スクウェア・エニックスとThe Sandboxが提携。メタバースへ大手事業者が続々参入

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日本の大手ゲーム会社スクウェア・エニックス(スクエニ)と、世界的に有名なメタバースゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」が提携したことをThe Sandboxが発表しました。

The Sandbox内にスクエニが所有するLAND内で、「ダンジョン・シージ」というゲームに関わる体験を提供していくことと、The Sandbox内で利用できるダンジョン・シージのキャラクターを利用できるようにし、ツールなどを連携していくパートナーシップを結んだことを発表しました。

ダンジョン・シージ(Dungeon Siege)は、もともとアメリカでマイクロソフトが発売したRPGゲームです。ダンジョン・シージ3は2011年に日本でもスクエニから発売されています。同タイトルは世界でも非常に人気のあるタイトルで、映画化などもされているため認知度も高くなっています。

The Sandboxでは、先日も渋谷のランドマークである「SHIBUYA109」の運営企業が参入したことが発表されています。

東京や大阪がメタバースへ進出。企業や自治体がバーチャル空間へ入り込む

多くの企業がメタバースの中でも非常に注目度の高いThe Sandboxへ参入を表明しています。The Sandboxはまだブロックチェーン版が未公開ですが、仮想通貨SANDやメタバース内の土地であるLANDが高値で売買されています。

参考:The Sandbox

 

The Sandbox(サンドボックス)とは

The SandboxのTOP画面(出典:https://www.sandbox.game/en/)

The Sandbox(サンドボックス)は、ブロックチェーンゲームやNFTゲームと呼ばれるジャンルに属するゲームの中の一つです。アバターと呼ばれる自分の分身を操作し、ゲームの中で建物やアイテムを作ったり、所有したり、収益化したりして、仮想世界を構築していく内容のゲームです。

そもそも「NFTゲーム」とは、ブロックチェーンを用いた「NFT」と呼ばれる技術を取り入れたゲームです。ゲーム内のアイテムなどを現実世界で換金することができるなどの特徴を持っているため、ゲームをしながらお金を稼ぐことができるのが特徴的です。

NFT技術を用いたゲームが「NFTゲーム」

NFTとは?仕組みやアートとの関連性、稼ぎ方や話題となった出来事などを初心者にもわかりやすく解説!

そんなNFTゲームの一つであるThe Sandboxは、「Minecraft(マインクラフト)」や「Roblox(ロブロックス)」などの有名ゲームと同様に、ゲーム内は「3D Voxel(3Dボクセル)」と呼ばれるブロックがベースとなった仮想世界で作られています。

The Sandboxについて詳しくは以下をご覧ください。

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