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今や日本でも大きなブームとなっていきそうなNFT。先に海外で流行ったため、NFTクリエイターと言えば海外、というイメージのある方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、NFTクリエイター特集として、非常に個性のある活動をされている日本のNFTクリエイター様をご紹介いたします。ぜひ、NFTアートに興味のある方も、コレクターの方も、リサーチしていただければと思います!
目次
1 中学生アーティスト「toastees」
“toastee”の物語は、最初にジャムパレットを持って世界各地に旅に出るところから始まります。”toastee”は、時には日本、時には世界のどこかで見たもの、食べたもの、気に入ったものを自分をキャンパスにして描き、周りの人々を笑顔にします。 https://t.co/Jwdhj6ZEYl#NFT #opensea #OpenSeaNFT
— toastees (@toastees_NFT) February 27, 2022
<プロフィール>
日本に暮らす中学生です。特にアートを詳しく学んだことはないのですが、小学生の頃からずっとキャラクターを描いています。
父と母に美術館に連れて行ってもらった時に観た作品などを、絵を描くときの参考にしています。
また、父の出身が長崎で、家族で長崎に行った時に見た異国情緒ある風景も絵に加えるなどしています。NFTアートは、世界中の人々に見てもらえるということなので、最近は日本の文化をできるだけ多くの人に知ってもらえるよう日本文化を取り入れたキャラクターを描いています。
<NFT作品に対する想い>
2022年2月にNFTアートを父から教わり、自分の絵が世界中の人に見てもらえることを知り、今は夢中でキャラクターを描いています。
今描いている“toastee”は、人々を癒し、優しい気持ちにする、パンのキャラクターです。たまにパン以外のキャラクターも登場します。 “toastee”の物語は、最初にジャムパレットを持って世界各地に旅に出るところから始まります。
“toastee”は、ジャムのパレットを使って、色々な場所に行き、見たものや食べたものをキャンパスである自分の体に描きます。時には日本、時には世界のどこかで気に入ったものを描き、周りの人々を笑顔にします。
“toastee”は世界中を旅しながら絵を描いていますが、NFTアートの仕組みも自分の絵が世界中を旅することができるという点で、“toastee”と似ている部分があり、不思議な感じがします。
NFTアートは、たくさんの方に自分の絵が見てもらえることと、見ていただいた方にtwitterなどで、応援メッセージをもらえたりするので、絵を描くことの楽しみが増えました。
“toastee”を描いて、見てもらうことで、少しでも多くの人が笑顔になったり、優しい気持ちになったりすると嬉しいなと思っています。今後も色々な“toastee”を描いていきたいと思っているので、よろしくお願いします。
2 笑い×NFT=140文字落語「藤澤俊輔ɴғᴛ漫才作家」
【寝癖】「寝癖がつく前に起きんだ。で,髪が立ち始めたら抑えつける。そうすりゃ寝癖はつかない」「寝癖を待ち伏せすりゃあいいんだな。でもよぉ,髪がいつ立ち始めるかなんて分かんのか?」「夜中の二時だ。二時を過ぎると世の中の寝癖という寝癖が一斉に目を覚ます」「◯◯◯も◯◯◯ような話だな」
— 藤澤俊輔ɴғᴛ漫才作家🍳 (@fujisawatrio) March 9, 2022
<プロフィール>
藤澤俊輔。漫才作家。
ストーリーとオチが綺麗な落語のような漫才,夢路いとし・喜味こいしさんのような漫才台本を執筆。
元ローカル漫才師。愛知県生まれ。千葉と東京育ち。北海道在住。
2022年2月より,あらゆる題材・あらゆる駄洒落・あらゆるオチをNFT化してつくる「丁度一四〇文字の短い落語ɴғᴛ」を始める。
140文字の世界に閉じ込めることによって生まれる付加価値と,オチを当てるワクワク感を楽しむ”小さな落語”の物語。
<NFT作品に対する想い>
「丁度一四〇文字の短い落語ɴғᴛ」はツイートのNFTです。
