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「メタバースの土地の買いたい方を知りたい」
「サンドボックスの土地を買ってみたい」
そんなことを考えている方も多いのではないでしょうか?
メタバースと呼ばれる仮想空間が話題になる昨今。メタバースの土地が何億円という価格で取引されているというニュースを目にして、興味が出ている方もいるかと思います。
そこで今回は、有名なメタバースゲーム「サンドボックス(The Sandbox)」の土地を購入する方法についてわかりやすく解説します。
目次
サンドボックス(The Sandbox)とは
サンドボックス(The Sandbox)は、メタバースゲームやNFTゲームと呼ばれるジャンルに属するゲームの中の一つです。アバターと呼ばれる自分の分身を操作し、ゲームの中で建物やアイテムを作ったり、所有したり、収益化したりして、仮想世界を構築していく内容のゲームです。
サンドボックスは、「Minecraft(マインクラフト)」や「Roblox(ロブロックス)」などの有名ゲームと同様に、ゲーム内は「3D Voxel(3Dボクセル)」と呼ばれるブロックがベースとなったメタバース(仮想世界)で作られています。
作成した施設などを貸し出したり、作成したキャラクターやアイテムのデータをNFTマーケットで販売したりする事ができ、従来のオンラインゲームにはない形で収益を得ることが可能となっていることなどから、注目を集めています。
サンドボックスについて詳しくは以下をご覧ください。
注目メタバースゲーム「THE SANDBOX」(SAND)を徹底解説!内容・将来性・価格についてもわかりやすく紹介!
サンドボックスの土地の購入方法は2種類
そんなメタバースゲームである、サンドボックスの中に存在する土地のことを「LAND(ランド)」と呼びます。LANDは売買する事ができます。サンドボックスで土地を利用したい人・企業、値上がりを期待する投資家などによって売買されており、値段は億単位になる場合もあります。
LANDの買い方は、大きく分けると以下の2種類があります。
・サンドボックスが開催するLANDのセールで購入
・国内外のNFTマーケットプレイスで購入
それぞれの購入方法を解説していきます
サンドボックスによるLANDのセールで購入
まずは、サンドボックスのLANDセールで購入する方法を紹介します。この方法では、サンドボックスのアカウント作成が必要になるので、あらかじめ済ませておきましょう。
Sandboxのアカウント作成
Sandboxでアカウントの作成をします。公式ページに飛びます。
サイトの中央にある「アカウントの作成」をクリックします。
なお、サンドボックスを始めるには仮想通貨の「ウォレット」が必要になります。ウォレットって何?という方は以下で詳しく説明していますので参考にしていただければと思います。
イーサリアム(ETH)のおすすめウォレットは?徹底比較ランキング<最新版>正しい知識で安全に保管しよう!
今回は、有名な「メタマスク」と呼ばれるウォレットを接続してアカウント登録をしていきます。まだメタマスクをインストールしていない方は、以下でインストール方法を解説していますので、参考にしていただければと思います。
メタマスク(MetaMask)の使い方を初心者にもわかりやすく解説!DeFiやNFTに必須のイーサリアムウォレット
「メタマスク(MetaMask)」をクリックしてウォレットをリンクします。
サンドボックスと、メタマスクを接続する画面が表示されます。「Next」を押して次に進みます。
自分のメタマスクのアカウントかどうかを確認して「Connect」を押します。
するとサンドボックスのサイトに戻り、「Eメール」と「ニックネーム」の入力が求められます。これらを入力をして「続行」をクリックします。
メタマスクへの署名が求められますので「Sign」を押します。
パスワードを設定して「保存」をクリックしたら、アカウントの作成は完了です。
サンドボックスによるLANDのセール
サンドボックスによるセールでは、サンドボックスから直接LANDを購入します。
サンドボックスは、定期的に新しいLANDを売り出しています。これは「セール」と呼ばれており、セールのタイミングは以下のメディアで発表されます。
・The Sandbox 公式Twitter
・The Sandbox 公式Medium
興味がある方は、これらの情報を定期的にチェックしておきましょう。
上の画面のような「セール開催のお知らせ」が出てきます。
サンドボックスのセールでLANDを購入する時に必要なもの
サンドボックスのセールでLANDを購入する時に必要なものは以下になります。
- メタマスク
- 仮想通貨の「SAND(サンド)」と「ETH(イーサ)」
