が必要になるとされています。
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ジパングコインの疑問
ジパングコインの疑問についてQ&Aでご紹介します。
Q ジパングコインを金の現物と交換することは可能ですか?
A ジパングコインを金の現物と交換することは現在できません。しかし、公式からの発表では、今後金の現物と交換することができるような体制になっていくとされています。仮想通貨を保有し、現物に換えたくなったタイミングで現物に換える、というバーチャルとリアルの融合が今後起こるかもしれません。
Q ジパングコインの発行者が事業廃止や破綻をしたらジパングコインはどうなりますか?
A ジパングコインの発行者である、三井物産デジタルセキュリティーズ社が事業廃止した場合には、販売元であるデジタルアセットマーケッツを通して、ジパングコイン保有者へ金の現物価格と近い価格で買い取られることになる、と公式では発表されています。また、破綻した場合には、銀行保証がついており、保証金から時価相当額でジパングコイン保有者へ支払われることになる、とされています。
Q ジパングコインはどのブロックチェーンプラットホームを利用していますか?
A ジパングコインは仮想通貨取引所bitFlyerの「miyabi」というブロックチェーンプラットホームが利用されています。miyabiは、プライベートプロックチェーンと呼ばれる特定の管理者が運営するブロックチェーンです。ビットコインやイーサリアムなどとは性質が異なる暗号資産である、ということを覚えておくと良いでしょう。
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ジパングコインの評判
ここでは、ジパングコインの評判について紹介します。
評判・口コミ
金と連動する日本初の仮想通貨ということで、購入できる取引所の口座開設をしました。仮想通貨は価格の変動が大きいので、今まで購入を躊躇っていましたが、金と連動するということで安心して購入できました。(50代男性)
評判・口コミ
大手企業が発行する暗号資産であれば、と安心して購入してみました。ETFなどよりも気軽に買えるのが嬉しいポイントでした。価格は今後の世界情勢によって変動すると思うので、良いタイミングで売れればいいな、と思っています。(40代女性)
評判・口コミ
暗号資産なので税制が少し不利だが、今後伸びる可能性のある市場なので期待しており、その意味もあって購入しました。金は別でも持っていますが、ジパングコインは売買することを想定して買っています。(30代男性)
ジパングコインの今後・将来性
ここでは、ジパングコインの今後や将来性について解説していきます。
ジパングコインは、今まで述べてきたような特徴を持った暗号資産です。日本の大手企業がこのような暗号資産を発行すると、暗号資産が世の中に普及していくきっかけとなる可能性があり暗号資産にとってはプラスと言えるでしょう。
ただ、ジパングコインの実情は投資視点ではあまり金のETFと変わらないこと、決済では価格変動や税金面から使いづらいことなどがあります。
また、このような別の資産に裏付けられた暗号資産のことを「ステーブルコイン」と呼びますが、ステーブルコインの法的位置付けは世界的にも不透明な部分があります。
特に日本円などの法定通貨とステーブルコインの関係性が、今後どのようになっていくのかは注目すべきポイントです。
ビットコインをはじめとした暗号資産は、ジパングコインのような企業発行の暗号資産とは性質がかなり異なるものですが、情勢という点では影響を受けます。ビジネスの観点からも投資の観点からも、このような大手企業と暗号資産の関わりに注目していくと、将来の暗号資産のあり方を読むきっかけとなるかもしれません。
ジパングコインは儲かる?
ジパングコインは金(ゴールド)と連動した値動きをします。そのため、ジパングコインを購入した時点から金の価格が上昇すれば、儲けを出すことができます。つまり、儲けを出したい場合には金の価格変動について予測をしなければなりません。
金は「有事の金」と呼ばれるように、何か国際的な問題(戦争や金融危機など)があった際に投資家から買われる傾向があります。株式や法定通貨とは異なり、価値がなくなりにくい性質を持っているため、安全資産としてみられており、有事には価格が上昇することがあるのです。
また、インフレーション(インフレ)への対策としても買われることがあります。物価が上昇(通貨の価値が減少)した際には、金の価格も一緒に上昇してくれると考えられており、その観点でも買いが入ることがあります。
ジパングコインで儲かるかどうかは、これらのような金についての知識があると良いでしょう。
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以上、ジパングコインについて解説しました。仮想通貨は価格の変動が大きくて不安だけど、興味がある、という方はぜひジパングコインについて勉強し、購入の検討をしてみていただければと思います。
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