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2023年1月に誕生したOrdinals Protocolで、にわかに活気付いたビットコインNFT。今回はそんなビットコインNFTの購入方法を紹介します。Ordinals ProtocolのビットコインNFTは、いくつかのNFTマーケットプレイスで購入する事ができますが、今回はその中でOrdinals MarketというNFTマーケットプレイスでの買い方を解説します。
〜そもそもビットコインNFTとは?という方は以下から〜
ビットコインNFT(Ordinals Protocol)とは?買い方やマーケットプレイスを紹介
目次
Ordinals Marketとは
Ordinals Market(オーディナル マーケット)は、ビットコインNFTを購入する事ができるマーケットプレイスです。2023年3月現在では、ビットコインNFTをETH(イーサリアム)で購入する事ができます。
基本的に、ビットコインNFTはビットコインチェーン上で作成されているため、通貨はビットコインでしか支払う事ができません。しかし、Ordinals MarketはEmblem Vault(エンブレム ボールト)と呼ばれるツールを利用することで、いわばイーサリアム上のNFTに規格にビットコインNFTを合わせる形にしており、ETHで支払うことが可能になっています。
とはいえ、ETHを使いビットコインNFTを購入する事でも、もちろんビットコインチェーン上で作成されたビットコインNFTを購入する事ができるため、ビットコインNFTのマーケットプレイスとして利用する事ができます。
なお、Ordinals MarketにNFTコレクションを表示させたい場合にはOrdinals Market運営の審査を通過する必要があります。
Ordinals Market公式からの引用:Wait for the Ordinals Market team to parse your collection and add it to the marketplace(https://docs.ordinals.market/collection-management/adding-a-collection)
誰でも販売をすぐに行えるOpenseaなどのマーケットプレイスとは異なるため、注意が必要です。
Ordinals MarketでのビットコインNFTの買い方
Ordinals Marketで、ビットコインNFTを買うための大まかな流れは以下です。
- イーサリアムを取引所などで購入する
- MetaMask(メタマスク)にイーサリアムを入れる
- Ordinals MarketとMetaMaskを接続する
- Ordinals Marketで欲しいNFTを探す
- 欲しいNFTをイーサリアムで購入する
取引所の選び方、メタマスクの利用方法がわからない、という方は以下の記事を参考にしていただければと思います。
仮想通貨取引所比較ランキング!おすすめ8選・評判・手数料・選び方も解説!
メタマスク(MetaMask)の使い方を初心者にもわかりやすく解説!DeFiやNFTに必須のイーサリアムウォレット
ここでは、3の「Ordinals MarketとMetaMaskを接続する」から解説をしていきたいと思います。
Ordinals MarketとMetaMaskを接続する
まず、Ordinala Market(https://ordinals.market/)にアクセスし、右上にあるConnect Walletを選択します。
MetaMaskを選択し、Ordinals MarketとMetaMaskを接続します。
右上に自分のウォレット情報が出て来れば、接続は完了です。
Ordinals Marketで欲しいNFTを探す
続いて、Ordinals Marketで欲しいNFTを探していきます。
画面上部の検索窓か、「Popular Collections」から欲しいNFTを探します。
欲しいNFTコレクションを選択すると、それぞれのNFTが並んで表示されますので、その中から欲しいNFTを選択します。コレクションの右上に並べ替えもありますので、そちらを活用してもいいでしょう。
欲しいNFTをイーサリアムで購入する
NFTを選択すると、様々な情報が書かれた画面が開きます。購入するには「Buy Now」で提示された価格(上画面では1ETH)で購入するか、「Make Offer」で入札するかの選択肢があります。Buy Nowであればすぐに購入する事ができますし、Make Offerは入札期限を決めることができるので、それまでに許可がおりれば購入する事ができます。
なお、NFTが本物かどうかは、購入する前に確認しておく必要があります。Ordinals Marketでは「Varify Vault」を選択すると、いくつかの情報がさらに表示されます。
Ordinals Marketでは上の画面のようにチェックが表示されるので、本物であるかどうかが確認できますが、慎重にいきたい方は「Inscription Owner」のアドレスと、公式が出しているNFTのアドレスが同一かどうかなどを確認しておくと安心です。
これでビットコインNFTの購入が完了です。
今回はOrdinals MarketでのビットコインNFT購入方法を紹介しました。ビットコインNFTを購入できるマーケットプレイスはいくつかありますが、基本的な操作はどれも同じです。ぜひ、興味のある方は情報収集していただければと思います。
TOP画像:https://ordinals.market/
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