DMM BitcoinのIEO参加申込方法は?特徴・評判・募集開始時期などをわかりやすく解説!

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仮想通貨(暗号資産)取引所では、新規仮想通貨を上場するIEOが行われています。日本の大手仮想通貨取引所であるDMM BitcoinでもIEOが開催される予定で、注目を集めています。

このページでは、DMM BitcoinのIEOについて参加申込方法・特徴・評判・募集開始時期などを初心者の方にも分かりやすく解説します。

★IEOに参加するならまずはDMM Bitcoinで口座解説!★

 

IEOとは?

IEOとは、仮想通貨取引所が間に入り行われる、仮想通貨を利用した資金調達方法のことを言います。「Initial Exchange Offering(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)」の略で、2019年ごろから新しい資金調達方法として注目を集めだしました。

IEOは企業が仮想通貨(トークン)を発行し、仮想通貨取引所を介して投資家に売ることによって資金を調達します。仮想通貨取引所が、IEOで発行する仮想通貨や発行企業を責任持って審査するため、どのような企業でもIEOができるという訳ではなく、仮想通貨取引所による一定の審査が行われる、というのがIEOの大きな特徴です。

IEOとは

株式などの上場に似ているので、株式の新規上場「IPO」の仮想通貨版、とイメージするとわかりやすいでしょう。

※ただし、審査内容や審査に関わる団体、そして投資家にとっては税制などが異なるため、単純に「IPOと全く同じ」とは考えない方が適切です。

よく「怪しい」とイメージされる仮想通貨や暗号資産の投資の中で、投資家にとってIEOの最大の利点の一つは「投資する仮想通貨の信頼性が高くなる可能性がある」ということです。

IEOは、仮想通貨取引所による審査を通過した企業の仮想通貨(トークン)のみが上場されるので、トークンや発行元の信頼性が比較的高いと考えられます。

もちろん、仮想通貨取引所も完璧な審査を行える訳ではないため、投資家自身の目で上場される仮想通貨の価値を見極める必要はあります。しかし、何の審査も行わずに、誰でも発行できる仮想通貨群の中では、一定の審査を通過している仮想通貨、ということで世間から一定の信頼を勝ち取ることができるのも事実です。

また、取引所を通して参加できるため、取引所のアカウントさえ持っていれば誰でも参加することができるのが一般的です。応募者多数の場合には、抽選などで参加が決まることもありますが、限られた人にのみチャンスがあるのではなく、どのような投資家でも参加できるのも、IEOの大きな特徴の一つです。

〜IEOについて詳しくは以下をご覧ください〜

IEOとは?ICO/IDO/STOとの違い・国内外の事例・参加方法・今後についてをわかりやすく解説!

 

DMM BitcoinのIEO

日本の大手仮想通貨取引所DMM Bitcoinでも、IEOが行われる予定となっています。

DMM Bitcoinは、初心者にも非常におすすめできる仮想通貨取引所です。 運営会社は大手企業のDMM.comグループ。歴史の浅い仮想通貨取引所が多い中、大手企業が運営する仮想通貨取引所、ということで安心感を持って利用する人が多いです。

取り扱い仮想通貨数も多い上、売買手数料や入金手数料も安く設定されており、最初の仮想通貨取引所としては非常におすすめの取引所です。また、BitMatch(ビットマッチ)という他の取引所にはない売買サービスを提供しているのも特徴的です。

DMM Bitcoinはこんな人におすすめ!

  • 大手企業DMM.comグループ運営で安心という方
  • 手数料を安く仮想通貨を購入したい方
  • BitMatch注文で売買したい方
  • 色々な仮想通貨を買ってみたい方

 

DMM BitcoinのIEOルール

仮想通貨取引所によって、IEOのルールは異なります。IEOに参加する場合は、事前に取引所のIEOルールをよく確認しておきましょう。なお、DMM BitcoinはまだIEOを開催したことがなく、IEOのルールは非公表となっているので、ここではDMM Bitcoinの取引の際の特筆すべきルールをご紹介します。

手数料:無料

最大取引数量・最大注文数量:制限あり(通貨によって異なる)

注文方法:

<現物>
ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO、BitMatch注文、成行注文

<レバレッジ>
ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO、IFD、IFO、BitMatch注文、一括決済、クイック決済

上記以外にも、IEOごとに個別のルールが制定される可能性があります。IEOに参加する際には、DMM Bitcoinから発表されるIEO開示情報資料をよく確認するようにしましょう。

 

DMM Bitcoinの評判・口コミ

DMM Bitcoinはサービス開始ししてから何年も経っているため、安心感が高く、良い評判が寄せられています。

・口座開設から日本円入金、そして仮想通貨の購入までがとても簡単でわかりやすかった。これなら初心者でも簡単に仮想通貨を購入することができると思います。おすすめです。(S・Yさん 30代)