140文字ぴったりの小噺には,短いストーリーがあり,最後にオチがきます。オチはあえて伏せてあり,オチを当てるワクワク感も込みで楽しんでいただけるある意味”参加型”のNFTです。オチはHEXAの袋とじの中に入っています。
「笑い」というのは基本”先に認知された者勝ち”の世界です。ネタを作り,世に出し,認知されたら,そのネタは”その人のもの”になります。先に作った人や世に出した人がいても,認知されなければ”その人のもの”とはみなされません。
それでも,自分のネタをNFT化しておけば,後から同じようなネタを思いついた人が先に認知されると,自分のネタにも注目が集まります。「あのネタのアイデアはもっと前からあった」とNFTが証明してくれるからです。
盗作されても「元ネタはこっちだ」と証明してくれるので,盗作者の評判は落ち,結果的に元ネタの価値が上がります。そこで,あらゆる題材・あらゆる駄洒落・あらゆるオチを誰よりも先にネタにしてNFT化してしまおうというのが,「丁度一四〇文字の短い落語ɴғᴛ」の裏テーマです
3 穏やかな気持ちになる不思議系アート「むにヱる@NFT障害者アート開拓中」
🧚♂️nonkisan collection🧚♂️
クリエイター・Taoのちょっぴり不思議なキャラクター『のんきさん』🧚♂️
穏やかな気持ちにさせてくれる彼女の世界を是非覗いてみてください👀💕
🌟現在5点出品中☆追加予定有り
🌟全品0.017ETH
🌟障害者アート作品https://t.co/LjSAjhrvOe pic.twitter.com/XKFmn5Lroo— むにヱる@NFT障害者アート開拓中🏃♀️ (@meuniel06_art) March 8, 2022
<プロフィール>
Tao:3歳で重度知的障害と診断される。5歳の頃に、むにヱるが当時通っていた絵画教室の先生が障害児たちが集まる絵画教室を発足し、そこに参加。
独特ながら温和な雰囲気を持つ作風はここで培われた。現在は、事業所に通いながら絵画教室も継続して参加し、日々腕を上げている。
むにヱる:Taoの姉。妹を通して、障害者の社会活動の機会や評価が十分でないように感じ、可能性を広げられる活動がないか考えていた時にNFTアートに出合う。
Taoの作品を通して、障害者アートの可能性を広げ、他の仲間が参入できやすい環境を作ることを目標に活動し、現在同じ目標の方が集まった「Special Needs NFT Art(https://twitter.com/i/lists/1501784194967805952)」に参加している。
<NFT作品に対する想い>
Taoは5歳から現在まで絵画教室に通い、絵の描き方を学んできました。ある時、Taoが仕事中に描いた包装紙のデザインが評判になると、彼女もイラストを描きたがるようになり、職場でどんどんアート作品を制作するようになりました。
嬉しいことに、SNSでも紹介されるなどして現在も内外ともに高評価を頂いています。 私は、そんな彼女のアート作品を、規模も拡大しつつあるNFTアートの世界に発表することはできないかと考えていました。
その時、彼女の作品の中でも特に印象深い作品があったことを思い出しました。それこそが、現在私が展開している「のんきさん」シリーズです。この「のんきさん」シリーズは、彼女が初めて家族以外の方の手伝いのもと作成したアートで、普段家族と描くアートよりも彼女の温和さや穏やかさが強調されており、かなり印象が違いました。
その事を母に話すと、「Taoは手伝ってくれる人によって絵柄がガラッと変わる」と伝えられました。「のんきさん」は、その時・その空間でしか作られなかったある意味奇跡のようなアート作品です。まさにその時を「生きた」彼女のアートの力を感じて欲しいと思います。
4 元エンジニア漫画家「クリスティーヌ中島」
■自己紹介 https://t.co/zkvq99LR5N
■作品・販売
イラスト(OpenSea) https://t.co/1B4nPINIUw
アイコンとヘッダ(OpenSea) https://t.co/bIzUzTVMDj
漫画(amazon) https://t.co/DuLcRBL9W4
制作日誌・先読み(fanbox) https://t.co/tJ0ynOmIkk