メタマスクはすでにサンドボックスのアカウントを作成する際にインストールしてあると思いますが、仮想通貨のSANDとETHはまだ持っていないという方が多いでしょう。
SANDはサンドボックス内で発行されている仮想通貨です。サンドボックス内でアイテムを売買する際などに利用されます。ETHは「イーサリアム」と呼ばれる仮想通貨のプラットホームで発行される仮想通貨で、サンドボックスのシステムはイーサリアムを利用して作成されていることから、サンドボックスのセールでLANDを購入する際はETHが必要になります。
イーサリアム(ETH)とは?初心者にわかりやすく、購入方法・今後・将来性・歴史・仕組みを解説した入門ページ
(ちなみに、後で紹介するNFTマーケットプレイスでLANDを購入する場合の必要な仮想通貨はビットコインだけで済みます)
SANDとETHは、以下のような用途で使用します。
・LANDを購入する際にSANDを使用
・ガス代(手数料のようなもの)としてETHを使用
ETHは国内の仮想通貨取引所でも購入できますが、2022年4月時点でSANDは国内の仮想通貨取引所では買えません。
そのため、SANDとETHを手に入れる方法は
このような流れでSANDとETHを入手する必要があります。
ちなみに、SANDを購入できる海外の仮想通貨取引所は例えばバイナンス(Binance)などがあります。1〜4までの方法は、以下のリンクで詳しく解説していますので、参考にしていただければと思います。
・ETHの買い方(口座解説〜購入まで)
イーサリアム(ETH)の買い方を初心者にもわかりやすく解説(画像あり)!注意点・取引所比較・手数料まで紹介!
・SANDの買い方(ETHを利用して購入します)
<最新>SAND(サンドボックス)の買い方・購入方法をわかりやすく解説!取り扱い取引所・注意点・手数料まで紹介!
ここまでの準備が完了したら、あとはサンドボックスのセール情報を待ってLANDを買うだけです。セールがはじまったら、売りだされているLANDの中から購入するLANDを選びます。
ただ、サンドボックスのLANDは世界中でものすごい人気です。そのため、買いたいLANDが買えるとは限りません。
実際のところ「そのとき買えるLANDを買うしか選択肢はない」というのが現状です。
LANDを取り扱うNFTマーケットプレイスで購入
続いて紹介するLANDの買い方は、「NFTマーケットプレイス」での購入方法です。
NFTマーケットプレイスとは、簡単にいえば「NFTを売買できる市場」のことです。「メタバースの土地」として売買されているLANDは、いわゆる「NFT(非代替性トークン)」と呼ばれるものです。そのため、LANDはNFTの流通市場であるNFTマーケットプレイスで買ったり、売ったりすることができるのです。
NFTとは?仕組みやアートとの関連性、稼ぎ方や話題となった出来事などを初心者にもわかりやすく解説!
NFTマーケットプレイスでのLANDの購入方法には、分類すると以下の2種類があります。
- 海外のNFTマーケットプレイス
- 日本のNFTマーケットプレイス
なので、ここからは
- 海外のNFTマーケットプレイスの代表格「OpenSea」で購入
- 日本のNFTマーケットプレイスの代表格「Coincheck NFT(β版)」で購入
この2パターンに分けて、サンドボックスのLANDの買い方を解説していきます。
【海外のNFTマーケットプレイス】OpenSeaでLANDを購入
OpenSea(オープンシー)でLANDを買う時には以下のが必要になります。
・仮想通貨ウォレット「メタマスク」
・仮想通貨「ETH(イーサ)」
オープンシーでNFTを買うときに決済で使用する仮想通貨はほとんどがETH(イーサ)という、イーサリアムの仮想通貨です。
メタマスクとETHの基本的な情報は、それぞれ以下で解説していますので、参考にしてください。
メタマスク(MetaMask)の使い方を初心者にもわかりやすく解説!DeFiやNFTに必須のイーサリアムウォレット
イーサリアム(ETH)とは?初心者にわかりやすく、購入方法・今後・将来性・歴史・仕組みを解説した入門ページ
OpenSeaで購入するための流れ
オープンシーで、LANDを購入するための流れは以下になります。
- 購入の準備をする(メタマスクのインストール・国内仮想通貨取引所でETHを買う)
- ETHをメタマスクに送金
- オープンシーの公式サイトにアクセス
- オープンシーとメタマスクを連携
- オープンシーでサンドボックスのLANDを検索
- LANDを購入
1〜4までの具体的な方法は、以下のページにて解説しています。
・ETHの買い方(1)
イーサリアム(ETH)の買い方を初心者にもわかりやすく解説(画像あり)!注意点・取引所比較・手数料まで紹介!
