Oasys(オアシス|OAS)とは?日本発のゲーム特化型ブロックチェーンの評判・将来性・特徴についてわかりやすく解説!

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Oasys(オアシス)は日本発のゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。

ブロックチェーンの性質を語るにあたり、ガス代の安さやトランザクションの処理速度、分散性の高さなど様々な切り口があります。一般的には、ガス代は安いほど、処理速度は速いほど、ユーザーは利便性を享受できると言えるでしょう。

その一方で、ブロックチェーンは用途毎に最適な性質を備えていることも求められます。必ずしも「安いほどよい、速いほどよい」とされないこともあれば、逆に圧倒的なガス代の安さや超高速の処理速度が必要とされることもあります。

Oasysは、より快適なブロックチェーンゲームの体験をユーザーに届けるために、ブロックチェーン自体がゲームという用途に最適化された形で開発が進められているプロジェクトです。

このページでは、Oasysについてその機能や特徴、どのような要素がゲーム開発に適しているのかについてわかりやすく解説します。

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Oasys(OAS)とは?

出典:https://www.oasys.games/
名称 Oasys(オアシス)
ティッカーシンボル OAS
発行者 Oasys
発行上限 10,000,000,000OAS
時価総額
公式サイト https://www.oasys.games/

※2022.08.22.時点 独自トークンは未発行です

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトに掲げた、ゲーム特化型のブロックチェーンです。

2022年2月8日にスタートしたばかりの新しいプロジェクトですが、創設メンバーにはゲーム関連の大手企業や有名なブロックチェーン関連企業が参画しており、大きな注目を集めています。

「OAS」は、Oasysのエコシステムで利用されるのは、ネイティブトークンです。OASトークンのユーティリティは以下の通りです。

  • ガス代支払い
  • Verse構築のためのデポジット
  • ガバナンス
  • ステーキング報酬
  • Oasysエコシステムにおける基軸的な通貨

Verseは、Oasysにおけるレイヤー2のプライベートブロックチェーンです。

 

Oasysの特徴

創設メンバーが豪華

出典:https://www.oasys.games/

Oasysの創設メンバーは以下の通りです。

  • ギャビー・ディゾン 氏(Yield Guild Games 共同創業者)
  • 中谷 始 氏(バンダイナムコ研究所 代表取締役社長)
  • 國光 宏尚 氏(gumi 創業者/Thirdverse代表取締役CEO)
  • 上野 広伸 氏(doublejump.tokyo 代表取締役CEO)
  • 内海 州史 氏(セガ取締役副社長)

 

初期バリデータが錚々たる顔ぶれ

出典:https://www.oasys.games/

初期バリデータとしてOasysに参画している企業も、錚々たる顔ぶればかりです。

バリデータとは、ブロックチェーン上の取引が正しいかどうかを検証するコンピュータ端末、あるいはその運営者のことを指します。

代表的な初期バリデータは以下の通りです。

  • バンダイナムコ研究所
  • セガ
  • CryptoGames
  • doublejump.tokyo
  • gumi
  • netmarble
  • Ubisoft
  • bitFlyer Blockchain
  • Aster Network

この他にも複数の企業が初期バリデータとして参画しています。

 

大型の資金調達を完了

2022年7月には、Oasysは約25億円の大型の資金調達を完了しました。

米ベンチャーキャピタルのRepublic Capitalをリードに、以下の海外取引所、海外VC、個人投資家等から資金調達を実施しました。

  • Republic Capital(米VC)
  • Crypto.com
  • Huobi
  • Gate.io
  • KuCoin(以上、海外取引所)
  • Fenbushi Capital(海外VC)
  • Youngsig Kwon氏(Netmarble会長)
  • Gun Kim氏(Netmarble CEO)

調達した資金はゲーム事業者や暗号資産取引所、エコシステム系企業とのパートナーシップ強化や組織体制の増強など、今後の事業展開の基盤とする予定です。

 

Oasysの魅力

Oasysはゲームに特化したブロックチェーンとして開発が進められているため、他にはあまり見られない特徴を持っています。

Oasysが考える「ゲームに適したブロックチェーンの特徴」について、Oasysのホワイトペーパーには以下の通りまとめられています。

出典:https://docs.oasys.games/docs/whitepaper/problems/suitable-bc

上記の表は、DeFiプロトコルに適したブロックチェーンと、ブロックチェーンゲーム(BCG)に適したブロックチェーンの特徴をまとめたものです。DeFiとBCGのそれぞれにおいて、良質なサービスを提供するにあたりどの程度の機能が求められているかと言い換えることもできます。

Oasysは開発が始まって間もないプロジェクトですが、ゲーム特化型のブロックチェーンとして、表の右列の特性を実現することを目指しています。

注目すべきは5つの項目のうち、「ガス代」と「トランザクションの処理速度」です。

ガス代に関する記載は以下の通りです。

  • DeFi:ガス代は安い方が望ましい
  • BCG:ガス代はゼロである必要がある

どのようなプロトコルにおいても、基本的にガス代は安いに越したことはありません。しかしDeFiにおいては、あまりにもガス代が安すぎる場合、スキャムも増えることが懸念されています。