・他の取引所と比べても画面が見やすくおすすめ。さらに、基本の操作は他の仮想通貨取引所と同じだったので感覚的に取引することができた。今後取り扱い仮想通貨数がさらに増えていけば、多く利用する取引所の一つにはなると思う。(K・Kさん 30代)

・キャンペーンをよくやっているので気になっていた取引所。年に数回しか私は仮想通貨を買わないが、たまに使っても購入方法がわからなくなることはありません。迷っているなら、口座開設だけでもしておいていいと思います。(H・Tさん 20代)

 

DMM BitcoinのIEO予定

記事作成時点では、DMM Bitcoinでは以下のIEOが行われる予定です。

 

Nippon Idle Token(NIDT | ニッポンアイドルトークン)

出典:https://overse.co.jp/

Nippon Idle Token(NIDT | ニッポンアイドルトークン)は、株式会社オーバースが新しいアイドルグループの創造を目的としたIEOによって発行される仮想通貨(独自トークン)です。

IEOは、DMM Bitcoinとcoinbookの2社で行われます。募集時期は2023年初旬が予定されておりますが、詳細はまだ発表されておりません。

株式会社オーバースは、gumiや東京通信を株主に持つ企業で、ブロックチェーンとエンターテイメントの融合を目指しています。IEOで調達した資金で新しいアイドルグループを創造(募集、選考、選定、育成)するプロジェクトを推進していくとしています。

現段階ではニッポンアイドルトークンが活用される特定のアイドルグループがいるわけではなく、今後メンバーの募集から選考、選定及び育成までを行う予定としています。

〜Nippon Idle Token(NIDT | ニッポンアイドルトークン)について詳しくは以下をご覧ください〜

Nippon Idle Token(NIDT | ニッポンアイドルトークン)とは?評判・特徴・将来性・IEO参加方法などをわかりやすく解説!

 

DMM BitcoinのIEO参加申込方法

DMM BitcoinのIEOの参加方法・抽選申込の方法を解説していきます。

 

参加申込の前に行わなければならないこと

DMM BitcoinのIEOに参加・抽選申込する前に、あらかじめ以下のことをしておかなければなりません。

1 アカウント作成/口座開設/会員登録

2 本人確認の完了

3 日本円の入金

どれも非常に簡単に行うことができますが、少し時間がかかってしまう場合があります。仮想通貨取引所でIEOの申込をしたい時にすぐに行えるよう、参加予定がある方はあらかじめこれらを完了させておくといいでしょう。

※取引所によっては日本円を入金していなくても参加申込できる場合もあります。

 

アカウント作成/口座開設/会員登録

まずDMM Bitcoinの口座開設(「アカウント作成」や「会員登録」などとも呼ばれます)をします。

まだDMM Bitcoinの口座をお持ちでない方はこちら(DMM Bitcoin公式サイト)から口座開設をしてください。口座開設は無料かつ数分で完了します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

画面右上の「口座開設」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

メールアドレスを登録します。「私はロボットではありません」にチェックを入れ「送信する」を選択します。

ちなみにここで入力するメールアドレス宛に取引所からの情報(メンテナンス期間や緊急時対応など)が届きます。その為よくチェックするアドレスを登録しておくのが良いと思います。またパソコンで操作できるメールアドレスを設定すると全て操作をパソコンでできるのでオススメです。※通知用メールアドレスは後で変更可能です。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

登録したメールアドレス宛てにメールが届きます。もし少し経っても届かない場合はこの画面で「メールをもう一度送信する」を選択して再送しましょう。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

メールにリンクが貼られているのでアクセスします。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

パスワードを設定します。パスワードは他のサイトで利用しているものは避けてください。仮想通貨取引所のアカウントは攻撃対象になりやすいので漏洩しないようなパスワードを確実に設定する事を強く推奨します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

これでマイページの開設が完了します。「マイページにログイン」をして口座登録を完了させましょう。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

先ほど登録したメールアドレスを入力し「私はロボットではありません」にチェックを入れ「送信する」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

マイページにログイン後「こちらから本登録をおこなってください」を選択し、本登録を行っていきます。ちなみに本登録を行わないとほとんどのサービスを利用できません。DMM Bitcoinの使用感を試してみたいだけの場合はここまで終わらせれば可能ですが本登録も無料ですぐに完了するのでどちらにしても本登録を終了させておくといいでしょう。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

個人情報の入力と規約の確認を行っていきます。

ここで登録する個人情報は後で行う本人確認時に利用する本人確認書類(運転免許証など)や銀行口座登録の際に行う銀行口座名義と同じもので登録しておきましょう。家族であっても、登録名義人以外の銀行口座は利用できない場合があります。

※20歳未満の方は口座作成ができません

全て入力できたら「確認画面へ」を選択し、確認ができたら「申し込む」を選択します。

 

