NFTゲーム「TownStar(タウンスター/TownCoin)」とは?”どうぶつの森”にも似た日本人好みのゲームシステムについて解説

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2022年は、ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)がますます勢いづきそうです。2021年のNFTの年間総売上高増大に大きく貢献したAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)はもちろんのこと、新しいブロックチェーンゲームも次々と生まれています。

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先日、日本で初めてCoincheckで行なわれたパレットトークン(PLT)のIEOを成功させたHashPort(ハッシュ・ポート)は2022年の春から夏にかけて3タイトル続けてPlay to Earnのゲームをリリースするなど、日本国内でもブロックチェーンゲームに関する動きは盛んになってきました。

このページでは数あるブロックチェーンゲームの中から「TownStar(タウン・スター)」を紹介します。TownStarはゲームの特徴を一言で表すと「『どうぶつの森』に似た雰囲気のある街づくりシミュレーションゲーム」です。

任天堂からリリースされている「どうぶつの森」シリーズは日本ではとても人気です。激しいアクションや演出が多いアクションゲームと違い、ほのぼのとした世界観で自分の村を自分なりに作っていくスタイルが、他のジャンルのゲームが苦手な人も含めて幅広い世代にヒットしています。

TownStarも、それに似た街づくりのシミュレーションゲームです。仮想通貨を稼ぐことを目的として効率を突き詰めていくならば、頭を使い真剣に取り組む必要はあります。

しかし、純粋にゲームとして毎日コツコツと楽しむならば、どうぶつの森を楽しめる人であれば、TownStarもきっとハマるはずです。ぜひ最後までお読みいただき、興味が湧いてきたら実際にTownStarをプレイしてみてください。

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開発しているのはGalaGames(ガラ・ゲームズ)

出典:https://app.gala.games/about

TownStarを開発しているのはGalaGames(ガラ・ゲームズ)です。GalaGamesは主にブロックチェーンゲームを開発している会社です。

GalaGamesは「GALA」というトークンを発行しており、このGALAを用いてゲーム内で使うNFTを購入することができます。

GalaGamesは、2021年10月にゲーム内アイテムが高値で取引されたことで一気に話題になりました。なかでも、TownStarはトークンを稼ぐことを目的としなければゲーム自体は無料でプレイできることもあり、多くの人がGalaGamesを知るきっかけにもなりました。

2021年12月には「into the galaverse」という大型のイベントを実施し、新作のFPSゲームやホラーゲームが発表されるなど、大きな注目を集めています。

into the galaverseの公式ページ(出典:https://www.galaverse.games/)

 

ゲームの内容

出典:https://townstar.com/

TownStarのゲーム内容を簡単に表すと、以下のようになります。

  1. プレイヤーは自分の街を作る土地を選ぶ
  2. 街を作って大きくしていく
  3. 街で作物を育てる
  4. 作物でパンやケーキを作る
  5. 作った商品を出荷・販売して「Star」を集める
  6. Starを集めることで「TownCoin」トークンを稼ぐことができる

このような流れになっています。トークンを稼がない場合も、街づくりの作業自体は無料で楽しむことができます。

この流れの中で、ポイントになる箇所について詳しく説明していきます。

 

土地を選ぶ

TownStarの世界で最初にすることは「土地選び」です。

ゲームの中には、現実の世界地図に類似したマップがあります。このマップは細かい正方形のマス目で区分けされており、その中からどの場所に自分自身の街を作るかを選ぶことができます。

街を作る場所を選ぶことはとても重要です。

首都の近くに街を作ると、効率よく生産活動を行うことができます。逆に首都から遠い場所、つまり現実世界における田舎のような場所に街を作ると、作った作物の輸送にコストや時間がかかります。

土地にはいくつかの種類があり、どの土地を選ぶかは作物の生産性にも直結します。例えば、森では作物がよく育ちます。海沿いでは、にがりが早くできるので塩を作るのに有利です。逆に砂漠地帯などは生産性が低く、トークンを稼ぐ場合にも不利です。