記事(note) https://t.co/mspgnAz4BR pic.twitter.com/N20D5tIRKk— 🍎Christine Nakajima🍎クリスティーヌ中島 (@christine_nakaj) March 12, 2022
<プロフィール>
クリスティーヌ中島は関東在住の漫画家・イラストレーターです。
掲載誌は講談社シリウス、Web雑誌電脳マヴォなど。 元エンジニアで、メタバースや3Dに興味があり勉強中です。
自主出版の漫画をAmazonで約10冊出版しており、漫画のヒロインたちをNFTイラストにして出品しています。 作品はSF・少年漫画作品が多めです。「地獄の11人いる!」「春日部琴子」「スペースドクターミミミ」等があります。「地獄の11人いる!」は、仮想空間でおっさん達が美少女の姿で楽しく過ごしていると「この中の一人が本当の美少女だ」とリークがあり、互いの真の姿を暴いていく地獄のミステリーです。
<NFT作品に対する想い>
OpenSeaで出品しようと思ったきっかけ
2022年の初め、イラストの練習の一環でイラスト集を作りたいと思っていました。 その話を友人にしたところ、「NFTという技術を使って絵を売る場所があるよ」と教えていただいたのがきっかけです。
最初に聞いた時は、ネット上のイラストってすぐ複製できるし、スクリーンショットも撮れるし、証明書って意味があるの?と不思議でした。 しかし、実際に自分でひとつNFTのイラストをいただいてみると気持ちが変わりました。所有欲が芽生えますし、直接代金が作家さんに渡るので応援できてよかったなという気持ちになります。
また、二次流通(転売)した時にも10%程度の収益が作家さんに入りますので、転売にも罪悪感がありません。 調べてみると手塚治虫先生の公式アカウントも既にありますし、美術家の村上隆さんも力を入れていらっしゃるようでした。
本を読んでみても、どうも今後流行になる手段のようでした。なので私も友人に誘われるまま参入しました。
今後はどのような作品を作っていくか
今は、以下の3つのコレクションを手がけています。 いずれも長期にわたって育てていく予定です。 漫画や絵で読者の方に楽しい気持ちになっていただくとともに、私自身は間違いのない実力を身につけたいと考えています。
絵は以前から描いていましたし、10年後20年後も描いている予定です。 出版社と漫画製作をしているため、NFT作品を出さない時期もあると思いますが、私が漫画家として実績を積めばNFT作品の価値も上がるのでお待ちいただければと思います。
・SF girls(https://opensea.io/collection/sf-girls)
SFガールズたちはさまざまなファッション・傷・物語を持った女の子たちです。想像しながら選んでみてください。まれに人間ではない子も混じっています。#SFgirls_Chris のタグをtwitter検索すると、作者から少女たちの設定やショートストーリーが流れて来ます。
・Christine Nakajima Collection(https://opensea.io/collection/christine-nakaji)
自作の漫画(Amazon等で販売中)のヒロインたちを絵画風イラストにして出品しています。 ヒロイン一人づつに印象的な漫画があり、物語性を重視しています。 漫画を読んでいただくとさらに味わいが深まるようになっています。
・KaoKao Collection(https://opensea.io/collection/kaokao)
Twitterアイコンとヘッダのセット売りです。愛嬌があって、自分だけの顔と思えるものを探していただければと思います。
国内NFTクリエイターの盛り上がりはいかに
NFTアートは、海外ではすでにピークを迎えていると言われるほど人気が高まっています。
今後、日本国内でもNFTが一般的にやりとりされる日が来るのか、その命運は国内の個人クリエイターさん達の手にかかっている部分もあります。
NFTアートに興味のある方は、ぜひご紹介したクリエイターさんを含め、国内クリエイターさん達の素敵な作品を探していただければと思います!
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