本人確認

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

続いて本人確認を行います。本人確認はサイトに本人確認書類(運転免許証など)の写真画像をアップロードする事で行います。

「本人確認の種類」を選択し「書類1」「書類2」をクリックして画像ファイルを選択していきます。

~本人確認で利用できる書類~

免許証・パスポート・住民台帳基本カード・在留カード・健康保険証(顔写真なしの場合は住民票・年金手帳・印鑑証明書など2種類必要)

免許証などで裏面にも記載がある場合は裏面も併せてアップロードする必要があります。アップロードが終了したら「登録する」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

アップロードが終了したら携帯電話番号認証に移りますのでこれも先に終わらせてしまいましょう。

電話番号が合っているか確認し「コードを発行する」を選択します。すると電話番号にメッセージが届きます。そこに記載されている6桁の番号をこの画面で入力してください。「認証する」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

これでひとまず登録作業は完了です。後は認証コードの書かれた郵送物がDMM Bitcoinから届きます。その認証コードを入力すればDMM Bitcoinの全てのサービスを利用する事ができるようになります。

本人確認終了後、DMM Bitcoinから書類が届いたらハガキに記載されている認証dコードを入力します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

ログイン後「[未登録]こちら~ください。」の箇所を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

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ハガキに記載された6桁の英数字のコードを入力し「認証する」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

これで本人確認は完了です。

 

日本円入金方法

DMM Bitcoinで日本円をアカウントに入金する方法は

  • 銀行振込入金
  • クイック入金

の2種類に分かれています。

銀行振込では当日~翌営業日のアカウント反映、クイック入金では即時反映などの違いがありますので両者を使い分けて入金をしましょう。クイック入金では利用する金融機関のネットバンク登録などが必要ですので事前に登録しておきましょう。

<入金方法比較表>

通常入金 項目 クイック入金
振込手数料実費負担 手数料 無料
制限なし 最低金額 5000円
制限なし 上限金額 1億円未満
当日~ 口座反映 即時
制限なし 対象金融機関 制限あり(ネットバンク登録等)

 

<銀行振込入金>

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

左メニューの「入金・入庫」から「日本円入金(銀行振込)」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

記載された銀行の口座へ入金した日本円を振り込みましょう。手数料は実費負担なので「GMOあおぞらネット銀行」の口座から振り込むとお得です。ちなみに多くの仮想通貨取引所はGMOあおぞらネット銀行と提携しています。

そのため、仮想通貨取引を行う場合はGMOあおぞらネット銀行の口座を作成しておくとお得に仮想通貨を買うことができる場合があります。(参考:仮想通貨/ビットコインを始めるならGMOあおぞらネット銀行がおすすめな理由!手数料が安くお得に買える!【最新】

なお、振込に利用する銀行口座は必ずDMM Bitcoinに登録した名義人と同じ名義の銀行口座を利用してください。異なる名義人の口座ではアカウントに反映されない事や組み戻し手続をしなければならなくなり、別途費用がかかってしまう場合があります。

 

<クイック入金>

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

メニュー左から「日本円入金(クイック入金)」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

利用したい金融機関を選択します。対応金融機関は「こちら」から閲覧する事ができます。メガバンク・主要ネット銀行(PayPay銀行・楽天銀行・住信SBIネット銀行など)は利用する事ができます。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

「銀行名」と入金したい金額を入力し「入金手続きを開始する」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

「金融機関にログインする」を選択します。

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出典:https://bitcoin.dmm.com/

指定した金融機関のページに移動するので案内に従って入金処理を行いましょう。基本的に、利用する為には該当金融機関のネットバンクの登録が必要です。

以上でDMM Bitcoinへ日本円を入金することができます。

 

IEOの参加申込方法

DMM Bitcoinでは、まだIEOが実施されていないため、IEOの具体的な参加方法は未定となっております。そのためここでは例として、すでにIEOが実施されているGMOコインのIEO参加申込方法をご紹介します。

出典:https://coin.z.com/jp

GMOコインのサイトにログインして「会員ホーム」→「IEO」よりIEOに申し込みます。

「GMOコイン IEO Step2」出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/ieo/

申込金額拘束日時に、申込金額を拘束します。

「GMOコイン IEO Step3」出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/ieo/

GMOコインによる抽選が行われます。

「GMOコイン IEO Step4」出典:https://coin.z.com/jp/corp/product/info/ieo/

当選した場合、トークンの割り当てが行われます。トークンの割り当てと同時に、IEOでコインが上場します。コインが上場した後は、価格が上下していきます。特に、上場後は大幅な変動がありますので注意が必要です。

 

以上、DMM BitcoinのIEOについて参加申込方法・特徴・評判・募集開始時期などを解説しました。IEO後に価格が上昇するかどうかなどは、その時の仮想通貨市場の状況にもよります。

特に初心者の方が参加する場合は、慎重な検討を行うのが良いでしょう。

TOP画像:https://bitcoin.dmm.com/service#Point02

 

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