これはNFTの売買などにおいても同様で、一定のガス代負担が生じることによってスキャムが抑制されている側面もあることを意味しています。

一方、BCGではゲーム内のアイテムNFTの送付や、ゲームプレイによる暗号資産の獲得など、ゲームが稼働することによって発生する取引量はDeFiとは比べ物にならないほど増えることになります。

そのたびにガス代がかかってしまうと円滑なゲーム運営に支障をきたすため、基本的にはガス代はゼロであることが望ましいと考えられます。

また、トランザクションの処理速度については以下のように記載されています。

  • DeFi:速いほど良い
  • BCG:超高速であることが必要

こちらもガス代同様、どのようなサービスにおいても基本的には速い方が望ましいとされます。

しかし速度があまりにも速すぎる場合、ブロックチェーン自体が止まってしまうリスクもあります。DeFiやNFTの取引においては、一刻を争うような取引スピードは不要なため、ブロックチェーンが止まってしまうような超高速の処理性能は不要であると言えます。

一方BCGでは、超高速のトランザクション処理速度が必要です。

これは、BCG以外の既存のモバイルゲームをイメージすればわかりやすいでしょう。

たとえばスマホゲームで、ボタンをタップして何らかのアクションを起こす度に動作が止まっているようでは快適なゲームプレイは出来ません。ゲームにおいては、指示を出した瞬間にレスポンスが返ってくる速度が不可欠であり、これはBCGにも当然のごとく求められます。

多くのブロックチェーンが「低ガス代」「トランザクションの高速処理」を掲げて開発をしています。しかしOasysは、ゲームに特化したブロックチェーンとして「ガス代ゼロ」「超高速のトランザクション処理」というように、さらに一歩踏み込んだ極端な性能を持っている点が特徴的です。

 

Oasys(OAS)の評判・口コミ

ここでは、Oasys(OAS)の今後について、評判や口コミを紹介していきます。

 

 

avatar

評判・口コミ

オアシスのようなゲーム関連のブロックチェーンプロジェクトは今後伸びると思っています。というのも、ゲーム関連のWeb3.0業界はまだまだ未成熟なところがありますが、市場としては非常に大きいためです。無料でプレイできるというWeb2.0ゲームと、稼ぐことができるというWeb3.0ゲームのいいところが今後融合していき、多くのユーザーを取り込んでいくと思っています。(40代男性)

 

avatar

評判・口コミ

資金調達を成功させたということでOasysのことを知りました。日本発のプロジェクトでは、プロダクトが微妙…ということが多いのですが、Oasysはガチな感じ(笑)がしてとても気になっています。技術的に優れた人が集まらなければ、結局は最新テクノロジーの分野で戦っていくことはできないと思いますので、Oasysの成功を応援しています。(40代女性)

 

Oasys(OAS)の今後・将来性

OasysのVisionMap
OasysのVisionMap(出典:https://docs.oasys.games/docs/whitepaper/vision/vision-map)

Oasysでは、ヴィジョンマップが公開されています。ヴィジョンマップによれば、2024年6月までにOasys上でのプロジェクト数100以上、DID(分散型ID)は1000万以上が目指されています。

また今後、独自トークンが発行されることが予定されています。

OASのInitial Token Allocation(出典:https://docs.oasys.games/docs/whitepaper/tokenomics)

独自トークン発行時期に関してはまだ未定となっているものの、発行された際には非常に大きな話題を呼びそうです。

 

Oasys(OAS)は儲かる?

Oasysはまだ独自トークンが発行されていないため、一般の投資家は売買することができません。しかし、今後トークンが発行される可能性は大いにあります。

もし、Oasys(OAS)で最初に儲けを出そうと思った場合にはエアドロップを狙うのも一つの手です。エアドロップは給付金とも呼ばれ、トークン発行前などにプロダクトを使うなどして、エコシステムの構築に貢献した人へトークンが付与されるシステムです。

もし興味がある方は、今後Oasys(OAS)で発表される関連したプロダクトなどを触っておくとエアドロップが受けられるかもしれません。

 

Oasys(OAS)のトークンの買い方

Oasysはまだ仮想通貨を発行していないため、OASトークンの仮想通貨取引所での取り扱いは現在ありません。

Oasysのトークンが今後発行され、取引所に上場された場合、OASトークンを買うまでの手順は基本、以下のような流れになります。

  1. アカウント作成/口座開設/会員登録
  2. 本人確認の完了
  3. 日本円の入金
  4. トークンの購入

どれも非常に簡単に行うことができますが、少し時間がかかってしまう場合があります。仮想通貨取引所で仮想通貨を買いたい時にすぐ買えるよう、購入予定がある方はあらかじめ1~3まで完了させておくといいでしょう。

 

まとめ

Oasysは日本発のゲームに特化したブロックチェーンです。

創業メンバー及び初期バリデータの顔ぶれ、そして大型の資金調達をすでに完了させたことからも、大きな期待を寄せられていることが伺えます。

また、多くのブロックチェーンが標榜する「低ガス代」「高速トランザクション処理」についても、さらに突き詰めて「ガス代ゼロ」「超高速処理」を目指している点は非常に特徴的です。

世界に誇るコンテンツ大国である日本が、BCGにおいても優れたコンテンツを発信していくために、Oasysのようなブロックチェーンの存在は欠かせません。今後、さまざまなゲームプロジェクトの開発の動きと合わせて、Oasysの動向もぜひ注目してみてください。

TOP画像:https://www.oasys.games/

 

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