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ソフトバンク、NFTマーケットプレイスを計画
ソフトバンクグループのZホールディングスユニット(LINE)が、今年の春にもNFTマーケットプレイスをグローバル展開する可能性があると、共同CEOの川邊健太郎氏が発表しています。
海外メディアのインタビューで同CEOは、NFTマーケットプレイスの計画に絡めてフィンテックユニットのPayPayのユーザーを9000万人へと増やす計画があるとも述べており、本格参入の準備が行われています。
また同氏はインタビューの中で、「会社の大きな成長の機会を逃したくない。」「私たちは、プレゼンスを高めるために、合併や買収の取引をためらうことはありません。」などと語っており、本格参入の機会を伺っていることがわかります。
NFTマーケットプレイスには、多くの大手事業者が参入しています。今年2月には楽天グループが「Rakuten NFT」をリリースしており、大手IP事業者との連携が行われました。
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その他、GMOインターネットグループが「Adam by GMO」 を、マネックス証券グループのCoincheck(コインチェック)が「Coincheck NFT」を展開しており、今後NFTマーケットプレイスの戦いが繰り広げられていく可能性があります。
ソフトバンクグループはすでにWeb3.0分野への投資を積極的に行っています。メタバースゲーム「The Sandbox(サンドボックス)」などへ、巨額の資金を投じていることがわかっています。
参考:Bloomberg
TOP画像:https://group.softbank/
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