イーサリアムステーキングサービス「Rocket Pool(RPL)」とは?将来性・今後を解説

本ページはプロモーションが含まれています

 

イーサリアムのステーキング数量が日々増え続けています。イーサリアムのステーキングを行うには32ETHが必要であったり、自身でノードを運用する必要があるなど、一定の制約があります。

そのような制約があまりなく、少額からステーキングすることができるサービスを提供しているのがリキッドステーキングサービスで、簡単に言えばイーサリアムのステーキングの代行サービスです。そんなリキッドステーキングサービスで、最近話題になっているのが「Rocket Pool(ロケット プール)」。今回は、Rocket Poolについて、概要・将来性・今後などを初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

GMOコイン

Rocket Pool(ロケット プール)とは

Rocket Pool(ロケット プール)は、2022年11月にメインネットがリリースされたイーサリアムのリキッドステーキングサービスです。簡単に言えば、イーサリアムのステーキングを代行してくれるサービスで、ユーザーはRocket Poolを利用することで少額からステーキングを行うことができるようになります。

独自トークンとしてRPLを発行しています。

イーサリアムのリキッドステーキングサービスで最も有名なものはLido(リド)がありますが、Rocket Poolはその後発サービスとして注目されているステーキングサービスです。

メタマスクと連携されているため、メタマスクユーザーであればRocket Poolを簡単に利用することができます。イーサリアムをステーキングすることで報酬を受け取れるため、仮想通貨(暗号資産)を運用したいと考えている方は検討すべきサービスの一つと言えます。

メタマスクでイーサリアムをステーキングする方法。注意点やリスクとは

Rocket Poolはリキッドステーキングサービスなので、Rocket Poolを利用してイーサリアムのステーキングを行うとrETHという流動性トークンを受け取ることができます。rETHはDeFiで利用でき、担保やレンディングに使ったり、売買することができたりします。

 

Rocket Pool(ロケット プール)の特徴

0.01ETHからイーサリアムをステーキングできる

通常、イーサリアムのステーキングは32ETHからとなっています。1ETHが20万円だとすると640万円もの金額となるため、比較的大きなリスクが必要となります。しかし、Rocket Poolを利用すれば0.01ETHからステーキングを行うことができるため、少額からのステーキングが可能になります。

そこまでリスクを取りたくない人も気軽にステーキングを行うことができるため、Rocket Poolのようなサービスは人気があります。

 

ステーキングするとrETHを受け取れる

Rocket Poolでステーキングを行うと、rETHと呼ばれるトークンを受け取ることができます。このような、仮想通貨を預け入れることで受け取れるトークンを流動性トークンと呼びます。

流動性トークンはステーキングしている最中でも、その流動性を失うことがなく運用できるため、投資家には人気があります。ステーキングによる利回りを受け取りつつ、流動性トークンを運用することで二重に利回りを得ることができるためです。

 

DAOで運営される

Rocket Poolは、特定の管理者による運営ではなく、非中央集権的に運営されるDAOの形態を採用しています。イーサリアムのステーキングを行っているのは、現在同じようなリキッドステーキングサービスであるLidoを除くと中央集権的に運営されるものが多いです。

ステーキングプールの分布(出典:https://beaconcha.in/pools)

中央集権的な運営は、いつどのように仕様やルールが変更されるのか不透明な部分が多く、そのような体制を嫌う人も一定数います。DAOであれば透明性が優れいているため、運用している最中に自分の運用先がどのようになっているのかをしっかりと把握することができます。

もちろん、DAOにもデメリットがありますが、需要がある仕組みだと言えるでしょう。

DAO(自律分散型組織)とは?仮想通貨(ブロックチェーン)から誕生した株式会社に変わる次世代組織の形

 

RPLの将来性・今後

Rocket Poolが発行するトークン、RPLはRocket Poolが今後使われるサービスになるかどうかにかかっています。意識すべきは同じリキッドステーキングサービスのLidoです。

Rocket Pooと同様のステーキングサービスを展開するLidoのHP
Rocket Pooと同様のステーキングサービスを展開するLido(https://lido.fi/)

Lidoはイーサリアムのステーキングにおいて、大きなシェアを占めています。そのため後発であるRocket Poolがシェアを伸ばしていくには、Lidoよりもユーザーに利用されるサービスを開発していかなければなりません。

現在、Rocket Poolはメタマスクと連携したり、アメリカの大手取引所Coinbaseと連携するなど、徐々にユーザー獲得へ向けて進んできてはいますが、まだLidoよりもシェアを伸ばしていくきっかけは掴めておりません。

Lidoではイーサリアム以外の仮想通貨もステーキングすることができます。もちろん、Rocket Poolも今後さまざまな仮想通貨に対応していく可能性はありますが、Lidoは現時点でSolanaやPolkadotといった有名な仮想通貨が対応しているため、その点でもLidoはリードしていると言えるでしょう。

ちなみに、Lidoのイーサリアムステーキング利回りは執筆時点では4.9%に対し、Rocket Poolは約4.7%となっています。ステーキングの利回りは日々変更されるため、実際にステーキングを行う際は比較してみるといいでしょう。

 

今回はRocket PoolやそのトークンRPLについて紹介しました。Web3では、日々さまざまなサービスが登場しています。興味のある方は、ぜひ情報を追って行っていただければと思います。

TOP画像:https://stake.rocketpool.net/

 

関連記事

イーサリアムは本当にNo.1になれる?開発者はポルカドットやコスモスに期待か

メタマスクの詐欺「アドレスポイズニング」が他人事ではないワケ。対処法も解説

仮想通貨OP(Optimism)トークンとは?概要や特徴、将来性についてわかりやすく解説!

GMOコイン

スポンサー