・メタマスクのインストール方法&メタマスクへのETH入金(1&2)
メタマスク(MetaMask)の使い方を初心者にもわかりやすく解説!DeFiやNFTに必須のイーサリアムウォレット
・オープンシーとメタマスクの連携(3&4)
【初心者向け】OpenSea(オープンシー)とは?使い方・売買方法をわかりやすく解説!
ここでは、5の手順以降の説明をしていきます。
オープンシーでサンドボックスのLANDを検索します。ここで注意したいのは、そのページが認証されたアカウントのものかどうかのチェックです。
オープンシーでは、運営に認証されたアカウントには「認証マーク」が表示されます。認証マークのチェックが完了したら、LANDを選びます。
好みのLANDを選び「Buy now」を選択します。
メタマスクの中に購入代金のETHが入っていれば、操作に従っていくことで購入できます。
【日本のNFTマーケットプレイス】Coincheck NFT(β版)でLANDを購入
最後は、日本のCoincheck NFT(β版)でLANDを買う方法です。
おそらく、日本の仮想通貨・メタバース初心者にとって最もかんたんにLANDを買えるのがCoincheck NFT(β版)です。
準備として必要になるものは以下の3つです。
・メタマスク
・仮想通貨取引所「Coincheck」の口座
・ETH
Coincheck NFT(β版)を使うには、仮想通貨取引所のCoincheckの口座が必要です。というのも、Coincheck NFT(β版)はCoincheck内のサービスの一つだからです。
そして、Coincheck NFT(β版)でサンドボックスのLANDを買うときに必要な仮想通貨はCoincheckで購入できます。
そのため、Coincheckの口座を作れば
・そのままNFTマーケットプレイスが利用できる
・LANDを購入するためのETHも手に入る
などのメリットがあり、簡単にLANDが買えます。
Coincheck NFT(β版)で購入するための流れ
Coincheck NFT(β版)でLANDを購入するための流れは以下になります。
- 購入の準備をする(コインチェックの口座作成&ETHの購入)
- Coincheckにログインをして、Coincheck NFT(β版)へ
- サンドボックスのLANDを検索
- LANDを購入
1に関しては以下で詳しく解説しています。
Coincheck(コインチェック)でのイーサリアム(ETH)の買い方・購入方法を解説!注意点・メリット・手数料を初心者にもわかりやすく紹介!
ここでは2以降の手順を解説します。
Coincheckの公式サイトにログインします。
取引アカウントからCoincheck(β版)をクリックします。
「同意してサービスを利用する」をクリックします。
Coincheck NFT(β版)の画面真ん中あたりに「タイトル」という部分があります。タイトルの中に水色の「The Sandbox」というリンクがあるので、ここをクリックします。
するとCoincheck NFT(β版)に出品されている、もしくは過去に出品されたLANDが一覧で表示されます。
購入できるLANDは、左上に「出品中」と書かれているLANDのみです。
LANDの値段や位置を見て、購入する土地を決めたら、あとは買うだけです。LANDはETHでの購入が基本となります。
まとめ
今回の記事ではサンドボックス(The Sandbox)のLANDの買い方をご紹介しました。
LANDの買い方には
- サンドボックスが開催するLANDのセールで購入
- 国内外のNFTマーケットプレイスで購入
以上の2種類がありますが、セールでの購入はなかなか難しいです。そのため、NFTマーケットプレイスが一般的となっています。
NFTマーケットプレイスにも
- 海外のNFTマーケットプレイスの代表格「OpenSea」
- 日本のNFTマーケットプレイスの代表格「Coincheck NFT(β版)」
と2つの選択肢がありました。
初心者には一つのプラットフォームで完結できる「Coincheck NFT(β版)」の利用がおすすめです。
将来的には、メタバース上でのビジネスや経済活動の活性化が期待されています。今回ご紹介したサンドボックスもただのゲームにとどまらず、多くの企業やビジネスマンたちが参加する大きなビジネスの場となる可能性があります。
この記事を参考にしてサンドボックスのLANDを手に入れておき、メタバースの世界に足を踏み入れてみましょう。
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