生産性の高い土地はすでにゲームをプレイしている人が街を作っていることが多く、その場合は同じ場所に自分の街を作ることはできません。生産性の高い土地で空いている場所が見つからない場合は、土地の生産性は低くても作物の輸送コストが少なくてすむ首都近辺を選ぶといった戦略もあります。

 

作物を育てる

TownStarで稼ぐためには欠かせない行為は、作物を育てることです。

建物などを作って街づくりを進めるには、ゲーム内のお金がかかります。そのお金を得るために、作物を育てて販売します。

最初は街に生えている小麦を収穫でき、それを販売してお金を稼ぎます。設備が整わないうちは生産性を高めることは難しいです。しかし、序盤から出来る工夫もあります。例えば街の中にある池の周りは他の場所に比べて作物が育ちやすいので、池の周りで作物を多めに育てるなどして生産効率を上げることができます。

お金が貯まってきたら小麦を小麦粉にしたり、さらに小麦の次はさとうきびを育て、それを砂糖にして販売することができます。さとうきびは小麦よりも簡単に育ち、なおかつ砂糖は高く売れるので効率よくお金を稼げます。

作った農作物は、出荷するまで貯蔵庫に保管することができます。保管する場所がないと、せっかく作った小麦粉や砂糖は消えてしまいますので注意しなければならない、という作りになっています。

 

作った農作物を販売する

作った農作物は、10個単位で販売することができます。

最初は小麦粉の販売からスタートし、少しお金が貯まったら次は資金効率のよい砂糖を売ってお金を得る。さらにお金が貯まれば今度は牧場を作って事業を拡大し、パン屋やケーキ屋も作っていく。このようにしてどんどん街を大きくして稼ぎを増やしていきます。

また、作った農作物を販売する時は街を作った時点で与えられるガソリンを上手く使わないといけません。農作物は世界中の大都市に出荷することになりますが、自分が街を作った土地から遠いところにある都市に出荷するときは多めのガソリンが必要になります。

例えば、自分の街がベルリン近辺にある場合、ローマに出荷するよりも東京に出荷する方がガソリン代がより多くかかるなど、現実世界の都市同士の距離を反映したものになっています。

作った農作物をいかに高く売るか、そしてコストをかけずに売るかという工夫も必要になるなど、本気で稼ごうと思った場合はきっちりとお金の計算ができる能力は必要になってくるゲームです。

ちなみに街づくりは「失敗」することがあります。その場合、街を一度つぶしてまたやり直しをすることになります。

特にペナルティのようなものがあるわけではないので、ゲームを始めた最初の頃は時には街を潰しながら、どのようにすればうまく街をつくっていけるか試行錯誤するのもTownStarの楽しみ方のひとつです。

 

稼ぐための具体的な方法

出典:https://townstar.com/gameplay

TownStarでトークンを稼ぐ方法は大きく2種類あります。

  1. デイリーチャレンジをこなす
  2. 週間ランキングで上位に入る

1つめはデイリーチャレンジをこなすことです。他のブロックチェーンゲームや、一般的なオンラインゲームにもよくある「日課」という類のものです。毎日与えられるタスクをこなすことで、トークンを受け取ることができます。

2つ目は週間ランキングで上位に入ることです。街づくりゲームなので対戦などがない代わりに、街づくり事業を通じてどれだけポイントを多く集めたかで順位を競います。上位に入れば、トークンを受け取ることができます。

 

スキマ時間にのんびりとゲームをする人にオススメ

ご覧いただいた通り決して人と争うこともなく、どちらかといえば淡々と街を大きくしていくゲームです。同じ作業を繰り返すだけの場面も少なからずあります。

1日に何時間も集中してゲームにのめり込むタイプの人は、時間を投下した分だけ稼ぐことは確かにできます。しかしそういった人以上に、毎日のちょっとしたスキマ時間に少しだけゲームで遊ぶ習慣がある人にオススメしたいゲームです。

コツコツ積み重ねることでお小遣い程度の稼ぎは十分狙えます。ぜひ興味を持った方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

TOP画像:https://townstar.com/

 

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